2012年08月04日
・今年もベランダは遮光したが、気温があがりまくるので、やっぱりすだれの方が効果が高いのかナーと思っていたが、今朝は朝まで換気して温度を下げていたので、以外な事実を発見した。2階は二部屋で東西に並んでおり、ベランダは南にある。昼間は遮光しなくてもひさしがあるので直射日光は入ってこない。他に東と西に窓があって、それぞれの部屋に当然ながら繋がっている。東と西の窓はひさしが浅いし、太陽高度も低いので日射が入ってくる。こっちはすだれを下げてカーテン引いているので、可視光はあまり入ってこない。
・今朝の室温は両方とも同じ24度まで下げられたのだが、東の部屋は午前10時には31度を超えていた。一方西の部屋は午前10時にまだ27度だった。つまり、太陽光が直接入る方が圧倒的に暑くなっていたのだ、当たり前すぎるけど。まあ、壁ももちろん加熱されるので、壁から侵入する熱も馬鹿にはならないとは思うけど(どうせグラス50㎜が適当に入ってるだけだろ)、よく見ればベランダ側窓とそれほどサイズは違わない。太陽が南中すれば光は入らないが。
・さて、ベランダと違い東西の窓は屋根に面しているので、外側にこれ以上何かを吊すのは難しい。窓ガラスにミラーフィルムを貼ればかなり効果的な事は分かっているが、あれ結構高いんだよね。永久に済むなら喜んでやるけど・・・もっと安い遮熱素材というと、アルミ蒸着シートがある。ぶっちゃけその窓はあけしめしないので、シートを外側に張っても全然困らないし、すだれがあるので近所の人からおかしな目で見られる事もない。あとは自動車のフロントガラスに張るアルミ蒸着段ボールは断熱効果も高いし値段も安いので理想的だ。という事で、アルミフィルムと車用のアルミ段ボールを買ってきた。フィルムはダイソーで200円だったのだが、やっぱりサイズがメチャクチャ小さくて、一般市販品よりは安いが切り貼りになるのが問題。
・フィルム施工は後として、まず段ボールの方だが、確かに効果がある。最大サイズでも窓2枚はふさげなかったし、吸盤だと落っこちるので、まだまだ試験段階だが、温度は上がりづらくなった。夕日で実験しているのでしっかりとは分からないが、朝日でも相当効果が期待出来る。値段もまあ2枚で窓1つとしても安いかな。ともかく窓というのが夏場を快適に過ごす上で重要な問題である事が改めて分かった。昔は夏場は窓を開けて換気する事が重要だったけど、今はもう窓は夜中に換気出来る程度あけば、むしろ塞いで置いた方がいいね。
・キャノンのプリンターのインクが切れたので交換。これまでエプソン、HPなどでやってきたが、噂だとキャノンのが一番簡単という話だったのでダイソーのインクでトライ。ところが、交換しようとして大問題発生。ついているインクがOHMの互換カートリッジじゃないの(笑)。説明書にも純正カートリッジを使えと書いてあるが、案の定構造が違った。多分だがOHMの方がインクタンクが大きく、染みこむ部分が小さいし、注入口の構造が違う。
・321カートリッジは純正はボール栓が使われていて、それを落として注入する形になっているのだが、OHMのは板がバネのようになって入り口を塞いでいる。そこに無理矢理入れると、なぜか分からないが迷路構造になっていてインクが吐出口に向かって直接流れていってしまう。吐出口の真上にも大きな注入穴はあるのだが、そこから入れると案の定全部口に吹き出してしまってタンク側に流すのは困難だ。仕方ないので、多少洩れるのは覚悟して板バネ側から出来るだけタンク側に落ちるように入れるが、割と簡単に入ってはいく(洩れも多いけど)。バネは戻せばふさがるが、念のためシールで塞ぐ、吐出口の穴は意味が分からないが、ここも塞ぐ。あとは取り付けてテストしてみたが、普通にプリント出来ました。キャノン万歳!色もマゼンダだけだが、それほど違和感はない。確かにメーカーの方が彩度は高いんだろうけどね。次は黄色かな?エプソンなんかICチップは入れるは、残ってるくせにインク切れになると動かなくなるわ、インクは高いわ、注入キットは複雑だわ、ほんと地元企業だけどイメージ悪い。キャノンが御手洗というゼニゲバのブラック企業なのでシェアを落としているが、誰を犠牲にするかという競争のようだ。理想としてはエプソンのようなクリーン企業でキャノンのようなユーザーを考えたメーカーがいいんだけどね。ま、それがブラザーなんかも知れない。
