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暇人ぶぅのブログ一覧

2006年10月10日 イイね!

原付

 ・スクーターチューンの結果だが、かなりオモシロイ事になっている。カゴ付けてすり抜けして信号待ちの先頭に出ると、かなりの確率でスタートで追い越そうとされる。これは予想外だった。てっきり生暖かい目で許してくれると言う狙いがあったのだが、逆にトロいおばちゃんスクーターと思われてしまうようだ。が、もちろん中身はファインチューン仕様なので出足で「おっと」となってしまう。まあ、車が本気で追い越す気なら勝ち目はないけど、その位速い人は前に出ても邪魔にならないし。エア圧をちょっと上げたら踏ん張りは強くなったが、少しシビアかも。ウェットだと怖そう。最高速のちょっと手前でよどむのでプラグを外してチェックしてみたが、燃焼温度そのものは良さそう。ただ、デポジットが多い。これがCDI交換により焼けるようになった前の残りなのか、逆に高回転で一瞬の薄さで出ている物なのか、プラグもそろそろ1000kmぐらい使っている事だし交換して確かめたい。2ストはデポジットがどうも読み辛い。

 ・AE111のマフラーが届いた。やっぱりAE100と違ってマフラーカッターとか形状がレーシー。でもカローラが帰ってこないので交換出来ない。ブレーキもボルトを緩められないので放置気味だから、明日辺りなんとかしたい。

 ・カート用オイルって何がいいのか迷い中。植物系はキャブのダイアフラムの寿命が短いとかメンテが大変とか聞くし、エステル系は高い。鉱物油は見ないし。面白いのはカート用のオイルは粘度表示がある事。2ストはガスに混ぜるので粘度は意味をなさなくなるのではあるが、相対的にはやはり粘度の影響は残る訳で・・・それにしてもカート用品は高すぎる!チューニングクラスとか上のカテゴリーなら分かるが、ストッククラスと言うかホビーカーターまで高価なレーシングプラグとかレースオイルを使わないといけない事はおかしい。大体カートが高性能と言っても100ccで25馬力って空冷って事を抜かせばそんなシビアではないだろ?ギアが無いから常に回している訳でもないし(逆にオーバーレブが無いのは怖いとも言えるが)。カートメーカーはこれ以上商売を広げる気が無いのだろうけど、FK9のようなマシンを安く供給すればもっと底辺は広がると思うのだが。JOG90のエンジンにBPの高価なオイルが本当に必要なのか疑問だ。大体TZR125辺りのエンジン使えばメンテフリーで面白いレースがいくらでもできるじゃん。プラグにしたってEGVどころかレース用を使っていて、そりゃそれで性能が上がるのは間違いないけど、普通のB6Eでいい気がする。いや、ホビーカーターは普通にそうしているのかも知れないけど。オイルはだからTTSクラスで充分なのでは?いや、カストロールが好きって訳ではないけど。ちなみにスクーターは一時期レースオイルを奢っていた事もあったが、もったいないのとあんまり変化が無かった(実際はリミッターがあった)ので、純正CCISやら使っている。今はホンダ純正だが、これが安い割に良い。無名メーカーの粗悪品で無ければどれだって普通に走ります。
Posted at 2006/10/10 02:40:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2006年09月28日 イイね!

