2012年12月08日
・今日は粉雪が舞い散る天気だったので畑仕事はせずに薪作り。なかなか汗をかく仕事なのでむしろ寒いぐらいの方が都合がいい。チェンソーは久々にチェーンのテンションを増した。元のボルトが13㎜ってのがまた特殊サイズだなーと。拾ってきた中では松の枝がとても切りやすかった。逆に切りづらかったのは梨の枝と桑。梨は梅同様ひたすら硬く、桑は木目がなくてネチネチしている。あ、あとニセアカシアも非常に硬いです。樫と同等ですね。斧の出番は数回で、ほとんどチェンソーと鉈で終わりました。せっかく柄を交換した斧ですが、どうも先端が細い斧の方が慣れると破壊力があります。縦に立たないような薪の胴に打ち込んだ時に、細い奴だと結構割れたりします(本当は正しくない割り方だろうけど)。
あとはパレットを持ってきたので、これの周囲に柱を掛けてストック出来るようにします。家の周囲に転がっていたぼっくいもドンドン消費出来て片付きます。ただストッカーの場所が家の裏手で一度廊下を横切らないと運び出せないというのが面倒。母屋はカッコばっかりのアトリエ系設計士なんかに作らせたので扉あけると度真ん前に柱があって物持って通行出来ないとか、住む家じゃないので使い勝手最悪だし。
ストーブは半日付けっぱなしで18度ぐらいを目安に運転してましたが、太くて乾いた薪がいくつかあったので、管理は楽でした。
・あと、廊下にとりあえずコルクマットを一列敷いた。これだけでかなり足の冷えは少なくなった。ただ、45cm角のマットは日本の在来建築の廊下だとフィッティングが悪くて困る。綺麗にカットして入れるならまあいいんだけど、楽するなら30cm角を2列にした方が楽なような気がする。混ぜて組み合わせられる商品だったら45cm角に30cm角を混ぜれば割とロスがなく張れる気もする。
・風除室はお店なんかでいくつか見たが、面白い事にお店は外が扉で中が引き戸というタイプが多かった。というのは、自動ドアを使っているお店が多いので、内は自動ドアにして夏場は扉開放なり何なり、外は気密がある扉と言った感じ。充分に風が遮れる場所にドアがあるお店では、ドアは片持ちの両スイングとかもある。あと見た目も扉の方がデザインに自由度がある感じ。一般家庭ではここらへんだと風除室を設けてある人は割と少ないが、玄関内部にもう一枚仕切りを設けてある家はそこそこあった。下手すると中にビニールシート吊っている家もある。工場の中みたいだけど、まあ効果はあるしお手軽なんだろう。
Posted at 2012/12/08 23:36:40 | |
トラックバック(0) | 日記