2013年07月24日
・艦隊これくしょん、ソーシャルゲーとか無料ブラウザーゲームはイマイチな印象だったけど、これはなかなか好きかも。と言っても目新しさはない。この以前にプレーしたのはパワードールズだったけど、プレーがせかされているようだし、戦闘が味気ない割に出撃準備が面倒すぎたし、結局ご褒美は数字が増えるだけに近かった。まあ、キャラが女性で絵師さんが頑張っているとは思うけど、バストアップのアイコンだけだしね。艦隊コレクションは多分だが、似たようなのがエロゲとかであったような気がするし、そういう色気要素が大破とかにある。そして立ち絵がアップである。またキャラが幼いし、和風が多いかな。ちょっと古風だけど、そこらへんに居そうなキャラだし、名前が覚えやすい。キャラボイスはファイヤーフォックスは相性からか聞こえないのが残念、なんなんだコレ。戦略要素もそこそこありーの、課金を使いたくなる部分もありーの、まあほどほどいいバランスだと思う。ただ、任務の合成が上手く行かなかったり、開発が失敗しまくったりと、ネットで攻略を調べないとイマイチ使い方が分からない部分は問題だが。
初期艦は特に意味もなく電を選んだが、あれ、結構この絵師さんのシリーズ好きかも。雷と組ませてうちのツートップ(駆逐艦だが、このゲームは旗艦は撃沈されないので、巡洋艦が下でも問題ない)だ。なんかロリコン艦隊だな。軽巡洋艦だと北上が一応トップ、神通は被弾大破しやすすぎる感じが。でも、このゲームだと砲撃戦の効果は低く、かならず雷撃戦をおっぱじめるので、駆逐艦でも全然問題ない。むしろ接近戦になる夜戦で巡洋艦が強いみたいだが、レベルが高い駆逐艦の方が与ダメージが大きかったりするのが良く分からない。多分空母とか出せると、アウトレンジ攻撃があるんだろうけどねぇ。他にも進撃方向の決め方や攻撃でどの艦を狙うのか、艦隊陣形と戦術の関係も分からない。まあ、キャラがかわいいし、難易度は低めなので、それほど気にはならない。またソーシャルゲームと書いたが、ランキングと演出がある他はこれと言った要素はないので、それがまたこのゲームが受け入れられている所かも知れない。
・近所でちょっとした土地開発があって、2反ほどの農地潰して盛り土水平にして分譲、6区画で3区画を大家地主が家を建て、小売り2区画、あと一区画は駐車場にするみたい。ケッ!消費税前にせいぜい家でも建てればいいさ。さて、そんな大家は自宅は従来木軸、貸家だかスペアみたいなのは2×4,他一件は軽量鉄骨と、もう一つはまだ基礎段階。あー、金持つとアホな事するなー、と思いながら眺めている。とは言えうちの実家ほど馬鹿ではないけど。
・木軸の家は設計自由度を生かして天井とかが高い注文建築にしているが、断熱材は現場加工の内断熱だし、結構トンカチやってるのでそっち方面はあんま期待出来ないだろう。断熱材とか見るとスタイロの30㎜ぐらいか?薄いナーと思う。ただ総二階にしているのはメリットか。もっとも、総二階って屋根メンテが厳しそうではある、傾斜きついし。ベタ基礎だが、基礎断熱やってないので、わかってないなー。2×4はそれに比べるとずっと手堅い作りで、半分の工数でたたった感じ。屋根がフラットっぽいので、片流れ金属屋根かな?大家の影になりそうだけど。圧巻だったのは軽量鉄骨で、基礎も作ってないと思ったら、いきなりトレーラーでユニットハウスが来て、クレーンでポンポン積んで一日でほとんど出来てしまっていた。味気ないけど、これはこれでアリだろうな、プレファブで安定しているし、どうせユニットバスとかユニットなんだし、強度はありそうだし。今基礎やっている家は基礎断熱で高床で、「お。やるな」と思って見ているが、上の構造物がどうなるかは不明。
・ちなみに、私が大嫌いな実家は設計段階から注文建築で、無理矢理敷地におさめたので周囲のメンテが絶望的だし、意味不明な飾り柱があちこちにあって扉が開かないとか最悪。ライトやコンセントの配置も悪いし、総二階ではないので無駄に屋根面積があって水仕舞いが悪く断熱が悪く、吹き抜けで暖房も悪い。そこに巨大なセントラルヒーティングのパネルがあったけど、使うのは1年に2、3回みたいだ。
