2013年09月26日
・今シーズンの薪ストーブの試運転を行った。昨日は昼間に27度にもなったのに、今日は16度ちょっとで、日没後はかなり寒くなってきたのもあるし、太い桑の木の根本が邪魔なので、こいつが焼けてくれるか本格的なシーズンイン前に試したかったのだ。結果は上々で、ちゃんと火も入り一発で安定運転に入ってくれた。温度の上昇も期待通りで、ちょうどいい温度になった。ほんと、ちょうどいい気温ってのが最近は少ない気がするよ。さっそく沸いたお湯でコーヒー入れてエクレアを食べている。
・他に今年やりたい冬の寒さ対策は2点。まず玄関の二重ドア化は何故この地域ではまだ数が少ないのかよく分からない。大町とか普通になってたけどな。風除室とか言うのだが、荷物置き場にもなってた。部材はあるので暇の問題か。もう一つは床下の断熱改修で、以前とある家でグラスウール20ミリを床下に張るというとんでもない作業をやったことがあるが、やっぱり効果はあった・・・はず。しかし今の家でそれをやるのは面倒だなーと考えてた。床板を全部外す事になるので断熱工事自体は1万円そこそこで出来るが床の方で3,4万はかかる。ただ、ある断熱材は吹き込み出来ていくらでも手に入り断熱性が高く安全性も確実なので、こいつを床下全部に詰め込んだらいいんじゃね?とか不埒な事を考えたりする。台所は12畳ぐらいで床の高さは多分70cmぐらいだから12立米ぐらいあれば出来るはず。断熱材が70ミリとかになると、さすがに相当な効果が得られるだろうし、こいつは吸湿しないので湿る心配はない。自然分解も昨年屋外に放置したがなんともなかった。まあ、床面ぴったりにする方法が難しい点、万一火事なんかになると怖い点、生き物による加害は多分無いが湿気の抜けが悪くなるかも知れないって問題が残るか。どうせ誰も何も言わないから、しれっと一区画ぐらいやってみても面白いかも。
・ニコニコ動画のプレーヤーがQからGINZAになるそうだが、動画は原宿、生放送はQだった私は動画もQにしてみた。アナウンスだとQとGINZAはほぼ同じそうだが、案の定以前の経験同様に受け付けなかった。ほんとアーティスト気取りってユーザーの声を聞かないよね。
Posted at 2013/09/26 23:41:48 | |
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2013年09月26日
・バイクのオフ車が乗りたい・・・って事でちょっと探している所。ハスラーはアンダーパワーすぎて登りが辛すぎるし、YZ80はモトクロッサーだから公道はダメだからね。ほとんどはVTでいいのだけれど、冬場に山奥に用事がある事があったりなかったりなので、公道走れてオフ初心者でも公道走れるマシン。あと、うるさいのは嫌なので4ストのノーマルマフラーで、タイヤは標準的なオフサイズの物をはける事(前21のリア18だっけ?)、トレールラン的な性能が高い事、ある程度メジャーな車種で部品や情報入手が楽なら申し分ないと言う所。で、まあ初心者のオフ車と言うと必ず出てくるのがセローなんですね。大抵そのジャンルの入門と言うとホンダが鉄壁な事が多く、実際XLR250は名車ではあるんですが、セローよりはポテンシャルが高く、日本のゲロアタックにはセローの方があっているという方が多いようです。セローは玉も多いし売っていた期間も長いから、熟成されてます。他にはカワサキのスーパーシェルパも評価が高いのですが、玉が少なく当然セローより新しいから高い。スズキはDR・ジェベル系がオールマイティですが、250は油冷のパワーがあるタイプだけれど200はSX200シリーズの焼き直しで「ツーリングにはいいがオフ性能は無い」という評価ですね。まあSX200なら安いでしょうし、農業用はDF200があるので、ありっちゃありでしょう。
