2011年10月21日
・車の下回りの注油に、これまでは空気圧で送る自作オイル圧送装置とか使っていた訳だが、出先でエア環境がない事もあるし、準備が面倒なので、オイルサクションガンをアストロプロダクツで買った。高粘度の物はシリンジを推奨すると書いてあるが、こっちは1650円、あっちは4600円ぐらいと大きく違う。ほとんど同じような物だけどねぇ。聞いたらサクションガンでも普通の粘度のミッションオイルとかは大丈夫でLSD専用の高粘度のじゃなければ大丈夫との事。
・ただ、お店でストロークしていた時から、妙に渋いのが気になっていた。何も入ってないのに、なんでこんな渋いんだろうと。で、早速分解して納得。外の筒には滑り止めにローレットが刻んであるのだが、内側にそのパタンがハッキリ出ていて、そこがきつくて抵抗になっているのだった。こんな明かすぎる失敗を売ってていいのかなぁ?それとも失敗作だからアストロで安く売れるのかなぁ?でも試作すりゃ分かるよなぁ?
・あえて意味を探すとすると、そのでこぼこの部分はシール性が特に強いので、サクションガン内部で逆流しそうになっても、そこで止まる、とか?でも、それだったら全体を適切なクリアランスで作ればいいだけの話だよなぁ?あるいはシールの潤滑関係も考えたが、こいつはシールと呼べるような複雑な構造はしてないし、最初はグリスすら入ってなかったし・・・よーわからん。
・ガンロッカーの鍵を修理すべくロッカー錠というのを買ってきた。アルファ製で1500円、高いなぁー。鍵業界も寡占による値段の独占が起きてるよね、絶対。中国製が500円で入ってきたらアルファなんか使わないだろうし。で、前の錠とは大まかなサイズは同じだが、キーが出る場所など違うので調整が必要。前のキーは扉にスポット溶接で止めてあるので、その土台を生かしておいて、内臓を取り除き、そこに新しいのを取り付ける。そしてレバーに連動リンクを取り付けてかんぬきが掛かるようにする。書くと簡単だし、実作業もそれほど大変ではなかろうが、きっと読めてない問題は発生するはず。
・シートはセコハン店に行ったらZ33の純正が転がっていた。試しに座ったら非常に良く出来ていて、純正も良くなってるんだナーと思ったらパワーシートだった。これじゃ電源コネクターから作らなければいけないので駄目だ。それにしても一時期あれだけ見たフルバケの中古がすっかり無くなってしまったのはどうした事だろうか?
Posted at 2011/10/21 21:39:34 | |
トラックバック(0) | 日記