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暇人ぶぅのブログ一覧

2012年08月06日 イイね!

農水省の回答と更なる質問

 農水省の前の前のエントリーへの回答、備忘録なのでつまらん話でごめん。

 【回答】
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回答させていただきます。
青年就農給付金の制度上は、営農を開始した日としての解釈は、農地や主要な機械等を取得又は貸借した日と整理しております。ご質問者様の状況ですと本年度以前に農地を貸借し、生産物の販売等も行っておられるという
ことであれば、既に就農していると考えられます。また、農地の取得等について、ダブルスタンダードになっているのではないかとのご意見でありますが、給付金制度上は農地について、正規の手続きをとらなくとも対象と
なり得ますが、法律で決まっていることは、正しく行うべきでありますので、今現在、不正規で農地を貸借等し、対象となったとしてもその後、速やかに正規の手続きを取らなくてはなりません。
なお、これは今年度営農を開始した方が、農地を正規の手続きにより取得することが時間的に困難な場合には、不正規の手続き(相対による契約)により農地を取得しても対象となり得るということとしており、制度が利用
しやすいようになっております。


 私の追加質問



 お返事ありがとうございます。まだ納得できる説明ではございませんので、重ねて質問いたします。まず先に質問者である私の立場が農水省から見てどうなのかをここで聞いているわけではないので判定も不要です。電話での回答者様がお答えになっているのでしょうか?そうでなくとも、電話口の内容と整合性が省内で取られてないようですので、回答者様のお名前ぐらいは賜りたく存じます。電話では生産物を販売した日が就農の日だとお答えいただきましたが、今度は農地や主要な機械の賃貸・取得の日ですか。内部で認識も共有できないで経営を開始している、してないを判定できる事をどう思われますか?経営開始月を書き込むようになっていながら、公的に確認が出来ない「農地法第三条に則らない」相対契約や農機具の賃貸を条件にするからには、なんらかの書類がないと役所的に困るのではないですか?
 不正規賃貸を正規の契約にするよう指導するのは当たり前ですが、そもそも給付対象者は法的に疑いを挟む余地もなく「新規就農者」と事業内容にも書かれていますし、市町村も把握できない本来非通知の「対象者」のために拡大解釈を行うのかわかりません。それに、時間的に正規の取得が困難な者のために云々はまさに私が指摘した受給のための就農といわれても仕方ない状況ではありませんか?そもそも論外な人を引き合いに制度骨子をいじる必用はありません。
  最初の質問に書いたことにお答え願いたいのですが、窓口はおろか農水省でも周知共有してなかったことが明白になった経営開始日では、全ての農産物の過去の販売実績を直売も含めて精査したり、公文書でない口約束の日時ですら確認しなければ、素直に読んだ「新規就農者」と曲解を重ねた「経営開始者」で不公平が生じる恐れがある事を、どう解消されるのですか?
  行政窓口が8月9日までに訂正を要求していますので、大変恐縮ですが出来るだけ早く周知されている「整理」に基づいた回答をお願いします。

 ・ほんと、ウンザリダヨー。小役人は理屈こねるのが上手だけど、法律の曲解を理屈正しく行うと砂上の楼閣を積み上げていることになるのがわかんないかなー。注として「相対」に「農地法第三条」を私はからめたのは、農水省の書き方だと相対契約=違法な賃貸と読めてしまうからだ。農地の賃貸は簡単に言えば地主が農協に貸して、農協が借り手に貸す農地保有合理化計画とか言うのと、地主と私が納得して借りる相対があって、どっちも農業委員会(か県知事)が最終的なGOを決めているので、どっちも合法である。
  でもね、ほんと口先三寸でデスクワークの役人と対等に渡り合おうと思うと、無駄な時間を浪費するばっかりで、私は得るところが何にも無い。ぶっちゃけ、ここで「新規就農日が営農開始日」と認められたとしても、今度市役所に持ってきゃすげー嫌な顔されるのが分かりきっているし(役人はプライドだきゃエベレスト)、そうでなくても農政は仕事しないのがさらに悪くなるのが目に見えている。知り合いの市役所職員に「仕事しないM市の職員について市民の声を取り上げる部署とかないの?市長とかに言えばいいの?(前は目安箱があった)」と聞いたら、平然と「やめときー、そんな事したらますます仕事してやらなくなるよ」と言われた。全てのM市職員がそうではない、というのは別に身内だけじゃなくて私だって思うけど、自分の関係する部署がそうだと、もうM市全体が嫌になるよね。