・ついでに、屋根についてちょっと書いておく。うちの古い家は瓦棒長尺縦拭きのトタンで、かれこれ30年は超えたが全然大丈夫だ。塗り替えは数回しているが、根本的に水流れが良く雨漏りの危険がなく強度もあって上に登って作業しても平気な勾配。一方実家の屋根は基本瓦で、部分的にトタンの横葺きを併用してある。で、このトタンの横葺きがくせ者なんだ。まず水流れが良くない。傾斜に対して短尺になって折れ曲げが何個もあるので、そこに水が残る。中に漏れてはないが、水が残るのでトタンが急速に痛んでいるのが分かる。ヘタするとコケかカビが生える。そして強度が無い。下地に対して長尺はぺったり張ってあるのでトタンの強度は関係ないし、折れ曲げ部分は瓦棒部分で最大90度だから、ペコペコしない。一方横葺きは折れ曲げ180度ぐらいで接合してあるし、それが平面の上に浮いているので、歩くとペコペコしている。あれが銅のように塑性が大きい金属なら、それでもいいと思うんだけど、鋼板はそうじゃないからね。横にするのは、デザイン的に瓦とのマッチングが良くて値段を高く出来るので、そういう事を気にする施主には提案しやすいんだろうけど・・・ちなみに瓦は伝統建築やるんじゃなきゃ問題外だからやめとけ。先日の地震でも揺れが酷い所では多数落下したり水漏りしているのに高い。本物の黒瓦じゃなきゃ、カラー瓦もどっか不自然だしね。安いスレートはもっと問題外(20年ぐらいで歩くとペキペキ割れる)。屋根材としては、今建ててる2×4が使っている、大きなブロックのが片流れの大屋根なら一番優れているんじゃないかと思う、なんか工場っぽいけど。次点がトタンの長尺瓦棒かな。あとは太陽電池との相性とかかなー、たとえ安いスレートでも全面ソーラーやるなら劣化は少ないだろうし、どうせソーラーの寿命とリンクするだろうし、ソーラーの上歩かないし。あと、やる人はいないだろうけど、かやぶきは出来るんなら意外と寿命はある。なにしろ竪穴式住居とかあれで壁までやって漏水もしないし30年ぐらいは使ってるし、断熱性も高いし(おそらく上記のどの屋根よりある)、デザインも優れている。ただ、難燃素材でないし、神社仏閣か白川郷ぐらいでしか今は見ないよね。私は土田舎で育ったので、最後の茅葺き屋根の民家を見て育った。もうメンテも出来なく鳴り、半分緑屋根になりながらも、夏には白く、雨に濡れて黒く、夏には深い影を落とし、冬には壮大な雪山と荘厳なツララに包まれる、なんとも贅沢な家々だった。もう、あんな家は造れないけどナー、そもそも100年の家を使う人が日本にはほとんど居ないし。ちなみに、賃貸マンションはよく田舎の農家の副業で流行っているが、建築現場を滅多に見ない。新築は多いので、多分現場作業をほとんどしてないからだろうが、希に基礎とか作っているのを見ると、「建て売りと賃貸マンションには住みたくねえなぁ」と思う。
・ガンスリンガーガール15巻読む。ああ、最後はこうなったんだ、アンジェリカ大活躍と言った感じ。まあ、一番びっくりしたのは、かなり絵が上手くなっていた事なんだけどね。最初の頃は少女漫画の同人臭い平板な人物だったんだけど、なかなかそれが抜けなくて、15巻でいきなり上手くなったような印象。いや、途中からどんどん立体的にはなっていたんだが。話しとしては、アフターが蛇足っぽいんだけど、希望というサブタイもまあ分かるし、一番人気があるであろうトリエラがあっさりでないにせよ、KIAだったからなぁ。最後は話が広がりすぎて、ちょっと主題がぼやけた感もあったけれど、なんかいい話しにされて終わった感じ。
Posted at 2013/07/24 13:38:35 | |
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