2006年08月10日
ウチのアルトはSOHC12バルブの46馬力モデルF6Aが詰まれています。意外にもHA11ではこのメカニズムは消滅しており、CN21Sとかの頃に存在していました。スズキが何考えていたのか分かりませんが、CN21の頃はキャブで52、EPIで55を出しており、発生回転数的にも特に高回転側になっている様子も無いので、HA12Sはデチューンされているように感じます。もちろん、重くなった分(100kgはデブ)低速トルクは補強されているとは思いますが、CL21V(40馬力)の方を速く感じたのの説明が難しいです。マフラー等でも高回転化出来ますが、所詮SOHC,回しすぎると壊れるので、カムだけで特性が上げられるか興味があります。CN21Sのカムって互換性あるのかな?
もちろん最強なのはF6Aのターボエンジンを載せかえる事ですが、その手間考えたら乗り換えた方が楽だな。
Posted at 2006/08/10 15:05:34 | |
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アルト | クルマ
2006年08月10日
オイル上がりだのコイル不良だのあったアルトだが、最近レッドラインに換えてイリジウムに戻してからの初燃費測定。家族がガス補充してしまったので正確なトリップは出てないのだが、甘く見積もっても480km/26リッターで18km超、下手すれば20km走っているかも知れない。ちょっとびっくり。確かに前回は長距離が200kmほど含まれているのだがエアコンも頻繁に使っているし、いい数字だ。以前からアルトの燃費情報のばらつきが気になっていたが、これでやっとトップレベルの燃費が出せた気がする(今後の推移を見ないと確定的な事は言えないが)。以前は15km界隈だったので、20%近い改善になり、ガスの価格上昇を150円台まで吸収出来る事になる。
問題と言えば・・・この改善のために払われた私の労力とコストは誰も払ってくれないって事かな。アルトも下手したらカローラの代わりに弟のマイカーになるかも知れないし(カローラは退役)。自分で整備した車やバイクを他人に渡すと、機械に対し申し訳なく思う。本当は私が最後まで面倒見てやれればいいのだが、物理的にそれは無理だし。私にしても最終的により高度なメンテに応えるマシンが導入されるなら望みはあるのだが、最近の車は「のろい」「いじれない」「部品無い」「ATのみ」って感じだ。このまま私も時代遅れのノスタルジックカー転がして「まだまだ新型には負けない」と言う懐古主義者になってしまうのだろうか?パフォーマンス路線はバイクが未だ究極が見えない極限の進化途中なので(多分10年前の8耐マシンのタイムは今のリッターレプリカは出せそう)そちらで満足するって話もあるのだが。
Posted at 2006/08/10 12:28:31 | |
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