2009年01月27日
・ホースはやはり適当な製品は売ってなかったのだが、偶然ストックにそんなホースがあったので使ってみた。今のところ簡単には潰れなさそう。肝心の切り替えだが・・・成功しました!ちゃんと4WDランプが付いて、4WD時だけ使えるEL(エクストラロー)にも入ります。が、運転していて4WDって実感が全く無い。うーん、もっと明確に安定性が上がるかと思ったんだけどフロントのアライメントの影響か全く違いがわからん。コーナーでもかなりの角度でもタイトブレーキング現象が出てくれない。仕方ないので、停止状態でフルロックで発進しようとしてエンストして、やっと4WDだと実感がわいてきた。
・なんでタイトブレーキング現象が出づらいかと言えば、多分エブリィはフルキャブでホイールベースが短いので、前後の差が出づらく、更にトレッドも狭いので簡単に回ってしまうからだろう。あと、リーフリジッドはロールすると4WS的な動きをするので、動いている状態だとアライメント的に感じづらいのかも。もちろんタイヤのグリップが低いのも大きいはず。
・ただ、負圧ホースが繋がっていた先にある不思議なスイッチの影響か、どこかからか吸い込んでいる音がするし、エンジンの感触が違う。私はてっきり負圧動作メカは完全密閉系で動作しているのかと思っていたが、調べると微妙ながらエアを吸い込む設計になっている。それによりホースが極度の負圧でぺしゃんこにならないように負圧のレギュレーターになっている感じだが・・・また、ここ以外に負圧吸い込み口がないと恐ろしいのは点火系の進角の問題がある事。これまで進角しないで走ってたのか!?またスイッチはぱっと思いつくのはアイドル接点の可能性。インジェクション車ではエアフロとスロットル接点でアイドル検知しているが、キャブ車だとエアフロが無いので負圧でスイッチにしている可能性はある。まあ、「キャブだとアイドルで何いじるんだ?」って気もするが。燃費は今日も11km/リッターとかなり悪いので気になる。(ただ2番気筒はくすぶる傾向があったので、空気量が補正されるかも)。
・最後の拡散スプレーを適当な台座に据えて付けて見た。予想以上に拡散性は良好で1個でエブリィのフロント全部をカバーする事が出来たが、予想以上にボンネット(?)とフロントシールドの成す角度がきついので、土台もある程度前傾させた方がノズル調整の余裕がある。走行中などテストしてから本締めしてやろう。
ところで、いつも忘れてしまうのがウォッシャーの濃度。いつも薄めてから「シマッタ!」と思うのだが、寒冷地の場合ウォッシャーは薄めてはいけない。凍結温度は1:1でもマイナス8~12度程度あるので凍結しないから平気だと思ってしまうが、フロントシールドは走行中はもちろんはるかに冷えるし、付着した雪などの水分で希釈されて更に凍りつきやすくなる。なので、原液を入れておくと解氷液として使えるのをいつも忘れる。まあ、原液の撥水剤ってボディーに焼きつく感じなので、それを嫌ってしまうのがあるのだが。
・あと、灯油につかえるクリーナーがあるか調べてみたが、これがまた少なかった。多分ディーゼルに使えるクリーナーは同じだろうと思って見たのだが、これまたあんまり売ってない。一つはファンヒーターに予防的に使えるか興味があるのと、もう一つは農機具の灯油エンジンは始動が結構面倒なので、セタン価向上剤を使ったら面白いかと思ったからだ。ただ、灯油エンジンは原理はガソリンと同じプラグ点火なので、セタン価を上げ過ぎると自己着火する恐れもままある。まあ、ディーゼルじゃないからそこまで熱くはならないかも知れないが。
Posted at 2009/01/27 15:40:12 | |
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