2013年09月20日
・なんだそうな。MDは立ち位置がずっと微妙だったけど、ソニーのゴリ推しで結構対応機種を買った気がするが、結局活用しなかった。が、MDというハードは消えたけれど、MDのコア技術である音声圧縮ファイル形式、MP3は未だ現役というかめっちゃ活用しているので、ハードなんかどうでもいい気はする。私は技術至上主義(スペック厨)だったので、当時はMDは他のデジタル録音媒体、つまりDATやらデジタルカセットやらに比べて圧縮がきつい事に不満を感じていた。ディスクというランダムアクセス能力が高い点は魅力的だったけれど、そもそも入って120分程度の容量だったから、今みたいに3時間飛ばしたいって事はなかったし、主に聞いていたクラシックは一楽章15分とかだったからな。
・この後すぐに録音はHDDが主流になり、DATがバックアップでオーバーサンプリングとかするようになり、他方デジタル録音機は著作権保護法とやらで無駄に金取られたりコピーアトワンスとかへんな事やりだしたし、コピーコントロールCDとかもでたっけなぁ。車載で言えばMDは音飛びはなかったが(こいつも多少はメモリー積んでるから)、MP3圧縮のCDRとか、まあ普通のコピーでもいけた訳だし、MDはそこそこトラブルが出るのであんまり使わなかった。ディスクが温度磁気方式だから車内の高温でダメになるのか、ヘッドが弱いのか知らないが・・・ウォークマンは昔っから買ってないのでMDも何も知らない。考えて見ると当時の日本企業の市場の独占状態からアップルに全部もってかれる前夜を見てきたのがMDだよなぁと感じる。
・VTはシフトペダルの位置下げはダメで元に戻した。セレーションにポッチが打ってあって移動は難しいだろうなーと思っていたが、その通りだった。一応使えない事はないけど、ペダルの調整が難しい理由を書いておく。ブレーキと違ってシフトのペダルはフットレストと同軸とかそれに近い位置に回転軸を持っていない。エンジン前側からレバー伸びている訳。そうすると、踏み込む、かきあげる、いずれも角度をかえると最初のポジションが「遠く」なってしまう。さらに、踏んだ時にますます「遠く」なる。力が逃げる形になってしまうのだ。まあシフトレバーはそんな力を入れて操作するもんじゃないが、レバーが逃げる感じがあると不安になるし、シフトミスもやっぱり増えた。あと、かきあげると逆に近くなるので、そっちも違和感がある。まあ、絶対量は少ないので、慣れの要素も排除出来ないし、前傾姿勢で飛ばしている時はあれでいいのかも知れない。
・他には・・・ヘッドからちょっとブレーキングで微妙な音しとる・・・ブレーキも相当調子よくなって飛ばして使ってるし、元から軽すぎるぐらい絶妙なヘッドの締め具合だったからなぁ。レースに痕つく前にOHしたい所だ。タイヤはフロントはいい具合に溶けてる。リアも下駄べりだったのが大分解消されてきている。よく考えたら中立付近の座りの強さはタイヤの摩耗もあるかも。VTはパワーないし、リアは尖っていた方が寝かせやすいかも知れない。
Posted at 2013/09/20 19:48:48 | |
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