2006年09月27日
・LXを使い出して数日だが、一つ気が付いた事がある。それはヘッドレスト。LXはヘッドレストが大きく高い位置に付いているので調整機構は無い。一応外せるけど、ノッチが無いので調整用ではない。シート自体が大きいし高いのだ。そのメリットは別の機会に譲るとして、問題は後退時の視界で最初はホールドが良い事もあって使いづらく感じていた。が、ヘッドレストの網目から後を見れば、下手なシートよりよっぽど後退しやすい事に気が付いた。こう言う事を考えて未だちょっと時代錯誤な網目ネットを取り入れているのであろうか?ちなみにスペアはネットが外れているので更に後方視界が良い。さらにベルトホールとしても使える(それが正しい使い方か知らないが)。さすがレカロと言った所だろうか。もちろんレカロでも走りに振った機種では違うけど、あっちは後退に苦労する人は使っちゃいけないし、そう言う用途は諦めてるだろうからなぁ。
Posted at 2006/09/27 13:17:48 | |
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カローラ | クルマ
2006年09月26日
フェンダーを無遠慮に叩いたし、以前の傷も放置してたので塗装した。ウチのカローラのカラーNoは3K9なのだが、お店の在庫は4K1。若干4K1の方が薄く見えるので、退色を考慮すれば可能だろうと目立たない所でチェックすると、以前のタッチアップより目立たない。
サンドペーパーで磨いて軽くマスキングして豪快に吹いたのだが、ソフト99はガス圧がかなり高くて均一な粒子が得られる。かなり割高な車用塗料だが、いいんじゃない?で、ボカシを兼ねて早めにラッカークリア(こっちは安物)を吹く。困ったのは以前塗った奴がちゃんと攪拌しなかったのでシルバー粒子(マイカは雲母だが)のダマがあって、そいつが薄い色だとマスクされない。さりとて全部削るのも骨が折れる話だし、ホワイト吹くのも面倒。ま、いいか、遠目に普通なら。クリアはこれもまた値段と仕上がりに直結する素材らしくて本当なら良い物を使いたいのだが、良い物=ウレタンなので今日はラッカーアクリルで誤魔化す。これを使うと常々感じている事だが、コーティングに高い金払うのは馬鹿らしいと感じる。結局の所、仕上がりに関して言えばウレタンクリアにかなう物は無いのだが、塗装をはがせる必要性からコーティングを使っている気がする(もちろん違う理由も沢山あるだろうけど)。シランとかガラスとか言っても、水性シリコン塗料の事だしねぇ、結局。あとは天気が持ってくれる事を祈るだけだ。
フェンダーの方はなんとか修整が終わったけれど、これが限界で、これで擦るならインナーをグラインダーで切ってたたき出さないとダメだと思う。ちょうど缶詰の端のように折り曲げが強度を出していてハンマーでも曲がらないのだ。ここに限らないが自動車の鋼板の硬さには驚かされる。あるいは超張力鋼とか使ってんだろうか?
あとボディー補強に瞬間接着剤チューンをする。他の車でも効果が見られたがカローラはどうだろう?そう言えば三菱にランエボと言う車があって、あれが参考になる。普通のセダンがあって、それに補強を加える形でやってるので、カローラとも重なる部分が多い。今気になるのはトランクルームと室内の仕切りの補強でカローラはここは穴が開いているが(上級グレードだと分割可倒で長物が収納できたのか?)エボはここに補強を加えている。セダンでもワゴンよりははるかにあそこの剛性は高いのにやるんだから意味はあるんだろう。
Posted at 2006/09/26 11:43:49 | |
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カローラ | クルマ
2006年09月25日
・カローラのデッドニングをした。と言っても市販の制振材などは全く使わないお手軽でチープな方法。ブチルとアルミテープ、グラスウールとどこでもある素材だ。ウチのカローラはハンドルレギュレーターだったのだが、この外し方がちょっと大変だった。よくウェスを挟んで外すなど言うが(ディーラーでもそう説明するが)、それじゃ外れない。細いマイナスをハンドルの根元に差し込んでハンドルを回すと簡単に外れる。答えがわかればむしろ簡単な方法だが・・・
開けてみて驚いたのは左右のドアで中身が色々違う点。塗装さえ違う。実は助手席ドアは色あせも酷かったのだが、どう見ても違う部品を後から付けたって感じである。倉庫内でぶっつけたのか、部品生産か何かの問題か分からないが、気持ちよい物では無い。何故か防錆対策が凝ってる助手席側の方がボルトも痛んでるし、分解した跡も見られる。
