2013年06月26日
・昔から長野県は中央からは外れていて、テレビ番組が一週遅れで放送されたり、七夕が一月遅れだったりと、格差を付けられてきたのだけれど、この時代でもコミックが発売されてないってどういう事なの・・・ツタヤでも2巻までしか売ってないし。知人から「ここのネタはどういう事なの?」と質問受けたが、見られないから分からない。ハッ、彼はどこでコミック3巻を手に入れたのだろうか!もしかして私にばくおん!を読ませまいという機関の陰謀か?
・今日も天気予報が外れて雨です。気象レーダー予報で「あ、こりゃダメだ」ってレベルなので、素直に休んでます。てか、先日まで30%だったのがいきなり80%って外しすぎだろ。一瞬、気象庁の予報でハンター×ハンターのパリストンとチードルの戦いを思い出した。「気象庁は天気予報を当てようと思ってない。それが強みなんです。」「国民が嫌がるようなちゃちゃを入れるのが面白いんです」なんに対して強いのかワカランが、とりあえず気象庁の中がパリストンに見えてきた点は認識が一歩進んだと思う。ナニカ、気象庁を消せ!アイ
・雨なので勝手な話しでも。16羅漢の中の一人は、かつて釈迦に使えた「しゅりはんどく」という人だった。兄の「まかはんどく」に誘われて仏門に入ったが、賢い兄と違い経文を全く覚えられなかったため、兄に還俗するように言われてしまう。しかし釈迦は「しゅりはんどく」に「塵を払わん 垢を除かん」と言って祇園精舎を清掃する事を命じて彼を仏門に残された。「しゅりはんどく」は一心にそれを続けて、やがて尊者、阿羅漢になったのだそうだ。素敵なエピソードに蛇足的考察を加えるのは無粋なので、そのまんま。、ちょっと思った事などを。というか、このエピソードをどこで読んだのか思い出せないのが困った。大抵、この手の話しは本で得ており、ネットでの物ではないと思う。とすれば、おそらく「理化学工業」関係の本で障害者雇用の分野で知ったのだろうか?
・ばくおん!3巻やっと購入。いやー、笑った笑った。これって萌え漫画の顔して、内容はすっごい古くさいというか、これ心底笑えるの最低でも30過ぎのオッサンばっかりだろw。そして引用の改変具合がまた笑える。「クレージーマックス」とか「汚い英雄」とか「押し掛け大将」とか「サル顔ピアス」とか。そして来夢先輩がもうチートすぎて笑える。マッハⅢにマッハ乗りとか、事故での無表情な転び方とか最高だな。じゃあ、ちょこっと知ってる事補足。
「MVX250Fという嫌がらせ専用2ストバイク」
ホンダというとNSRで2ストも強いイメージもあるが、実際はGPでもNRっつう4ストレーサーで挑戦して、結局勝てなくてNS系を開発したので歴史は浅い。で、NS系で成果を出したが市販車だとRZにはVTをぶつけており、γなどでレプリカブームが来たら最初MVXという三気筒のマシンをぶつけてきていた。これはGP500のNSの形式に似ているが、バンクの分割がレーサーとは逆だった上、三気筒という変則的なレイアウトで回転バランスが取りづらいので、リアバンク1気筒とフロントバンク2気筒でバランスするというへんな設計で、開発時から焼き付きが頻発した。一説にはクランクベアリングのクリアランスがおかしかったとか、ピストンとシリンダーのマッチング不良とかも聞くけれど。で、ホンダは対処療法的にオイルの供給量を増やしてリリースしたのだが、販売店で「こりゃ壊れてるだろ」と普通のバイク並にオイルポンプを絞ったので焼き付きが頻発した・・・とウィキにはある。
しかし、販売店がそんな丁寧にオイルポンプ調整をしたとは思えない。今だってバイク屋はタイヤのエア圧だってろくに見てないぐらいだからな。と考えると、メーカーの責任を販売店に押しつけて作られたデマではないか?と想像出来る。他にはホンダがMVXには混合ガスを入れて寄越したとか、プラグ熱価が特殊でデリケートだったとか言う話しもあり、ちゃんと慣らしくれたMVXは良かったという発言も無い訳ではないが、どのみちオイルを大量にまき散らさないと走らせられない駄作、という事実は動かしがたいかな。
「GPZ250R」
酷い言われようで泣いたが、当時は(今も)カワサキの黒歴史、てか、黒歴史で出来てるようなメーカーだから、白歴史って言うのかな?伝説の一台である。でも、当時、このバイクのハンドリングとか出来とかはすごい評価高かったんだよ!直接的にホンダのVTのライバルの原型であり、フロント16インチに4ストツインで40馬力、45馬力と進歩しており、お前らが大好きな現行のNINJA250だって、元をたどればここにたどり着く。白ピンクは、多分ビモータとかに憧れてたんじゃないかな?あと、カラーオーダーシステムの悪口はVTRさんもいるからやめといて!どっかのメーカーは左右のカウルの色まで変えられるくっそ面白いオーダーシステムというか、「それ事故車ニコイチやろ」みたいなのをやっていたとかいなかったとか。
「クラウザー」
早川と聖が乗っていた三輪車、確かエンジンはBMWだっけか?サイドカーはパッセンジャーとの協力によってアクティブサス的な働きをするので、実はコーナリング速度はバイクや車より高くする事が出来る。レーサーはニーラーと呼ぶ。タイヤが真四角なのが細かい所。逆に最初のコーナーのようにパッセンジャーが外側に傾くのはやってはいけない間違った乗り方。
「なめ猫」
来夢先輩の免許証。あれも一時期流行ったなぁ。あの子猫たちもいろんな噂を聞いたが・・・
「フェイス・フラッシュ」
来夢先輩が素顔をさらしてバイクを復活させたシーン。キン肉マンネタですね。
「エプシロン」
こっちのがカワサキの黒歴史であるスズキのスカブのOE。かわりにスズキはGSFをやめてバリウスをGSX250FXって名前で相互OEしてた。スクーターに手を出してなかったカワサキブランドでのスクーターになったが、当然今は提携解消で売ってない。てかカワサキから買う意味あったのか?ちなみに、カワサキに原付が無かったという事ではない。KS・KSRやAV、ARがあるし、KSR110は自動遠心クラッチなので、クラッチレスがなかった訳でもない。
Posted at 2013/06/26 17:42:51 | |
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