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暇人ぶぅのブログ一覧

2011年08月28日 イイね!

空気圧調整

 ・タイヤを交換して空気圧を調整してみたが、思っていたより厄介だった。エア圧が高いほど転がり抵抗が顕著に減る一方で、細かい振動の入力は増えてしまう。2.5kgぐらい入れるとかなり車を軽く感じるし、ハネるという事もないのだけれど、微細なコツコツした感じが気に入らない。逆に1.8kgぐらに落とすと明かに出足が重く感じられるし、惰性で走る量も減ってくる。どっちがいいかと言えば空気圧は高い方が良さそうだ。

 ・要因として、軽トラはまずハーシュネス対策をほとんどしていない。リアはリーフリジッドだし、フロントのアッパーだって相当へたっているだろう。柔らかいのはタイヤだけみたいな感じだ。またTEO+は思ったよりエア圧に頼っている部分が多く、ある意味LT的な特性だったようだ。特に転がり抵抗に関してこれほど顕著に感じるとは思わなかった。

 ・ちょっと思うのだが、車の足回りというのは、すべてが同じぐらいの負担で組み上がっているのがバランスが良いと思う。タイヤとスプリングとダンパーとブッシュ、それぞれが適度な固さで、車重とマッチしているのが良いはずだろう。しかし軽トラは積載を前提にしているので、そう簡単にマッチングを取れないのではないか。そういえば乗用ワゴングレードのスプリングとか流用してマッチさせている話とか聞いた気がする。

 ・もう一つ気になるのは前後のタイヤエア圧の差で、うちのは前輪440kg、後輪270kgである。フロントに人が乗る一方、スペアタイヤを外し燃料はフルタンクにはしてないので、もっとリアが軽い。その場合、リアのエア圧は下げてバランスさせた方がいいのだろうか?でもFFでもその程度の重量差があってもエア圧は同じだろうし、駆動力が掛かるという問題もあるし・・・坂道でもちょっとしたギャップでトラクションが抜けるのは、サス形式とともに重量バランスがあるよなぁ。
Posted at 2011/08/28 21:12:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2011年01月04日 イイね!

ミニキャブ進化計画

 ・整備手帳に書き込んだが、ミニキャブを当たり前の整備をしてやって、少しづつ普通にしている。あとはブレーキフルード交換してクラック入ったフロントグラス交換で、やっと通常の意味の車検整備になる。で、ここから先は軽いチューニングに入るので(それなりに凝った通常整備はしてあるが)、どうするか軽く考えてみた。

 ・まず、オイルはNNL690が切れてしまったので、購入して入れたい所。値段はあんまり変化ない(というか円高どうした)。他の消耗オイルは一通り交換してある。

 ・ライトはシールドなので発展性が低い(H4キットが少ない)し、相変わらずシールドビームは見やすいので、アースで強化した程度で実用充分な感じ。速度的にも全く問題ない。

 ・インテリアではシートが最優先(というか、何にもましてチューニングと言えばシート)なのだが、出物次第だろうか。軽トラは後ろがどうでも車検通るので、むしろエブリィのシートをミニキャブに移植して、シートバックがあるシートをエブリィに取り付けるのが車検的には楽だ。

 ・他は荷台カバーシートが欲しい所。と言っても常時荷台にコンパネの荷物抑えを積んでいるので、それを使う機会がどの程度あるかと言われると微妙な所だ。そして、ミニキャブはエブリィに比べると基本的な完成度が高いので、それ以上の部分でどうこうしたい!というのが少ない事に気がつく。もう少し低速トルクがあればとか、始動性とか、燃費とかあるのだけれど、とりあえずは結構充分なレベルで動いているしね。

 ・ま、最優先はエブリィのタイベル交換と車検なんだけどね(涙)。

 ・あとカーブミラーも数カ所清掃してきた。かなり見やすくなったけれど、アクリルミラーに関しては逆にミラーの痛みがくっきり見えてしまう結果に。それでも直射日光が当たる時にははるかに見やすいのだけれど(ちょうど帰宅時にそうなる)、夕日が当たるアクリル鏡は特に弱い。
  カーブミラーはステンレスタイプの方が耐久性は基本的には高いのだが、ステンレスは当たるとへこみやすいので、ゆがんだ鏡になりやすい。また結露もしやすく、冬場は相当不便だ。一方アクリルタイプは上に書いたように、白濁しやすいという問題がある。そもそもがアクリルミラーは屋外使用には向いてないのだ。結露に関しては、同じ条件でアクリルとステンレスを見比べる機会が少ないのではっきりとは言えないが、アクリルの方が結露はしづらい印象がある。
  ところで思うのだが、アクリルミラーでも濡れている間はそれなりにくっきり見える。車のボディーと一緒で、水が表面を均一に覆って細かい傷を目立たなくしている訳だ。反射面はアクリル樹脂の裏に蒸着されているので、白濁は表面側のアクリルの問題。となると、クリア塗装をすれば劣化したアクリル板も綺麗になるんじゃないだろうか?と思ったりする。どっかで試してみるかなぁ。

