2011年03月17日
・地震で被害を受けたキノコの生産拠点の復旧作業に農協青年部で行ってきた。同じ県内とは思えないぐらいの雪の深さで、一時期2mぐらいの雪の壁を通過して「これ、地震よりやばくね?」となったり、実はその道は間違いだったり。地震の被害もそれなりに酷く、古い木造家屋が平行四辺形にひしゃげたりしていた。ただ、豪雪地帯なので、基礎コンが厚く、一階がコンクリみたいな家などは結構大丈夫そうだった。キノコ工場の復旧は人数が多かったのもあり、かなり早く終わった。人海戦術おそるべし。
・移動は日産のプレサージュだったが、さすが大型ミニバンのセンターシートは座り心地が良く、ぐっすり眠れたり。動力性能も2.5で必要充分と言った感じだった。ミニキャブに乗り換えると、壊れているのかと思うほど。不満とすれば、シートベルトの固定がやりづらかった。アンカー側が邪魔にならないように布でペタンとなるタイプは、上手くつかめないと使いづらい。個人的に日本車のシートベルトは細すぎるし、リールがすぐにダメになるし、なんか手抜きのような気がする。でも、日産だし、燃費はきっと悪かったんだろうなぁ。
・山の奥地だと消防団が法被で行動していた。詰め所が破壊されて軽積載が出せないので軽トラで回ってたりするみたい。もう軽トラ万能説。山間地の軽トラ普及率はすさまじい。ただ法被はどうだろう?今回の地震でも消防団の服がハッピである地域が多く見られたが、あんまり使い勝手が良い物ではないように思う。うちらの地域では礼服程度の意味になっているんだけど、更新できないのかなぁ?伝統行事の服らしくはあるけれど・・・
Posted at 2011/03/17 21:07:30 | |
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