2011年05月31日
・手っ取り早く光合成細菌を水田にまける量に増やすべく、ドラム缶に鶏糞1袋、水150リッター、光合成細菌適当(多分4リッター前後)入れておいた。雨で水が200リッターになったが、1週間後に見てみると水が赤くなっていた。原液の培養の難しさに比べると、なんら変わらない物がこんな早く出来るのは複雑な気分。だが、ちょっと違うのは臭い。
光合成細菌はものすごい臭い。硫化臭というか、生の鶏糞のような臭いがする。成分からすると考えられない臭いだ。鶏糞もまたかなり臭い。これを水で腐らせよう物なら、どんだけ酷い臭いがするか想像しただけで恐ろしかった。実際現代農業では大豆や鶏糞で作る培養液は臭いと書いてある。ところが、光合成細菌を使ったら、ほとんど臭わなかった。というか、鶏糞の臭いは皆無だった。さすがに毎日そこらへんの臭いに囲まれているので、無臭かどうか普通の人の感覚ではないのだけれど、本当に分解してしまったとしたらすごい事だ。
・カラスの檻は運用しているが、全くかからないまま時間だけが過ぎて言っている感じ。いちおう餌は入れているし、周辺にもカラスが居るのは見えているのだけれど・・・
Posted at 2011/05/31 22:23:31 | |
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