 ・という事で、愚痴ってても始まらないので、隣接した市役所に行って「こっちに移住できる?農地ある?」って聞いてきました。涙出るぐらい担当の人がまっとうで、「新規就農事業が部分的に公表された6月から該当者に通知してた(うちは問い合わせてやっと回答があり、しかも通知日時から2ヶ月も早くデッドラインかけてふるいをかけられた)」とか「補助金目当てで就農されたと思われないために、利用権設定に待ったをかけたのが逆になってしまって悔しい」とか、農水省とうちの役所に爪の垢を送り付けたいぐらいだった。この農水省の回答を送れば、逆に利用権設定を今からやっても満額だよね。とは言え私も彼も、どこにだって問題はあって、そこから逃げたって別の問題がある、という事は分かっている。こっちだって問題はあるだろうし、地元の方が良い点だってある。彼だって満期5年の給付を「権利として」フルに申請できる環境を作るのが良いと思っているのであって、給付を5年もらうことが良いと思っているわけじゃなかろ。でも、あんまり腐った地元政府だと(というのは、農水省の回答は基本的に窓口次第で、最初は新規就農者=経営開始日だったが、市役所の珍答を聞いて話が変わった)倒すか逃げるかが人民の選択だし、全面的に倒す価値すらないんだから逃げるよね。

 ・あと、先進的農家さんの畑も見てきました。やっぱり某品種は難しくて試験栽培レベルだそうで、根域制限もやってたけど品質が変わらないのでやめたとか。こっちは平地なのもあり、乗用草刈機が普及していて、どの畑行っても綺麗に刈り込んでありましたとさ。

 ・最後に改めて注釈しないといけないのだが、私は補助金が契機となり新規就農する人や、今まさに昨年の私のように研修中でもなく農家でもない宙ぶらりんの闇小作を制度からはじき出したいと思っているわけではない。まず最初の人は「準備型」という補助制度が2年あって、ゆっくり農業大学校ででも学べるから、そーしろ。で、後者は経営開始型に無理やり収める必要はなくて、準備型の方に組み込むべきだ。なぜなら、闇小作をやらなければならないのは、準備段階に不備があって、就農したいし条件も揃っているのに新規就農できないという人だからだ(あとは農協の怠慢とか)。というか、普通は農業政策の中で、完全に宙ぶらりんになる人を作らず、実地研修という形で何らかの補助なり身分が与えられるようになっているのだが、私の場合「結婚してなきゃ補助しねえから帰れ」とか、その制度の前の前の利用者が補助金泥棒したとかで(しかも同じ畑で、結婚してて嫁の分までもらってだぜ!)、そういう枠に入らなかったのだ。ま、そうなると、今度の補助金もはじかれた方が身のためになるかも。とことんアウトロー!
Posted at 2012/08/06 21:49:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月06日 イイね!

