2012年01月08日
・年末に祖母が転倒して大腿骨の関節部分を骨折してしまった。このクソ忙しい時に下らない用事で出かけて大変な事してくれたものよと思ったりもしたのだが、結果的には家族が動きやすい時期に手術まで済ませてもらったし、老人が倒れるのは注意していても仕方なかったのかも知れない。むしろ、92歳でも自立して行動してくれていた事に家族が甘えていたのかも知れない。それにしても、今の手術はすごいよなー、人口の股関節を入れて3週間で退院なんて、想像するだけで私なら嫌になってしまうんだが。とは言えこの人口骨頭に置き換えても自分で歩けるように回復するかは五分五分で、一応は歩けるようになるらしいけどと言った感じらしい。少なくとも自活は無理なのだけれど、本人が自宅に戻りたいと言っているので、そっちの改修も行わないといけない。というか、リハビリとかは私には何も出来ないので、そのぐらいしかやれる事はない。
・祖母の家は築40年ぐらいの在来建築で、もう香ばしいとしか言いようがない酷い家である。よく日本人は家を使い捨てにしていて駄目だと言われるけど、高度成長期の建造物はほんと酷い作りなのだから仕方ない。こんなん改修するよりぶっ壊して建てた方がマシだと思う。ま、ともかく、その改修方法も病院からアドバイスが得られるのだが、屋内は和室を洋室にして床下に断熱材を入れれば多少良くなるかなぁ?と言った感じ。あとはサッシをペアガラスにするとか。私はガラス関係の値段の高さと作りの悪さには閉口しているのだが・・・
Posted at 2012/01/08 09:25:19 | |
トラックバック(0) | 日記