ライトリレーハーネス

 ・GSXのキャブセッティングもそこそこ出てきたので、ついでにリレーハーネスを取り付けてみた。これはサンヨーテクニカのGT5000Bと言う商品で、よくあるリレーハーネスだが安い。自動車用で3000円ぐらいなので、バイクだと実質1500円になる。しかし実際にはハーネスがたった0.85mmと細い。チューブで巻いて誤魔化してるけど、これでは純正に多い0.75mmからたった0.1しか増えない。計算上0.85mmでも4A程度は流せるようなので、60Wは安全率ギリギリで大丈夫なハズだが、これを1.25mmなり2mmにしてどれだけ値段が違うと言う物でもないし、ハーネス噛ましているからと80Wや100Wを入れるケースもある訳だし、さすがHIDの噂通りの会社と言う感じ。
  と言う訳で純正のハーネスの一部(長い部分)は1.25mmのVFF線で引きなおした。こうしないと余剰ハーネスが生まれる(自動車用なので)と言う問題もあるけれど。さて実際にどのぐらい電圧が降下しているのか調べると、純正のコネクター電圧は11.4V,バッテリーは12.3Vだった。約1Vドロップしている。ハーネスを噛ますとこれが12.4V出たので、ドロップは限りなくゼロと言えるだろう、消費電力によって違うはずだが。メーカーHPによると電流は電圧の二乗で流れるそうなので、約1割の向上は2割の効率アップに相当するそうな。メーカーは最大30%程度は違うと言っているので、私のGSXは中間位なのかな?
  ところが実際にライトを点けて見ると2割なんてみみっちい数字は吹っ飛んでしまうほど明るい。まず色温度が上がって、イエローバルブなのに見た目は白に緑が混じって見える。と言うのは高効率バルブは元の色温度が高いのでイエローに着色していても発生する元の光が青系統にシフトするので、結果として緑っぽく見えるのだ(逆にブルーバルブを電圧が低い車に組んでも、元の光が黄色くなるためか緑のハレーションが出る)。ま、照射した先では黄色だし車検でも文句は言われないレベルだと思う。
  照射範囲も広くなった。バイクは1灯で車の2灯相当の照射を行うので、どうしても周辺部は暗くなりがちだが、はっきりと横道まで照らしてくれるので安心して走れる。ライト位置自体は高いので見通しはバイクの方がいいくらいだ。そしてハイビームだと到達範囲も伸びているようなので光束も上がっているのだろう。あるいは実際にオルタの電圧を使っていると、さらにドロップがあるのかも知れないので、後で調べてみる予定。あとスモールも切れていたので、これも4Wから6Wの物に交換した、手持ちだったので。ともかく、リレーハーネスは超オススメである。下手に高効率バルブなんかに3000円払うなら、リレーハーネス付けなさい、特に古い車は。あと停車時にもライトの明るさが落ちなくなった。バッテリーから上手く持ち出しているのだろう。
  問題は高効率バルブの場合、バルブ寿命が短くなるかも知れないので予備バルブを携帯した方がいいかも知れない。あとバッテリー負担も多少増えるかも。ともかくこれまで様々なバルブを使ってきて、色自体は楽しめたが明るくなったとはっきり言える物は無かったので、これでやっと本当のバルブ性能が発揮出来るとと嬉しくなる。と同時にバイクメーカー,リレーメーカーともに製品の改善を期待したい。
Posted at 2006/09/28 18:28:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2006年09月28日 イイね!

GSXのBSTキャブの弱点

 ・弱点ってほどでもないけれど、神経質なレースキャブに近いと言われるBST,私は嫌いじゃない。でも、「またか」と思った問題が起きた。それはキャブのダイヤフラムキャップとボディーとの間の負圧同調用取り出し口の気密パッキンの脱落。こればっかりはスズキ/ミクニの欠陥設計としか言いようが無い。本来ここは脱落しないようにキャップ側にボッチを設け、ボディー側も充分にへこませる必要があるのだが、何にも無いので外すたびに落ちる(グリスでひっつけといても)。取り付けて時にもずれたりして落ちる。こんな馬鹿みたいな部品を毎度注文するのも面倒で買い置きしてあるのだが、落ちるとなかなか厄介な所に行くので拾う気になれない。仕方ないので接着して使う予定だが、知らずにばらした人はパッキンがあった事自体知らないで原因不明の不調に苦しむと思われるので、早めに接着した方がいい。かく言う私も不調からキャブの2次エアを疑って調べて発見した。結構いい音してるから分かるとは思うけどね。あるいは、こんな物無視してテープで目止めしても同じかも知れない。

 ・カローラのナックル一式、ブレーキ移植に向けて分解をしようとしているのだが、ボルトがどれも硬くて苦労している。強度が必要なのは当然なのだし、物は割と状態がいいのだが(純正パッドがまだ8分残ってる)、自分なら取り外す前に緩められるパーツも、車体からはなれるときつい。万力があればいいと思うこの頃。
Posted at 2006/09/28 12:03:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2006年09月10日 イイね!

