2009年09月14日
・雨が降って2日目、小松菜が巨大に成長していた。一枚の葉っぱが30cm以上ある市販品かと思うようなサイズだ。まあ、その栄養素がどこに含まれていたか考えたくない所だが、とりあえず上出来。チンゲンサイも新しい畑の奴がそろそろ間引くサイズなので取ってきた。
・で、味だが、小松菜はなぜかカラシ菜のような刺激が小さい葉にある。そして肝心の食味だが、生だとどっちも灰汁が強くて一かじりで限界に近い。確かに灰汁抜きでお湯をくぐらせれば生でも食べられる味にはなるし、煮汁はあの酷い臭いがするので抜けているのは分かる。ただ、灰汁抜きは同時に栄養素を捨てている事でもあり、結局野菜の一部分しか食べられない事になる。もちろんチンゲンサイも。
・この酷い味は今年の春先の収穫にはまったく無かった(ただし畑の違う部分で作っていた)ので、それもショックだ。季節の違いならまだいいけれど、堆肥に原因があったら目もあてられねぇ。ただ、堆肥失敗して味がこうなった話はほとんどない。そもそも生で食べない野菜の生の味は知らない訳だし、ハウス物が多い野菜だと更に味に鈍感になっているし。
・冬用におこした畑は大雨にもかかわらず表面がすでに乾いていた。決して盛りあげてないのに不思議だ。堆肥は保水性を上げるはずだが、通気性が良くなって乾燥も速くなるのか表面だけの話なのか?今日中に太陽熱処理の下準備まで出来るといいな。
・積んだ堆肥はかなり圧縮されていた。上にどんどん積み込むので重量が増え下の醗酵ですぐにだるま落とし風に落ちていくのだろうか?また第3段が待っているのでどんどん積み込める。
・チェロを弾き込んだら左手の麻痺がまた出るようになった。弓はニコイチ号を使い込んでいるが、音程は若干良いかも知れない。というか音程が悪いのを克服するために音量より音程を重視して弾いているからかも知れない。実際プロはフルパワーもすごいけれど微妙な時のニュアンスも凄い。確かにステージだとPPPは聞こえないからかあまり使ってない気もするけど(逆にfffがすごい)。歌を耳コピするのは結構人の癖が違って難しい。さらに転調は当たり前で、そうなると自然な転調のためには平均律ではなくて純正調をイメージできないと難しい。というか転調すると耳コピが全部飛ぶのが辛い(固定ドで認識しているので)。
Posted at 2009/09/14 11:58:35 | |
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