2011年10月31日
・SK11という藤原のラチェットレンチシリーズの、一番スタンダードな1/2インチ差し込み角の。プラ製のと迷った。ぶっちゃけプラ製の方が機能に関しては良いと思う。思いっきり力を加える時はブレーカーバー使うし。ギア送り角度が5度(72枚歯)なので、かなり細かく軽く動くのが良い。でも耐久性はちょっと不安かも。現時点では良さそうだけど。ヘッドは小判型でトルクスネジなので分解出来る構造だし、個体差も感じたから、整備は必要なのかも。
・農機具のオイルの手配で苦労している。大体は分かったのだが、非常に面倒な事態になった。TUO(トラクターユニバーサルオイル)でメーカー純正以外だとコスモノーキ80W(コスモ)・ドナックスTD(シェル)とか。ネットで検索するとオークションだとどっちも8000円前半ぐらいで売られている。しかし、送料と支払いを加えると1万円ぐらいになってしまう。ガススタで買っても似たような値段になってしまう。まあ500円ぐらい安いか・・・微妙だ。
よく思うのだが、物のデフレは進んだ。それは良い面もあるし悪い面もあるが、通貨価値が下がっているのだから、まあ全体がおなじ経済水準にあればとやかく言うことでもない。しかし許せないのは輸送と金融の手数料はまったく安くなってないことだ。輸送に関しては安くなる要素はあんまり無いので、暴利をむさぼっているという気はないが、金融手数料は一時期の悪逆の限りを尽くしたような値段こそ見られなくなったけど、やっぱり高いと思う。あれか?金融がネットで安く物が取引されるのを阻害してんのか?それに利ざやが大きいよねぇ、小売は。ネットの値段からすると仕入れ値段は多分6000円後半だろうと思うけど、それに4000円乗せるか、フツー。
・センチピードグラスのセルトレイ苗の作り方について調査。いろんな資料によると128穴トレーで1gとか、1プラグに3~5粒、1gで1200粒ぐらいと言う。1200/128≒10な気もするが、資料ごとにベースデーターも違うからなぁ。発芽温度は最低15度で、播種から発芽まで20日ほどかかるそうな。直播の場合はだから直後に播種すると枯れた頃に発芽してくると言えるが、苗移植の場合は雑草についた除草剤の影響が出るだろうから、枯れたのを取り除いて植えるよう推奨されている。それもまた他の雑草も発芽してくる競争になりそうな気もするが、除草剤を効かすには葉っぱを取ってしまう訳にもいかず難しい所だ。
また除草剤は噴霧器というかノズル散布が良いそうだ。如雨露でもまけるが、均一に掛からず濃い目になるので、必要量が噴霧器の2.5倍、キリナシノズルなんかの3倍になるそうな。噴霧器はいくつかあるが、除草剤を使うのは専用にしたい所。恒常的に使う訳ではないのだけれど・・・
計算だとセンチピードは25g(1パック)で25枚から50枚作れる。2500株から5000株になり、㎡20株前後の密植でも120㎡から200㎡(2畝)植えられる計算になる。これは500gを直蒔きしたのと同じぐらいの面積だ。これだけあれば畦だけでなくブドウ園の棚柱の下や傾斜地にも使えそうだ。でも、タマネギでさえ50本植えるのはかなり手間なので、センチピードを作りすぎると植える時期を逃して大変な事になりそうだな。
・ミニキャブは結局オーディオのバックライトは修理出来なかったので組み直して戻した。久々にAMラジオが復活しただけで、ドライブの暇つぶしは出来るように。あとは寒くなって始動時のエンジンの調子が良くなったような感じがする。オートチョークが効き出して燃調が濃い目になったのだろうけど、燃費は悪くなるんだろうなぁ。全体的にはもちろん吸気温度もかなり下がってきたので、ほんと良く回る。やっぱりMJは相当濃くなっているんだろうと思う。
エンジンは時々良く回してやるとアタリが出て軽く回るようになるのだけれど、ミニキャブでもそうなる。ECUとか無い車種なので学習ではなく、やっぱりエンジンには良いアタリというのがあるんだろうと感じる。今の車はカマがでかいので気にならないだろうけど。その前提条件として、高負荷をじんわりとかけてやれるセッティングになっているかという要素があり、ミニキャブは高速負荷は掛けづらい。
そうそう、ネットで見るとミニキャブのエンジンは弱いという意見が識者から出されている事がある。でも3G83が他の車で特に弱いという話は聞かない。EN07とかの方が弱いだろ。確かにミニキャブには電装系の不具合があるが、そういう人達が電装系を混同するとも思えず、ミニキャブで3G83にトラブルが出る問題があるようだ。
で、3G83でまず感じるのは回転型である事、キャブである事から、すんごい引っ張ってオーバーレブしている可能性が一つ。実際地元でもミニキャブ乗ってた人でぶっ壊した人がいるのだが、一緒に走ってみると速い。速いのだけれど、ミニキャブとして許された速さじゃなくて、引っ張りすぎて白煙が出ていた。F6Aみたいに頭を明確に打たない。また電装系の不具合も併発していたから、電化不良で高回転回してデトネとかあるのかも知れない。
また冷却系も多分弱い。うちのDB51は水冷オイルクーラーついているし、走った後でもモワモワと熱気が上がってくる事はなかったのだが(走っている時は逆に熱かったけど)、U42Tは時々驚くほどエンジン周辺から熱気が出ている時がある。ちょっと冷却に余裕がないんじゃないかと思ったり。キャブセットが濃いのは、冷却系との兼ね合いもあるのかもなぁ。
・冬場に向けてベランダとガレージ用のビニールシートも買ってきた。毎度破れて破棄するので毎年買っているのだ。昨年はPO系でやけに青が濃く硬い奴を部分的に使ったら頑丈だったので、それを買ってきた。サイズはやや大きかったけど、値段はびっくりするほど安かったし。支柱も何本か増設しなければならないので買ってきたが、1820mmばっかりなのが困る。
Posted at 2011/10/31 21:34:08 | |
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