・セローはかなり改良が加えられていて、しかもマイナーチェンジでマイルドになったり便利パーツがついたりしているのですが、安いのはもちろん初期の頃のです。形式で追うと1KH、2LN,3RW(ここまで普通のセロー)、4JG1~4(セローW)、4JG5~5MP(セローWE)に大別されますが、オークション見るとよく1KHってWやWEも書いてある出品者がいるんですね。多分エンジンの刻印見てそう判断したんでしょうが、セローはWEの途中の排ガス規制モデルまでは全部1KHってなってます。ホンダみたいにエンジン記号と車体記号換えればいいのにね(VT250F2HはMC15とME15ってなってます)。ちょっと注意が必要なのは初期型でも3RWはセル付きです。何故ヤマハが3RWで名称変えなかったか分かりませんが・・・他はWはリアがディスク化、WEはフロント2ポットとかキャブの小径化とかあるようですが、当時の評価はお買い得モデルみたいな感じでした(確かWと併売していたはず)。
・様々なブドウを買ってきてもらってお裾分けをうけて食べている。ブドウと一言で言ってもこんなに違うのかとの思いを新たにするが、典型的なブドウ観はいい意味でこなれているので、奇抜さをてらっても消費者に受け入れられないんじゃないかとは思った。一番その方向で良かったのはルーベルマスカットで、味はシャインマスカット、皮はより薄くパリパリと食べられる。粒の大きさも良くて、、瀬戸ジャイアンツのようなちょっと四角い実だ。それよりは小粒だったが甲斐路、ミニ甲斐路もおいしい。色が赤一色になるミニ甲斐路や着色系の甲斐路は透き通るような赤なので、巨峰系の赤より綺麗だ。
フィンガー系と私は言っている長細い系統はピッテロビアンコとバナナをもらったが、ピッテロは上品に食べられて面白い。また実が長細い気がした。もしかしたら実の形が果実全体の形に影響を与えているのかも知れない。しかしバナナは皮周辺がぼてっと肉厚で食感がピーマンみたいで、奇抜なんだが「葡萄か?」という疑問が常に・・・大体葡萄の品種名前がバナナって時点でキワモノっぽい。
あとびっくりしたのはカッタクルダン。今、皮ごと食べられる品種を新規に作り出す場合、カッタクルダンかリザマートの血を入れる事が多い。純粋な欧州種は最初から皮ごと食べられる事もあるが、糖度が高く作りやすい品種というと、混血化する必要があるのだ。ナガノパープルもカッタクルダンの血が入っていると最初言っていたが、現在はリザマートである事が分かっている。リザマートは皮周辺の食感がかなり他と異なり、しなりしなりと言った感じ。カッタクルダンも食感はリザマートっぽくもあるのだが、問題は全然甘くない点だ。いや、他のブドウが軒並み糖度20を超えているので、普通だともう甘く観じられなくなってしまったのだろう。私も選果で葡萄を食べまくっているので、糖度系で計ってみたりしたのだが、巨峰でも22度、ナガノパープルでは24以上も普通にあり、ナイアガラの18度らへんを食べると甘く観じられなくなる事がある。ナイアガラは14度以上が普通で16度以上はゴールデンという別規格になるぐらいだから18度は決して失敗している訳でもないのだが・・・という事で、もらった人と「カッタクルダンは混血用としてのみの存在価値だろう」という結論に。遺伝子プールですね。
・VTの8の字はブレーキを割と使うようになった。乗り始めの頃はリアブレーキのみで止まれる速度で走ってたが、だんだんフロントを強く使わないと減速が間に合わなくなってきた。これが結構難しいもんだな。前輪のグリップの限界があるので、ブレーキを頑張ると初期が曲がらなくなる。でもある程度引きずって荷重を残していた方が曲がりやすい。どの速度まで落とすべきか、どの程度のブレーキングをすべきか、失速せずオーバーランせずという範囲は割と狭い。それに、どのみち止まるブレーキではなく曲がるブレーキなので、アクセルを開けすぎる方が間違いな気もするし、タイム見て相談だな。
Posted at 2013/09/26 10:32:56 | |
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