2009年01月10日
・ジェットヒーター始動せず。うーん、エアポンプは動いているし、通路も詰まってない。点火プラグも飛火している事を確認したので、残りは燃料系だけだ。実際石油のにおいが全くしないしな。考えられるのはストレーナーが詰まって吸い上げてないか、インジェクターが詰まっているか。と言う事で、結局バラしてみた。よく見たら、燃焼筒はパイプを取り外すと回るので、燃料通路はそこまでしないでも清掃できます。
・で、不安なのでインジェクタークリーナーをぶち込んで通路を清掃中。エアを通した限りでは、サクション側はエアを通すとブクブク音がするので石油は入るようだ。またインジェクター側もエアは一応通ってるかな?詰まるとしたら一番可能性は高いのだが。ただ、気になるのはサクション側に石油が上がった感じが見られない点。ここは特に動力は無いので、負圧で吸い上げているように思われるが、それに見合う空気は流れてないので、一体どうやって動いているのか原理は良く分からない。ただ、インジェクター側に何の調整機構も見当たらないので、パッシブ駆動だと思う(唯一エア圧をタンクに掛ければ押し上げる事も可能だが)。その割にエアの通りは良くないので、こいつがガンか?
・あと、こいつには77、6と言う表記があちこちに見られる。普通に捉えると1977年6月?そんな古くは見えないのだが。燃焼筒はステンレス製でとても綺麗。
・入院中の祖母の猫が襖を痛めたので修理。昔の家なので襖が分解できる。良くスピード貼りと言う枠を外さない方法があるが、分解した方がずっと楽。ただ、下地が痛んでいるので今日は裏張りだけで終了。どうせ表紙は裏返して巻き癖を取らないと使えないので、一晩放置するのだ。
Posted at 2009/01/10 18:16:14 | |
トラックバック(0) | 日記