2007年07月21日
久々にカローラにオカルトグッズを装着してみた。自作サイクロン、自作ホットイナズマ、自作マグチューンである。マグチューンは磁石の固定に木にドリルで穴開けて差し込んでしっかりやれた。多分ECUデータ-も飛んでしまうので真面目に比較する気もないが、少し良くなったような・・・
ついでなので峠まで行ってみたが、もうリアが浮く浮く。スピードを上げれば遠心力で食いつくんじゃないかと思ったが、登りでもリアからフロントからあっちこっちがメチャクチャな動き方をするので全然思った通りに走れなかった。でも次の車検も怪しいから費用掛けてタイヤや足をどうこうできないしナァ。登りでは遅いフォレスターが抜かせてくれた追いかけてくるのでS字でひっぺがした。加速はカローラだと話にならないし、4WDはコーナーでも安定していると思うけど。
Posted at 2007/07/21 19:48:37 | |
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カローラ | クルマ
2007年06月18日
リアバルクヘッド補強バーの締め付けを強くしたりして、4点ハーネスで締め上げて挙動を観察してみた。そこらへんでも感じるのは曲がり辛くなった。ともかくハンドルが重い。でもロアアームバーを取り付けた時のような巻き込むような感じも消えた。直安は更に良くなった。剛性が高い方向で真っ直ぐに走ろうとする。ゆるゆるのボディーでもやわいタイヤでなんとなく真っ直ぐに走ったりするが、感覚が異なる。
曲がりだしてからだが、実はリアシートを外して軽くなったのの影響もあるのか、ケツは踏ん張る割に軽いと言うか、踏ん張らせておいてさっと荷重を抜くと瞬間的に軽くなる動き。普通に曲がると、以前ならフロントにワンテンポ遅れてリアが踏ん張っていたのが即座に反応するので、結果的にリアがアンダーを誘発している。で、今考えているのはリアのタイヤのエア圧辺りでまずは調整したい。ボディー剛性上げといてタイヤの剛性落とすのはなんか違う気がするし、乗りづらい訳ではないけれど。
軽量化の効果は割と出る。やっぱり軽い車だからリアからシートとスペアタイヤなど30kg以上無くなると全然違う。ただ暑くなってパワーダウンしているので、ラフにクラッチ戻すとストールも度々。ところでFFの理想の重量配分とはどの位なんだろうか?とよく思う。
例えばカローラはフロントに630kg、リア370kgとなっている。例えば駆動輪と操舵輪が違うFRなんかは1:1が理想といわれロードスターやS2000、FDがそう。が、意外と言うかFRでもフロントの方がやはり重い傾向があって、マーク2の100系で57:43である。FFになるともちろんもっとフロントが重くなるのだが、意外にもハンドリングマシンと呼ばれるEK9とかDC2とかはその比率が決して低くない。大体65%程度で、これだったら62%のヴィッツの方がハンドリングマシンと言う事になってしまう。ではカローラはどうか?リアが340kgになると比率的には65:35になる。ただ注意が必要に思うのは、これらの荷重はあくまで静止荷重なので積極的に荷重移動した場合にはサスの動きなどによって全然荷重は異なってくると思う。また重心やロールセンターなどもあるでしょう。パワーがあるホンダFFのフロントを軽くすると発進でホイールスピンが出るかも知れません。それを無視して静止荷重バランスだけ理想を求める事は出来ませんが・・・
最後にガストーチを一機発掘したので2機掛けにして鉄板を炙って見ました。結果ですが、一応赤熱温度(800度ぐらい?)まで加熱する事が出来ました。多分もう少し頑張って放熱しない覆いを付ければ小物の焼き入れは自分で出来そうな感じです。まあ炉作るのもさして手間は変わらないっちゅう話ですが。
Posted at 2007/06/18 20:53:04 | |
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カローラ | クルマ
2007年06月08日
いま一つやってみたくて堪らない妄想がある。それがCチャンによるサイドシルの補強。ロードスターで同じメニューがあって常々「そんなモンで補強になるんかいな?」と思っていたのだが、最近のはもっと弱そうな棒を使ってサイドシルの補強をしている。まあ、細い棒でもサイドシルと並行に離して取り付けると並行四辺形のような形状になって荷重を引っ張りと押し応力に出来るので、無理に曲げ強度を出そうとする必要が無いのかも知れないが。カローラは決してボディーは弱くはないのだろうが、最近ジャッキアップしたら歪みが出ていたし、他を固めていくと最終的にボディーにしわ寄せが来る感じなので。サイドシル補強と言うとウレタンがコストパフォーマンスが高いなんて言うけれど、サイドに4kg入れて1万円だったら、Cチャンなんか1500円位(取り付けボルトをどうするかと言う問題があるが)。重量は1.6mm厚の30mm×60mmを5m使っても計算したら8kgちょっとなのでちとキツイが。
