2009年02月06日
・難易度「新兵」はクリアしたので、「一般兵」でやりなおし。敵が無尽蔵に沸いてくる現象は相変わらずと言うか、これはFPSの顔したアクションゲームと言うか、あるミッションをクリアするまで状況が延々と変わらない感じ。で、地域制圧をするために仲間が居て、そいつらを特攻させて後方支援と言うのが正しい感じ。ゲームだとこのチキン戦術をワンノブゼン的な解説しているが、主人公の体力の少なさ、打たれ弱さ(というか仲間が硬過ぎるだけだが)からすると、自身が特攻するか味方に特攻させるか、だけだ。しかし、味方の特攻指定距離は結構短く、安全距離から突入させるのは結構辛い。また味方が殺した敵はしばしば復活しているので、自分で殺さないと安心出来ないのがミソ。ちなみに、体力ゲージがない完璧NPCの味方に関しては、当初意味があると思っていたのだが、全く意味がないモブだった。つまり、見ていると戦っているし、敵を倒したりもするのだが、別にバカで機銃台の前にワラワラ集まってしまいそうな状況であっても放置して減る事はない。ほんとXBOXとPS2でさえレガシーとアルトぐらい違うなぁ。
・銃は色々使ってみたので感想だが、ライフルはかなり違う。主人公であるアメリカ人が持ってるM1ガーラントはマガジンではなくクリップで束ねた弾を上から差し込むタイプが多いのだが、途中で弾の追加装填が出来ない。まるで地球防衛軍なんだが、こっちは弾が有限なのだ。もうアホかと。またドイツ軍の98は5発しか入らないわマズルのキックアップが辛いわで使いづらいが、どうしてか拾ってしまう。これは対戦車銃じゃないよな?まあ、M1は初の自動小銃で装弾数も8初と多いので、装弾数だけ気をつければライフルとしては一番使い勝手はいいかも知れない。もちろん後半でG43が出たら、そっちのが使い勝手は大分優れる。
・サブマシンガンとしては、トプソンとMP40が多いのだが、使った感じとしてはMP40の方がいい。それはトプソンはCAP45でフルオートで使うにはやや照準がぶれるのだが、MP40は9パラなのでバランス的にいい。確かに45口径の方がパワーはあるのだが、ヘッドショットしないとどちらも使いづらい事には変わりはない。ラフに言えばライフルは体だと2発だが、サブマシンガンだと5.6発、ヘタするともっと撃ってる。が、ヘッドショットだとどちらも同じだ。そういう意味でもっとも強力なのはショットガンだが、このゲームだと面で撃ってるはずなのに並んだ敵の一番手前君だけが吹き飛ぶので、そういう設計なんだろう。ともかく、そこらへんの事情の説明が絶対的に足りないので、せめて解説が欲しい所。
・敵に関しては超遠距離反撃機能に加え、機銃台座でかじりついていたのに後ろに忍び寄るといきなり的確な射撃をしてくるシステムも付いていた。強すぎる。HALOのバックアタックに慣れすぎた点もあるが、ともかく敵に見つからない戦い方が存在しないのは不満だ。一方で敵は圧倒的な戦力があるのに、ほとんど組織的な掃討を行わず、物陰に隠れている事が多い(例外は列車の時ぐらい)。
Posted at 2009/02/06 21:11:43 | |
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