 ・あと、冬のブーツでビーンブーツを買おうか迷っている。農家の正装はゴム長なのだが、こいつは寒い上に耐久性が低い。寒さ対策でノルディックブーツも使うのだが、こいつは傾斜地を歩くのには向いてない軟弱な構造だし、防水でもない。そうなると、冬の作業ブーツが欲しくなる(防寒ゴム長は割れそうで怖い)が、安全靴以外だとビーンブーツのデッドコピーのようなのが多い。まあ登山靴とかワークブーツと同じ系列でいいんだけど。
  ちなみに頭の防寒は、最強は目だし帽で、普通はニット帽なのだが、ニットは棚に引っかかって落ちやすいし、風には弱いので、防寒キャップを買った。こいつはキャップに耳覆いが後頭部を覆うように付いていて、全体に中綿が入っている。形としては、八甲田山の頃の軍服とか、ロシア人みたいな形で、これまた田舎の爺様に人気だったりする。ちょっとサイズがきついかな。
Posted at 2011/01/04 00:56:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2010年11月14日 イイね!

ミニキャブの燃費

 まだ一度も満タン給油をしてないので正確には分からないが、ミニキャブの現時点での燃費はおおよそ17kmぐらいのようだ。まだプラグも交換してなければエアクリも清掃のみ、積載多めで完調にはほど遠いにしては割と良いなぁと言った感じ。というかカタログ燃費よりよくね?(キャブ車の10・15モードは15.8km)。うーん、メイン車としてはエブリィより省燃費かも。というかエブリィの出番が無くなってしまう。最近は畑の修理が多いのだが、ちょっとした農機を積載できるのが便利(エブリィでも出来るけど)。始動性も最近良くなってきた。それでもノック感はついて回るし、パワステは楽ちんだけど、ものすごいパワーロスしている実感がある。油圧パワステって負荷が掛からなければそれほどロスしないと思うのだけれど、どうなんだろう?ベルト外ししようかと思ったが、当然のようにオルタと共用だった。サーモも一応届いた。先日サードメーカーのでトラブルがあった(オーバーヒート)らしく、純正を強く勧められた。値段は2250円に税だから、それほど高くはないけど・・・確かに非純正と純正だとパーツが違う事はあるけど、見た目だけじゃないのかなぁ?

 畑はクズがまた大発生していて、駆除に追われている。クズが面倒なのはツルで、生を鎌で切るのは比較的楽なのだが、ビーバーだとツルが逃げてダメだし、乾燥すると硬くて剪定はさみが必要になるし、絡んで硬化するのでやっかい。期待していたハンマーナイフモアは、ツル性植物になるとすべて絡みついて動かなくなる。ロータリーに何が絡んでも平気な気がしていたが違うようだ。
  ハンマーナイフモアもロータリーというのはかなり高速回転しているので、ちょっとでも異物が絡まると、摩擦がハウジングとの間などで起きて重くなる・・・のだろうか?また針金が大量に落ちている問題もあり、モアは期待外れとなってしまった。普通に歩いての草刈りだったら1反は1時間もあれば終わりそうなほど便利なんだけどね。

 また来年以降の管理も考えないといけない。今年は緑肥を撒く予定だったが、この調子だと遅い。まあ、来春でも使える緑肥はあるだろうけど、クズの駆除が最優先になりそうだ。かと言って広い面積だから防草シートで覆うのは無理だし、除草剤は使ってもいい気がしてきたけど、クズには効果が薄い事が分かっている。高いしな。結局ハンマーナイフモアが使える程度に整備しておくというのが順当な所か。その前の段階としては野焼きなのだが、消火水源の準備とか面倒だ。ハイカロリーバーナーはあるにはあるが。
Posted at 2010/11/14 21:09:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2010年10月18日 イイね!

U42Tの特殊な場所

 連続投稿だ。今日、プラグを交換しようとチェックしたのだが、プラグレンチが変な場所で引っかかって作業できなかった。ためしにソケットレンチのプラグレンチも使ったのだがダメ。見ると、プラグホールの一部分が内側に棒で叩いたように飛び出している。どのプラグホールも同じ形状になっていて、こいつが邪魔してレンチが入らないのだ。

 ・で、検索したら分かったのだが、どうやら三菱の軽はどいつもこういう構造になっており、車載工具かSSTでなら作業が出来るんだと。車載工具はまあそれで出来なきゃ困るから当たり前だが、チャチだと評判はイマイチ。それよりSST、だと。どういう意図があってそういう事をするのか理解しがたい。

 ・非合理的な理由で考え付くのは、SSTを売らんがため特殊にした可能性。が、普通の人は車載工具を使う訳で、あまり意味があるとは思えない。あるいは、汎用のプラグレンチだと何か問題があるとの判断だろうか?しかしそのレンチで問題が起きたという例を寡聞にして知らない。あるいは、何か紛らわしい物が入ってしまうから、バカ避けになっているとか。でも、Bの対辺16mmの奴以外を突っ込もうとするバカが居たらむしろ貴重だ。
  唯一考え付くのは、3G83も4バルブ化してヘッドが深くなるとプラグホールも長くなり、スパークプラグを最初からソケットレンチで締めこむことになる。その時、万が一斜めにねじ込んでしまうとヘッドをダメにしてしまう。そこでSSTを使って片側に偏ったプラグホールでプラグをねじ込んでもらうのさ!斜めに刺さるようにな(まさに三菱)・・・・うん、これだったら普通のレンチで充分だよね。誰か知っている方おられたら教えてください。
  
Posted at 2010/10/18 21:51:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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