2010年08月05日
・今朝、散水しようとポンプを持っていったらパイプから小石を吸ってしまいロック、動かなくなってしまった。前からポンプの給水口になんらかのカバーは必要だと思っていたのだけれど、怠慢だった。仕方ないので分解したが、ポンプ自体はボルト4本でとまっている簡単な構造だったし、インペラーもものすごい短くて太い羽なので幸い無事だった。あれだけの水圧を出すのだから、タイトなクリアランスで高速回転させているのだろう。小さい石でも簡単に作動不良を起こす。
・で、そういえば先日どんなに修理しても気分屋で頭来てぶっこわしたシバウラ・寺田のポンプも分解してみた。こいつは中古で来たときから調子が悪く、そんな物だと思っていたが、ともかく始動が安定しなくて、うまく動けばある程度使える感じだった。で、ばらしてみたら、中からは真っ赤に錆びた小石が!!そう、あの不安定な性能の原因はエンジン本体ではなくポンプだったのだ!なんたる不覚!まあ、農機具一般、エンジンじゃなくて作業機側がダメになる事はよくなるが、直結ポンプだと分かりづらいし気をつけたい。小石の存在は意外と外から分からない時もあるし。
Posted at 2010/08/05 22:20:18 | |
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