2013年07月17日
・オードリー・バーンについて。1巻で移動時に映画館があって、それから取ったのかな?と想像しましたが、もっと考えたらオードリー・ヘップバーンのローマの休日で、王女様が身分を偽って新聞記者とデートして遊ぶというプロットとあそこが重なっているからなのかな?とも考えられます。ミネバがどっちの意味で選んだのか不明ですが、メタ的には後者があっての前者でしょうね。
・UC4巻、前半はまたお約束の砂漠旅行・・・の前に端折りすぎだろ!マクロスゼロあたりから巻の間はすっとばしてもいいというお約束が出来ているような気がするが、そうすると本編もダイジェスト感が出てくる。まあ、強化人間との会話もそうだが、あれ、オヤジが他の話しに出ているとしても、ちょっと分からないよねぇ。もう少し丁寧にやってもいい気がするが・・・あと、やたら会話で説明しちゃっている感じがする、本題の部分。
この話しはともかく大河原デザインっぽい大味なMSが残党として出てくるんだけど、中で一つ、捨てられたとおぼしきペガサス級を基地にしているMS舞台があって、「ありゃなんだ?」と思ったり。で、調べたら、あれはトロイホース級のグレイファントムなんだそうな。ともかく酷い混成部隊で、いいんかなーと思ったり。あと、UCでは戦い方がえぐぐなっていて、コックピットを狙うケースが非常に多いし、過剰演出気味に破壊を繰り返している。ただ、MSの動力炉(熱核エンジン)を壊すと大事だし、他の部分は残っていると反撃描写が多いので、速やかに無力化するのには適切なのかも知れない。頭部は外れていてもモニターが生きている事があるので、無力化ではあんまり意味ないし。
もう一つUCで目立つ表現はビームで溶ける描写だ。いや、ヒートロッドとかでも溶けてるけど、圧倒的にビーム系兵器の被弾描写が変わった。まあ、ビーム兵器ばっかりになったのもあるだろうけど、装甲を溶かすのが明確に分かるようになっているし、装甲の耐え方も熱を分散して冷却されているのも見える。ただ、ミノフスキー粒子のビームは分からないが、現実にビーム兵器があったとしたら、それを使うのは大変危険だ。空想科学読本の漫画版でも書かれていたのだが、粒子砲は作ろうと思えば出来る。すぐにエネルギーが拡散するので射程はものすごい短いけれど、それはガンダム世界では好都合だろう。しかし、当たったらどうなるかについて考察がおかしい。確かにプラズマ化した粒子が当たれば相手素材は熱エネルギーで溶けるらしいが、むきだしの陽子や中性子を打ち出しているのだから、放射線も出ているのではないか、あるいは核融合が生じるのではないかという指摘だ(もっともプラズマカッターはそこらへんにあるので、軽い元素だと平気とかあるのかも)。
まあガンダム世界はMSの重量もおかしいし、宇宙空間での太陽風やケスラーシンドロームのような問題も扱ってない。だから宇宙で放射線が多少出たって気にしてないかも知れない。でも、大気圏内はさすがにどうなんだろうね。
・また給付金の書類関係の要求が来やがった。クソー面倒な物をなんで半期でやるんだよ、農業は一年トータルなんだよ、しかもまた下見に来ないんだろ、もういいよ。
Posted at 2013/07/17 20:25:16 | |
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