2010年02月15日
  
				
				 ・自転車の調子が悪いと通勤に差し障るので玄関先で修理してみた。自分の家を建てる時は絶対採光が良く風が入らないように出来るガレージ兼作業場を玄関先につけて電源を準備したい。なんで、こんな当たり前の家の設計が一般的に無いのか分からない。
 ・それはともかくリアホイールを外してみたが、フリーホイールの異常・・・は発見出来ず。ちょっとハブにガタが出ていた(前の調整を緩くしただけだけど)ので、もう一度グリスアップのOH,少しきつめに組み直した(と言っても以前に比べての話でわれながら良いクリアランスで組めた)。
 ・あと気になっていたのはディレーラーのガイドプーリーで、こいつは歯がかなりダメになっていたし、ガタも確認していたので、パーツを昼間買って置いた。XTRだけベアリング入りの4000円ぐらいのだけど、他のグレードは600円ぐらいのです。当然600円の物を選択。私は二個あるプーリーはてっきり同一品だと思っていたのだけれど、分解してみるとフレームエンドに近い方はガイドプーリーはプラスチックだけれど鋳込みでメタルが入っていて、スペーサーとでプレーンメタルになるようにグリス貯めまで彫ってある。もう一方は本当にタダのプラ部品と言った感じだ。こいつらにはグリスは塗られてないのだが、グリスアップが面倒なパーツなのでたっぷり入れてやる。逆に言うと、ここはオイルスプレーはしない方がいいパーツだろう。
  外したパーツはメタル入りの方がなぜかワッシャーに相当する部品が無かった!いや、前からちょっとヘンな音していたし、ガタも大きいとは思っていたけれど、なぜ部品が欠落していたのかまったく分からない。何度も確認したが取り外しで落ちた様子もないし、かと言って部品が無いまま組まれたって事もないだろう。考えられるのはワッシャーが何らかのストレスで破壊されたという可能性なのだが。実際こっちのプーリーの方が磨耗が大きかった。もう一方は使おうと思えばまだ使えそうなレベルで予備清掃してとっておく。
  交換後はシフトの調子もまずまず、例の異音も無くなった。うーん、やっぱりプーリーのワッシャーが無くなってシフターの位置決めが出来なくなり常時変速位置がずれて例の音がしていたのだろうか?確かに感じとしては変速途中のような感覚ではあったのだが、ギアというのは変速ストレスを与えなければ適当なギアにとどまるはずなので、調整しても変だったのの理由としてはちょっと弱い。だいたいワッシャーが無くなるのがヘンだし。それでも下手すると15000円ぐらいのホイール交換を考えていただけに、これで無事復活するなら良い整備だった。8速化はまた遠のいたけど。
				  Posted at 2010/02/15 02:43:46 |  | 
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