2012年03月08日
・軽トラのドラレコは適当なSDカードを差し込んでおいた。上書きされるので小容量のでも事故直前であれば記録される訳で、実際初期のは直前3分とかのエンドレスだったと思うが効果があると言っていた。ま、それとは別にデジカメが大容量化したのでSDカードを買ってそのお下がりを入れようと思った訳。デジカメはSDHC化しているけど、ドラレコはSDカードのままだから互換性あるし。先日TSUTAYAのレジの前で4GBが798円だったので衝動買いしそうになったのだが、ホームセンターに行ったら8GBで798円だった。値段が下がるのが激しいなぁ。これでデジカメに動画をどんどん入れていけるが。
・ドラレコだが電源連動なのだが、一瞬でも落ちると起動音が入るのがちょっとうるさい。例えばアイドルストップで再始動だとACC電源も落ちるので電源カット扱いになる。実際には内蔵バッテリーがあり即時停止はしない設計らしく、電源がちょっと落ちてもファイル更新にはならないのだが、起動音がねぇ。また動作ランプが暗くて見づらい。いや、これは美点でもあるのだけれど、時々心配でファインダーを起こしてしまう。
・もう一つ気になるのはノイズだ。ラジオと同じ電源系統だからか、純粋にノイズを乗っけているのか、ラジオにノイズがのる時がある。それが常時なら分かるのだが、時々ノイズが出だす。特定の場所だとその傾向がある。原因ははっきりとはしないのだが、私は赤外線LEDがちょっと怪しいような気がする。暗くなるとノイズが乗る率が増えるし、特定の場所は暗いケースが多いからだ。そのLEDライトだが、以前室内で使っても効果を確認していたが、車載状態でも結構使えている。ナンバーだったら10mぐらいの距離でも読めるんじゃないかな?室内だとちょっとスポット的に感じたけれど、屋外だとそのぐらいにしておかないと距離がある場所が写らないだろうし、フロントシールドで多少は拡散するのか、それほど酷くはない。あとは電源ケーブルがアンテナになってノイズが乗っている可能性で、確かにいつもノイズを感じた場所でもひどくなった。
・ただ、盗難防止のセンサー待機は怖くて使ってない。バッテリーをかなり食いそうだし、そもそも設定画面が良く分からない。システム開発するときに本体の仕様が決まってなかったのかと疑いたくなる。
・子山羊は二頭目が産みました。今回は単子でした。最大の関心である雌雄は雌!よくやった。単子なので産まれた時からかなり大きく4.5kgぐらいあって跳ねてます。とても人なつっこい所はさすがザーネン系と言いたい。ただ母山羊が産んでから時間がたって見に行ったので、産後の処理が上手く行っていたのか確認出来てないのが心配っちゃ心配。初乳は相変わらずべとべとで気持ち悪いです。栄養価が高いので人工のレシピ見ると「そりゃべとつくわな」って感じですが。搾乳の手間がまた増えました。
・空気抵抗を減らすタープの張り方ですが、荷台が使いづらいです。やるなら中間までタープで後ろはゲート構造にしておくべき。効果の方は確かにありますね、これ。+5kmの余裕というか、下りのようにアクセルオフで出るスピードがいつもより出るような感じです。そういう場面での安定性も感じます。例えば下りで速度がついた曲がり角などで、一定のヨーを出して曲がるのがしやすくなりました。というか同じラインに乗っけてる時にふらふらしない。トラックの空気抵抗や整流というのの影響力の強さを感じます。これ、しっかり空力を仕上げたら別物のように乗りやすくなるんじゃないか?逆に言えば日本の軽トラってそこらへんで大きく損しているように感じます。ところで一つ気になるのは転がり抵抗で、ウィキだとモード燃費で2割だが、80km定地だと4割にもなると書いてある。一方イスズのHPなどでは転がり抵抗は速度の依存しないとある。
もちろんウィキが言っているのは燃費に占める割合の話しなので、速度が上がって他の抵抗が下がるので相対的に転がり抵抗のパーセンテージが上がるというならイスズとかの解説と矛盾はしない。しかし高速走行は空気抵抗がかなり増える領域であり、加速抵抗などが無いとは言え走行抵抗が減るとは考えづらい。どっちが正しいのだろうか?私は後者の説を長く信じてきたが、解説の通りタイヤのヒステリシスロスは回転数で増えるのも分かる気がする。鉄道なら変化しないだろうが、ゴムタイヤは増えているのではないか?
Posted at 2012/03/08 21:30:59 | |
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