スピーカーは運転席側がコーンに歪みが出ていた。富士通TENの15Wだったかな。特に悪くもよくも無い、フツーの1WAY。ベースもスラントしているけどデッドニングするとあまりの変貌振りにやはり驚く。どう見てもコスト掛ける部分間違ってる。そうそう、ドアの作りだが、カローラはインナーパネル(内装じゃなくて金属の内側の方)が少ない。軽量化のためだろうか?穴はとてもじゃないが塞げない大きさなので放置してある。アウターも何の制震材も使われていない。恐らく衝突安全用ビームがあるアウターパネルで強度を出しているのだろう。スピーカーマウント部分はプレスで絞られているので強度不足は無さそうだけど。
結果だが前はボリューム12でバスマイナス3でビビリが出ていたのが、バスノーマルのボリューム20超えでも平気で再生するようになった。古いテープなので再生音源がプアに感じる程度には再生する。もちろん息遣いや、リフの細かい音までの粒立ちも格段によく聞こえるようになった。ただ、片チャンネルで再生した時はあまり感じなかったのだが、両チャンネルをデッドニングすると基準があいまいになるからか、スピーカーが平凡なのが気になるようになる。
Posted at 2006/09/25 19:45:55 | |
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カローラ | クルマ
2006年09月25日
・カローラのタイヤを交換した。FM901の225/55-15でホイールが6.5Jの+35。停車状態だとほんとツライチでかっこいい・・・ん?やけにフロント車高が高く見える。径自体はさほど変わらないのだが、ツライチに近づくほどフェンダーとのクリアランスの大きさが目立つような感じだ。リアは落としてあるから気にならないけど、フロントも落とさないとダメだな。
さて、ツライチなので予想出来るが、フェンダーと擦る。特にウチの車はリアをぶつけてフェンダーが引っ込んでるので、その分擦る。仕方ないのでハンマーで叩き出すが、なかなか思うようには行かない。ほんと大変だ。後でちゃんとツメを折ろう。つまり塗装もしなければ・・・
ハンドリングははっきりと悪くなった。もともと175辺りが適正な車なので205ともなると轍を拾いまくり進路が乱されるし、FM901はショルダーが立ってるのでハンドリングもピーキー(フェンダーするのでスポーツ走行はしてないが)。またロードノイズもパターンノイズはA200とさほど変わらないけど、タイヤ内の残響はW10並にクオーっとこもった音がする。まあ、スポーツタイヤにする時点でそれは覚悟していた事だからいいけど。ただ絶対グリップはもちろんA200なんか目じゃなくて80kmから急制動掛けても何の不安もなく止まれる。というか5A車のブレーキだとブレーク出来ない。ただFM901は鳴かないタイヤなのか無理にロックさせてもあんまり音は出なかった。また乗り心地自体は良くなった。205だから太くて重くばたつくかと思ったがそんな事もなく、ともかくタイヤのダンピング量が増えたのでショックにクッションが効いてる(A200だとサイドの弱さゆえエア圧も高かった)。
Posted at 2006/09/25 10:09:31 | |
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カローラ | クルマ
2006年09月22日
・カローラに使うためにホイールとタイヤを準備した、当然中古で。タイヤはFM901、今はディレッツァDZ101になるのかな?ダンロップは前もW10を使ってケースの感じは好きだが、こいつも音は大きそう。グリップは死んでるだろうが、カローラには充分だろう。
ホイールは一見ダメになっているように見えるが、センターキャップのメッキのサビはクレンザーで磨いてクリアーを吹くと遠目には全く問題は見当たらない。重量は16.5kgだった。175/70のエンケイのスタッドレスが14kgだったので、サイズアップを考えれば軽量な部類だと思う。まあ、TE37にRE01辺りだと14kg切ってたりするんだけど。
タイヤサイズは計算上215/55-15は185/60-14辺りより大きいはずだが、スタッドレスは径が大きいので外径差は全くと言っていいほど無かった。ひとまず安心。デミオとも共用出来そうだ。ホイール本体はガラスコーティング。
Posted at 2006/09/22 17:39:42 | |
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カローラ | クルマ