インプはえぇ

・GT4ニュル攻略日記。今回はインプを使ってみます。RX7やNSXと言った走り専用のシャーシでバランスを考えて作られたスポーツカーに対して、ラリーのイメージが強いインプは乗用車ベースをハイテクで無理やり走らせているイメージが強いです。あと、かなり一般的に見る車種ですね。いまどき7なんか滅多に見ませんし、NSXなんか見たのは2度ぐらいじゃないかと。一方ランエボやインプはごく普通にいます。心情としてはピュアスポーツカーがんばれといいたいのですが、ニュルの一週目でさっそくNSXのタイムを更新してしまい、8分4秒となりました。速すぎる。が、後で見たらライトチューンされていたので、ノーマル比較じゃなくなってしまい、また新たな車で比較しなければならないことに。とは言えRX7はいじっても難しくなるだけなのに、インプっていじってもノーマルのように挙動が素直でいいです。また、パワーは300馬力ちょっとで最後の直線でも240km程度だったので、中間コーナーが速いのは間違いないですね。BMWのCLSは確かに理想かも知れないけど、その半額以下のインプの方が速いのは認めないといけないんじゃないかな。まあ、GDインプは日常域がシビアすぎると評判が悪かったので、ニュルが速い=良い車とはまったく違いますけど。

 ・インプが良い点を挙げるとすれば、やっぱり4WDシステムでしょう。ともかく安定してて高速の直線でのふられ具合が格段に違います。一方でコーナーでアンダーという事もなく、むしろオーバーが出ないです。NSXもニュートラルなんですが、全体的なトラクションの関係か、車体の向きはニュートラルなんですが、前後同じようにアウトにはらんで結果的にニュートラルと言う感じなのに、インプはコーナリングGを無視したかのように真っ直ぐに脱出します。そういう点だと7とNSXの間とも言えるかも。あとライン自由度も7のようにありますね。

 ・こう見ると、じゃあピュアスポーツカーのバランスでハイテク4WD制御を入れたら最強じゃね?と思うのですが、量産車でそういう車ってあまりありません。まあ、GTRやインプSTIあたりは乗用車ベースと言っても多分バランス的にはかなり走りに振って設計しているはずで、GCの頃のようにベースモデルが主ではもう無いのでしょうが、「2シータークーペで車高が低くて軽量でハイパワー4WDでミッドシップかフロントミッドシップ」ってのはCカーとかプロトばっかりです。FRだと湾岸MNの32Zでも言われてたようにエンジンルームがギチギチでフロントデフは入らないとかなるでしょうけど。FT86も素直にインプのエンジンと駆動系でクーペ作ればよかったんでしょうが、マツダの某主査が絡んだからか、そっち方向には進歩しませんでしたし。一番近いのはジオット・キャスピタあたりだったのかな(スバルの中では)。

 ・確かに一般的に使われる市販車両でなおかつ高性能というラリーベースは日本のお家芸であり誇れるものだ思いますが、その本領はすでに一般ドライバーをおいてけぼりにしており、どうせ開発するならピュアスポーツカーに使って、普通の車はもっと普通でいいんじゃないかなー、と思うニュル攻略でした。


Posted at 2012/08/06 21:09:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月06日 イイね!

就農の定義

 ・青年就農給付金で市役所に提出した書類が改めて突っ返されて就農日時を前倒ししろと一方的に通知された。出荷実績が前の年度にあるからなんだが、それを言えば研修期間中にも出荷実績はある。給付年月日の限界を延ばすために言うわけじゃなくて、一方的な切捨てや役人独自の都合の良い解釈に感じるし、収益が5年で250万円という給付基準を1年早めなければならないのが最大の問題だ。計画書タイプして送り返すとかフォームで固めんな。

 ・という事で農水省に直接TEL、あー、なんか本庁の役人の方がずっと親切だわ。でも就農の定義については窓口でも把握してなくて(・・・お前らが書いた提出フォームだろ、しっかりしろよー)、いくつか話しをしたが改めて連絡をもらえることに。ま、ここらへんは役所経由で問い合わせると放置って話もあるから、お客様(って呼ばれた)からの問い合わせには迅速なんかも知れない。あと本庁はフレックスタイムらしく、詳しい担当はいなかった。農水省ってそうなの?