あとシートを下げて使ったらなんか違う車に乗っているような違和感がすごかった。シートを下げて安心感が出ると言うのは眉唾だったが、実際に乗って見ると違う感じになるのは事実。ロールセンターに近づくからかなぁ。ただ見切りはすこぶる悪い。最近のバルクヘッドが高い車に慣れればたいした差ではないけれど。
あと金属切断用にマルノコに砥石と言う事が出来る事を知った。要は高速切断機なんだけど、マルノコも欲しかったので心が動くナァ。ボール盤も欲しいし。あとここらへんでは間伐材がそのまま廃材にされているので、あれを製材してみたい気もする(もちろん下手な所の物を持ってくるのは違法だが)。個人でトリマーで平面出し出来る器具を自作する人とか居て、人の智恵って凄いと思ったりする。
Posted at 2007/06/08 00:26:46 | |
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カローラ | クルマ
2007年05月25日
・カローラのマフラーステー、AE111とAE100ではステーの固定方法が全然違って互換性が無く、ステーを付け直さなければならないのだが、調べていて「社外品ってテキトーだな」と思った。純正はステーの棒をそのまんまパイプなりタイコに溶接する事はない(と思う、外車だとあるらしいけど)。必ずと言っていいほどステーを鉄板に溶接してボックス状にパイプに取り付けるか、最近のはバンドで止めてある(AE100とAE111はその過渡期)。社外マフラーは軽い事もあるが、逆に振動吸収性が素材的に弱い事もあるので、結構割れた外れたって話は聞く。稀に非常に丁寧な溶接をしてある事があるので、必ずダメとも言い切れないのだが。
・アルトのシートレールも手に入りそうで手に入らないので自作を考え中。適当な車種のレールを買って来て、足だけ溶接すりゃ良くね?と思ったりしているのだが、万力に挟んでハンマーで曲がるような素材を足にして良いのかどうかちょっと疑問だったり。
ただメーカーのシートレールの溶接は結構いい加減に見える。治具もないまま適当に固定してバイトが溶接してんじゃないかな?と思ったり。それが有名メーカーのでも結構そうなっているのに驚く。そう言う意味では純正の方が形状的に不良が置き辛い構造なので安心かも知れないが、アルトの場合レールを壊さないと背もたれが外れないので却下。大体スズキが何を考えたのかレールが上下的に並行でないのでフラットバーを簡単に取り付けるって訳にはいかない。
・フルバケは軽トラに行く予定だったが、それだと乗り降りがやり辛いのでカローラに取り付けられないか調べ中。もう少し大型のLアングルがあれば簡単なんだけどなぁ。鉄工所とかで品揃えが良いのがあればいいんだけど。
Posted at 2007/05/25 22:28:02 | |
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カローラ | クルマ
2007年05月23日
カローラのパワステはノーマル状態で一度吹いてるが、その後バーダルの添加剤を一度入れて、その後デミオのATFを入れてあまり問題を感じてこなかった。が、タイヤを205にしてからハンドルが重く感じるようになり、チェックしてみるとリザーブタンクから漏れたような跡が。また走り回ってからタンクを触ると触ってられないほど熱い。多分80度とか。走行中は更に高くなっている事が考えられる。何故最近の車はリザーブタンクが樹脂なのか不思議に思ったが、「パワステ負荷が高い」→「フルードが沸騰」→「タンク破損」と言う流れが目に浮かぶ。だからカローラのタンクは金属なんだろう。だが、ここでフルードクーラーを付ければ温度が下がりタンクも樹脂で良くなる。とは言え、吹くけれど樹脂タンクって車種も沢山あるかとは思うし、単純にクーラーだけの問題でもないだろう。
さて、それでもカローラのパワステの事を思えばさっさと解決しないといけない問題である。解決策は以下
1:タイヤサイズを185辺りに落とす。多分他とのバランスから見ても妥当。
2:リターンパイプにクーラーを付ける。これまた今の車としては当たり前。
ただカローラのエンジンルームに適当なクーラーを挟むラインがあるかと言えばちと疑問。ロードスターみたいなFRはエンジンルームスカスカだからいいし、カローラも今の車に比べれば空いてはいるんだけど。
Posted at 2007/05/23 20:14:02 | |
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