2009年02月12日
・やっと手に入れたギガドラ、みたら2002年だからもう7年も前になるんだから大変なのも当然か。サンドロットの地球防衛軍のデーター利用だろうと思っていたのだけれど、順番から言うとギガドラ>地球防衛軍のようなので、値段が逆でも泣かない。まあ、実際ドラマパートなどちゃんとアニメやボイスが存在している分値段なりの価値は感じる。
残念なのはバトルメインなのにシーンスキップが無い事。デモ同然の部分でもキャラを動かすパートがあるから仕方ないのだが、負けると非常に面倒なやり直しを強制される。まあ、難易度から言えばそれほど負ける事は無いと言いたいが、敵がハメ技を連発したりすると「バグ(地球防衛軍2の驚異のバランス崩壊する蜘蛛、ゲームバランスのバグ)の恐怖」に襲われる。一方OPやEDと言う物が無く、折角スーパーロボット物の定石を踏んでいるんなら、サクラ大戦とまでは言わないでもインターミッションでそれなりの演出があるなりしてもいいと思う。
キャラは地球防衛軍でもっとももったいないと思っていた部分だけあって、ややクラシックな作り方だが充分以上に動いていて良い。なんか似たような絵のガンダム戦記なんかの下らなさよりずっとマシ(バンナムと比較するのが間違い?)(まあ、ビバップだよね、蓬莱博士とか)。今はデフォっぽい少年主人公でやっているが、女性主人公だとストーリーが色々変わるはずなのでどうなるんだろう(ここらへんは防衛軍2とそっくり)。ゆかなはちょっとアスカっぽい感じだが、違う方向性じゃないかなぁ?歩くときのパタンがなんか嫌だ。
突っ込んじゃいけないのは「搭乗型に進化しない」点と「ミサイルと言う名のロケット花火」だろうか。前者は一応耐衝撃性などあるし、実際乗かってプレーしてみると、意外と戦闘では手が見えないなどプレーしづらい事が分かる。ただ、飛び道具類の照準の無さは少し問題じゃなかろうか?あまりに当たらないので、接近戦で密着して発射すると言うなんつうガトツ、ゼロスタイル的なゼロ距離射撃を強いられる。
有名なシュールプレーはまだやってないが、現時点でも巡回しているAIパトロールカー(見た目は婦警パト)は避難住民を執拗に跳ね飛ばしていたりするし、守り損ねたビルの再建で会社が傾いたり笑える。
・悪代官は完全にバカゲーの部類なのだが、トラップゲームとしてなかなか楽しめる。トラップのパターンを自分で考えるのは楽しく、慣れればそれほど難易度が高い訳でもなくて、いかに正義の味方を惨殺するかに掛かっているような感じ。段々罠を作りづらいステージになります。ただエネミーの気力などイマイチ分かりづらい。
Posted at 2009/02/12 11:05:11 | |
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