 ・さて、農水省に問い合わせたところの結果として、実質的に耕作を行い販売していれば、それが就農だというツレない返事が返ってきた。そういう闇小作を農家としていいんなら、農家って何だよと言う話になる。という事で問い合わせフォームで文章で改めて問い合わせてみた。電話は正確な話しには向いてない。以下引用。


  青年就農給付金について問い合わせします。経営開始型の申請で就農日を記入することになっていますが、就農日について定義があいまいなので、経営局就農課に問い合わせた所「実質的に販売を開始しておれば就農であり、農家台帳に乗って正規に農地の利用権設定が出来るようになることは必要ではない。青年就農給付金の就農の定義は法的な就農の定義ではなく、広く制度を利用しやすいようにダブルスタンダードになっている」との説明を受けました。という事は、農水省は行政書類において独自解釈を必要とする言葉で申請書を書かせているのか?その説明を窓口である行政機関にしているのか問うた所、してないとの事だが、それでは窓口によって正しい就農の要件で受理するところと、そうでないところが出てきてしまうのだが、それをどうチェックしなおすのか。すべての申請者の過去の農業生産物の出荷実績を直接販売を含めすべて調べなおして完全に農業収入がないことを証明しなければ不公平になるのだが、それを行うつもりはあるのか。
  また、制度を利用しやすくするためとの説明を受けたが、であれば農水省は農地法を無視した利用権設定や農地の取得を積極的に認めていくつもりか?まともに就農要件を満たすために最低耕地面積をまとめ、農業委員会に就農計画書を提出して認可を受ける意味がなくなってしまうではないか。これでは無責任な補助金目当ての応募を助長していることにすらならないか。現在違法状態で耕作をしている者がいるとしたら、それを正規な状態にする努力をして給付対象とするなら分かるが、そういう努力は見当たらないのに、制度の利用のしやすさを言うのははなはだおかしい。
  また経営を開始している者にとっては、準備期間に相当する農地のとりまとめの期間なども出荷実績があれば就農とみなされることで、給付期間の短縮になる訳で、これは制度を利用しやすくするのと正反対の結果になっているのだが、それに関する見解を伺いたい。

 さて、どんな返事が返ってくるのか大変楽しみである。改めて言う事になるかも知れないが、この制度は5年先の給付金を保証するものではないので、たとえ1年目で打ち切りになっても私は文句は言わない。そもそも給付額が申請数の4割という話なので、資格試験ではなく競争試験なのだ。だから私のようにいらんことを言うと逆に役人から恨まれて申請を最初から却下されかねないと思っている。特に農水省はTPPや人・農地プラン、モンサントの遺伝子組み換え作物の認可、農薬の認定へのいやがられなど、日本の農業を壊滅させたいと思っている所だから、なおさらだ。しかし、この給付金制度は穴が多すぎるし、肝心の農水省が何を文章で書かせているのか分かってない。担当が常識外の理解を要求する時点でお前らおかしい。制度を施行するにあたり、公平性や分かりやすさを確保するという、役人でも当たり前のことを行った上で、法的に私の就農が何年と定義されるなら、もちろん喜んでそれに従う。

 註:無責任な給付金目当ての申請とはどういうことか?

 実際には、この申請フォームはそもそも農家台帳に載っている新規就農者に送られてくる建前なので、闇小作やってる農家は自分から探して申請しないと出来ない。仮に申請したとしても後で面接によるふるい落としがあるので、農業委員会がまずOKを出すことは無い。まあ、農業委員会の公平性には大いに疑いが残るが、個々の窓口でそこらへんは対応できるので給付金申請にいかないように(笑)。すごい良心的に考えるなら、超大規模農業集団などが農業委員会と反目しているとでで闇賃貸のみで農地集約をして営農しているとか、兼業で商売やってる人が農地も作っているって事は無いとはいえない。そんなところがこの程度の給付金に申請するとは考えづらいが、いくら農協に入って無くても農家台帳にのってない農家ってのは、大海の砂粒より探すのが難しいし、兼業農家は減らす目的で人・農地プランが立てられているので、兼業農家への補助もまずない。
Posted at 2012/08/06 10:03:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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