2012年12月18日
・私はこのかたバイクのスプロケットを交換した事がないのだが、減速比の重要性は当然知っている。で、VT250Fのスプロケットについて調べたらフロント14のリア45,減速比は3.21である。これはAFAMのカタログなのだが、偶然他のバイクの減速比が書いてあったので調べたらNS250FやMC18が15の42で2.8,90~93のNSRが一度15の40で2.66になり、最終型で15の44で2.93になっていた。別にVT250FもNS系も6速ギアであってVTが特別ショートである必然はない。ちなみにVツインマグナは14の38で2.71。タイヤサイズは皆大体同じだと思っていい。VツインマグナもVTも大体625㎜ぐらい。
・当然のように2ストでトルクがあり最高回転数は低いNSRはロングなのが分かる。重量が180kgもあるアメリカンモデルであるVツインマグナが、最強と言われる2代目NSRに次ぐロングさなのはアメリカンのトルクフルな走りを目指しての事だろう。ま、エンジンの方の減速比知らないけど。AFAMには適応スプロケも表示されているのでVT250Fはフロントが14~16,リアが38~53みたいだ。最大2.37~最小3.78って所か。さらにショートにするにはフロントはすでに限界なのでリアで落とすしかないので金かかりそうだな。で、調べたら互換性がありそうなスプロケでショートなのはVTZとVTR250。ま、VTZはそもそもネイキッドモデルとして俊敏に仕立てる目的があったので当たり前、VTRはエンジンが非力なことも多分関係するだろう。
・つまり、やるとしたらVTZかVTRのリアスプロケにすると10%ほど減速比をあげて加速重視に仕立てることが出来るって訳だ。メーカーがネイキッドモデルでエンジン他そのままでやっているセッティングだから、極端に問題があるという事もないだろう。
・バッテリーはYB9互換が1700円ぐらい、レギュレーターは流用実績があるモデルがイマイチ分からないが、まあ2000円ぐらい。ピンアサインさえ分かれば自分で配線作ることも可能っちゃ可能。タイヤはフロントは様子見かなぁ。リアはK155とか履いたこと無かったので、こんなカチカチのタイヤだとは思わなかった。
・部屋は薪ストーブとサーキュレーターで室温20度ぐらいまで簡単に持っていけるのに、保温性が皆無なのであっと言う間にさめてしまうことが改めて顕著に分かりました。1時間で3度ぐらいづつ下がるので4時間もすると暖房前の温度になってしまいます。以前床の断熱リフォームを別の家でやって効果は確かにありました。温度差が無くなり暖房効率も格段に上がります。しかし作業がものすごい面倒で、床の張替がほぼ必須です。自室もそれよりかなり劣りますが一応断熱してあって、同じ日の同じ条件だとコタツのみで15度のまんま8時間ぐらいです(まあ台所の熱が逃げてきているかも知れないけど)。それはまあリフォームとしてむしろやりたい人も多いでしょうが、どこまで住むか分からない家にそこまでかけられない。そう考えると基礎断熱の方が安上がりかなーとも思います。たとえばうちは一階が40坪ぐらいありますから、単純に床断熱全部すると120平米ぐらいの断熱材が必用です。サブロク板だと74枚です。一方基礎周囲は20m×6mぐらいだとして56m。地下に60cm、地上に30cmの90cmを張っていくとすると31枚ほど使います。「基礎の周囲を一律60cmも掘るなんて大変だ!」という声が聞こえそうですが、ユンボでやれば一日ぐらいでしょう(干渉するものの移動は別として)。一方床を全部はいで断熱材張りなおすなんて最低半月かかりますし、床材を新規に購入しなければいけません。
ただ基礎外断熱だと犬走りとかの処理がちょっと分かりませんし、室内と接続する部分がどこかに必要です。外側もちょっと特殊なものを使う必要がある(シロアリ対策で)ので、そこらへんも面倒かも。どのみち玄関のドアが寒い・・・・引き戸ってちゃんと閉めたつもりでも隙間があったりするしなぁ。
・鉄砲の所持許可申請が下りてさっそく銃砲店で鉄砲を受け取ってきた。同時に狩猟登録もしたので、これで明日から狩猟が出来るっちゃ出来る。しないけど。というのはスコープのゼロインをまずしないと半矢をつくるだけだからだ。散弾と違ってバイタルに命中しないと意味ないし、実は弾がジェット弾という精度が低いのしかお店になったしオイルも無かったので、全部取り寄せてからになる。スコープはシャープ純正の4倍で、「4倍じゃあ倍率が低すぎるんじゃないのか?」と思っていたが、この倍率って実はかなり意味が違うというかエアガンのとは違った。普通のカメラとかのズームで倍率があったとして、それって普通バックフォーカス長は変化しないので、多分倍率は表示通りだと思う。一方スコープはズームするとアイレリーズも変化しちゃうし、安物だからだと思うがアイレリーズが極端に短くなる。普通に外から構えると小さく写り込んだ倍率だ。一方純正の4倍はアイレリーズが長いので頬付けして接眼レンズにフルに写りこんでの4倍なので、滅茶苦茶大きく見える。
一方でその問題点もあって、頬付け位置によって照準位置がずれても分からない。軽く1MIL程度違う場所に照準が着てしまうこともあるわけだ。銃砲店では「体調でスコープのゼロインが狂うからエレベーションとかベンチレーションとかいじれ」と言われたが、常識的にそりゃおかしい。でも、このスコープだとその時々でゼロインが狂って見えてしまう問題はあるかも。
ポンプの重さは想定内だったので、これなら規定の限界である8回か10回(製造時期で違う)までは出来そう。銃はかなりずっしていりしているので、依託射撃だとそうそうぶれないとは思うが、トリガープルはかなり重くなる。
Posted at 2012/12/18 23:25:40 | |
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