・とは言え、このプリンターにも不満はある。HP以上にウェイトタイムやウォームアップタイムがかかる。とても遅いのだが、HPやエプソンみたいにドキュメントがどっか行ったり、自前ソフトとバッティングしてやたらコマンドが面倒だったり、毎回インクを浪費する設定に戻ったりはしない所は良い。あとは噂ではこの機種は設計不良のロットがあるらしく、非常にモロいという評判なのが心配だが、少なくとも互換カートリッジを使い切る程度まで使ってはあるので、この個体に関してはまあまあ大丈夫かなと思う。とくにペーパートレーがあるので紙を入れっぱなしに出来るのは便利。
・私はプリンターは嫌いなのだが、どうしても良いブドウの研究資料は、PDFファイルでアップされている事があり、それらを網羅した本は存在しないので、各種研究機関の資料はプリントしてしまう事にした。画面大きくしたら、どうも見づらくなったのと、スクロールバーにうまく収まらないサイズのが多く、ファイルで保存してはあるのだが見出しだけで何を入れたのか段々分からなくなってきたのだ。
GT4のニュル攻略は02RX7だと一発で8分18秒程度は出た。というか、この7、ノーマルなのに妙に速い気がして調べたら、スペックが最初から297馬力とかになってたんだけど、それっていいのか?個体差とか無いよな・・・ただ、最高速は最後の直線でも240km程度で、63コルベットが320kmオーバーなのに比べると厳しすぎる。5速では吹け切っているのかな?ギアがクロスしていそうだが、アンフィニの頃と違って6速あったような。あんまりギアを見て走らせて無いのがバレバレだが、あんまりレッドまで引っ張らないのがニュル風。まあ、走りこめばコーナーごとに0.5秒ぐらいづつ縮めて8分10秒前後にするのは可能かなと言った印象。
GTRと並んでニュルに欠かせない日本車と言うとNSXだが、タイプRの市販車は買ってないので、とりあえずプロトRで走ってみたのだが、これが本当に7分56秒出せるのか?と言った感じ。シビア度で言えば
GTR(まだGT4でニュルでは走らせてないが)>新車RX7>アンフィニの7>NSX-R>>>>コルベットレーシングって感じか。NSXはパワーが無いので失速させてしまうと遅い。もともとNAで300馬力だから、トルクが薄くて7の加速に負ける。ところが、ミッドシップなのでコーナー中に自由度があまり無くて、踏み込むとアンダーが出てしまう(ノーマルだから重いだろうし、そもそもがスピンしないように意図的にミッドの特性を抑えているんだと思う)。だから、毎回ギリギリのラインに乗せて最低限のブレーキで進入することが要求される。これが7とかだと、多少突っ込みすぎでも踏んでオーバー気味に出来るし、減速しすぎでもクルリと回ってアクセルオンの時間が延びるので、トータルだとそれほど変わらなく出来るのだが。もちろん、タイムをそれほど気にしなければパワーがないNSXはイージーではある。コルベットはいまだ解決策がない感じ。特に登っているときの減速が上手く行かない。一方で7も新車の方は極力タイヤを鳴かせないようにはしている。もともとタイヤは鳴きづらいのだが(GT4はTRCもあるし)、やっぱり鳴いている時は無駄があるみたい。ニュルはリアルサーキットモードで走っているのでタイヤ磨耗はないのだけれど、レースだとコルベットなんかだとレースタイヤのミディアムでも後半だとタイヤが持たないで操作がヘンになるので、タイヤ温存も考えないといけない。普通のレースだとレースのミディアムだとそれほどタイヤも垂れないんだけど。GT2の頃はタイヤが滑り出してからのコントロールが良心的で、ズルズル走らせるのが楽しかったのだけれど、GT3で極端にグリップに触れて進まなくなり、GT4はそれよりはドリフトも自然になったけど、直線で突然スピンみたいな判定は増えている気か。
Posted at 2012/08/04 13:15:00 | |
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