2012年12月24日
・今日も夕方には雪が降り出したので帰宅してちょっとVT乗って回って来ました。うーん、すぐにエンジンが掛かって気軽に出かけられるのは250ccのいい所だなぁ。ライディングブーツを出して、皮グローブは柔らかい物を一個買いましたので、操作系の感覚は前回よりかなりあります。で、乗ってみてまず大きな問題点を発見。Fブレーキを強めにかけるとジャダーを起こします。こええ、こええよ!ところが、このジャダの原因は今の所不明です。ブレーキディスクにつくパッドの跡がえらく不均等でかつ新しい感じ(ベースが全然削れてない)なので、ディスクの歪みかパッドの当たりが出てないだけのような微妙な感じです。あるいはしばらく乗って無くてディスク表面が酸化した劣化層になっていてすぐに剥がれているのか。ただMC15はディスクがソリッドなんですね。この後の物はフローティング化していますんで、取り付けの異常や過熱しての歪みも考えられるっちゃ考えられます。まず無いけど。
・で、リアは先日のキーキー音が無くなったと思ったら効きがかなり弱い感じです。あんまり減速しないし、リアが沈み込まない(チェーン駆動のバイクはリアブレーキをかけるとリアが沈み込みます)。まあロックまで持ち込んでみようと踏んだらえらく簡単にロックしてしまいました。私が考えていたのの1/3ぐらいの感覚でリアが滑っていきます。改めて私がこれまで履いていたタイヤは「ハイグリップ」だったんだと感じましたね。こりゃあぶねえなぁ。リアブレーキは正常でタイヤがダメすぎただけのようです。普通タイヤってロックに入る時はスリップ領域に入る段階で一旦グリップが増えるはずなんですけど、そういう感触が全くなく、まるで履き立てのワックスがついたままのタイヤのようです。皮剥きしてコレだとちょっと辛いな。フロントはとりあえずブレーキがダメなのでグリップに関してはなんとも。
・あとはエンジンですが、中速7000ぐらいまでは割といいんですが、そこからもう一段トルクが盛り上がるはずですが、おっかなくて開けられません。開けられませんが、それでも回転がいきなりラフになる感じはあります。フルフェイスが曇るので少しバイザーあけて乗ってたのですが、バイザーが風圧でいきなり閉じてびっくりしました。アクセルの付きもまだ操作がラフなんでしょうけど静かにつかない。ダンパーも硬化しているだろうけど、ドン付きしてるなぁ。サーモは死んでるっぽいです。
・シートは最初乗った時、なんて角が立ったシートなんかと思いましたが、実際シートへの荷重だけで曲がるので案外その方が都合がいい感じです。シートが思いっきり低いのでステップに荷重しようと思うと膝が曲がっていて具合が悪いんですね。昔CBR250Rに乗った時はそんな事考えもしませんでした。積極的に荷重しようと思うと膝が曲がっているので疲れるかも知れません。
・話かわって山羊。昨年生まれた去勢雄がおそらくうちで一番大きいサイズになってました。いつのまにやら大きくなって・・・って感じですね。半年ほど年上の種雄がずっと大きかったのですが、こっちは去勢していないので体力が消耗するというか体形が尖った感じで実はそれほど重くない。去勢した奴は一見すると雌のように首を垂れて小さい顔してるんですが、お腹は丸くてかなり重いです。まあ、去勢雄はこのサイズになっても子供のような感じで扱いは楽ですね。引っ張る力は強いけど突っかかってくるという事はありません。
・あと知り合いのパン屋さんは今の時期もバイクで通勤してきているのですが、CD125で防寒装備して頑張っています。CD125だとハンドルカバーしても様になるというか、そういうバイクだし・・・って感じです。あとはフロントバイザーとレッグシールドを付けると最高でしょうが、「それだったらキャビーナでも乗ってろ」とか言われそう。マニュアルでフルカバータイプのバイクって出ない物なんでしょうかね(とAKIRAを見た世代の人は皆思っているはず)。
Posted at 2012/12/24 21:06:40 | |
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バイク | 日記