走行会

 いつも参加しているバイクのサーキット走行会の案内が来た。なんと今回は二日間も貸切で行うらしい。このメリットはヒジョーに大きい。まず宿泊場所が出来る。これまでも手前の駐車場で車中泊出来てたけど、堂々とパドックで休める。やっぱり遠いので、なんかしらの宿泊手段は必要なのだ。もちろん沢山走れると言うメリットもある。でも,トータルで結構掛かるし、仕事休む事になるし,辛いナァ。自走参加の場合、地獄のスケジュールになる。ほんと近所にサーキットが無いのが痛い。多分今後も長野県にバイクが走れる普通のサーキットは出来ないだろうし、出来ても間瀬ほど安くは出来ないだろう。間瀬はコースレイアウトにアップダウンが織り込まれてクネクネしてるので、あんまり走りやすくは無いんだよな、バイクには。バイク屋の方の都合もあるだろうし。その前にセッティングが出てなければお話にならないので、今日もバイクいじりだ。
Posted at 2006/09/10 07:42:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2006年09月07日 イイね!

キャブセッティングその5

 結局MJだけで102.5、120.110、105、97,5と5種類も触った。NJも含めると6回もばらした。いい加減イヤになったが、頑張ってセッティング。その前にバイク屋に行ってスピードメーターケーブルを買って来る。このバイクにはそう言うリミッターは無いのだけれど、ともかくメーターが無いと自由すぎるので。2速1万回転は100kmだったよーだ。念のために買って確認したフランジボルトは普通のヘックスでテーパーは私の誤解のようだ。ただ、スズキはバンディット1200で油冷エンジンを止めるそうなので、このバンディットがどの位売られるか分からないが、いずれパーツ供給も不安定になってくるんだろうな。ケーブルなんか20年前のが3割増しで出ただけでも驚きだが(多分継続生産してなければ2倍から3倍の値段がする)。
 そのバイク屋には石川からツーリングで来たSRが入庫していて修理をしているが、プラグが焼けなくて苦労している。私のGSXのように完全に吹けない訳では無さそうだが、逆にプラグは真っ黒くろすけで、これまた長寿エンジンながら同類相哀れむ感じ。まあSRの方がエンジンは簡単な構造なので、やろうと思えば簡単らしいがオーナーが居ないのでとりあえず修理と言う訳にいかないんだそうな。

 あと電動ターボについて調べてたら次期GTRはソレらしい。ここのブログによると、ある部分でパッシブ制御な排気タービンはレスポンスと容量が反比例するものの制御が楽と言うかなるようにしかならないのに対し、電動ターボは過剰ブーストが原理的に可能になってしまう(極端な話、エンジン止めてターボ掛けるとか)ので制御が難しかったんだそうだ。まあ実用化されたんだから、きっとそこらへんはクリアーしたんだろうね。電動なら排気側の熱問題が無くなるので、もっと自由はレイアウトなどが出てきそうで楽しみだ。また排気タービンが使われない理由として、ターボそのものの排ガス特性の悪さでは無く触媒活性化の難しさを挙げておく必要があると思った。今のターボならそんな生ガスダラダラって事はしないと思うのだが、排気エネルギーを回収するって事は温度低下=触媒不活性=浄化出来ないって事である。なので、今後スーチャーが流行るだろうと言う話だったし、便宜的に電動ターボと言っているが狭義のターボは排気タービンのソレであり、広義のスーチャーの中に電動タービンが入るって感じかな?

 バイクの方はMJを絞りきっても同じだった。どうもセッティングでは無く、機械的な不具合があるらしい(あるいはマフラーがどうしても高回転がダメか)。考えられるのはタイミングチェーンテンショナーの故障(定番)か。低速でのガタガタ、ブルブルは確か以前もそうだった気がする。この部品高いので修理して乗っていたが高回転を使う事で限界に達したのかも。
Posted at 2006/09/07 16:25:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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