2013年12月11日
・寝違えて左に首が曲がらないし痛いので、雨も降っていた事もあり一休み。ニコニコ動画で古いアニソンメドレー(特にサンライズのロボ物)を聞いていると、本当にいい曲多いナーと改めて思う。当時のはヘタなタイアップなどなかったので、歌手は割とアニソン特化で歌もワンオフで内容にあわせてある。それが下に思わせていたのだろうと思うけど、なかなかどうして実験的で当時の音楽を強く意識している。
・その中でこれはすごいなーと思ったのはバイファム。実はバイファムは当時うちの地方では放送されてなかったので、断片的にキャラとロボを見た程度だったのだが、OPはすごいなコレ。歌詞全部英語でナレーション入り。最初は眠い曲だと思っていたけど、ノリがクイーンとかそんな感じ。例えばジャパニメーションが一気に有名になったビッグオーがフラッシュゴードンのパクリでOP作ったのとは訳が違う。放映中には分からないだろうなーと思いながら作っていたのではないだろうか?
・他に名曲だと弟と話したのはコブラのOP、名曲だ。これと似ているとがボトムズで、これも本編は見てないのだが、OPだけでむせる。サンライズは今はガンダムばっかりやってるけど、当時はほんといろんな世界を次々と出していた物だと思う。ザブングル、ダグラム、イデオン、エルガイム、ダンバイン、ボトムズ、いずれこれらもリメイクされて現代的に消化される時代がくるのかな?
・艦これはしばらくプレーできなかったので資源が多少は回復、バケツは節約してたら300ぐらいたまった。てか、そのぐらいためとかないとゲージがあるボス攻略は辛いのかもね、通常はこれでもそんなに困らない。とくに司令部レベルが上がると演習経験値も必然的に上がるので、一日10回演習してるだけで割とレベリングにはなる。残りは普通の任務を消化する程度の戦いだ。とは言えリランカはハズレを引くと結構ボコボコにされるので辛いけど。熊野以降新しいのは出てないけれど、やっと北上様をハイパーに出来た、なんか能力あがるほど装甲薄くなってね?
・北上様の改2を何故ハイパーと呼ぶのかという話題が生放送であったので勝手な予測、改1については北上様本人がスーパー北上様だよーと言っているので、スーパーと呼ぶのはまあ間違いない。で、スーパーの上の冠詞は沢山あるんだろうが、ハイパーと言えばGガンダムである。スーパーモードの上位互換がハイパーモードだったからだ(ハイパーという名称自体はガンダムでは一部見られる呼称である、ハイパーメガランチャーとか)。実際北上様はハイパーモードだと白くなるし。
・他に細かいアップデートだと荒潮のセリフが一部かわって、ちょっと天然っぽさが強調された感じに。そして満潮の補給ボイスがデレた。かなりの破壊力で、最初聞いた時は轟沈する所だった。こいつと「霞」「摩耶」は口が悪いコンビで、艦隊が一杯になったときに二隻は解体しちまったのだが、満潮は残しておいて良かった。レベリングしていて楽しいのは村雨で、こいつの声は電とかとは違った意味で癒し。ところで改にすると最初の戦闘で大破するのはなんかのジンクスなんだろうか?近代化補正がリセットされて能力下がってるのかなぁ?
・メイトはエンジン降ろして燃料タンク外した。そんなすごい大変とか言うのもおかしいけど、あちこち面倒だったのは事実。2ストってオイルタンクがあるぶん、4ストよりエンジンの離脱がおかしいし、エンジンは外したらポイントがある事を発見した。ポイント?そう、なんとこのメイト、ポイント点火なのだ・・・おかしい、普通この時期のエンジンは農機具だって電子制御が普通のはず。なんでそんな太古のメカ使ってるんだろう?しかも電源はバッテリーが必要らしくて、新品バッテリーを取り付けて接点を修理したら火花は飛んだから、これで動かせるはず。
・スイングアームとマフラーも外したが、マフラーは中間分離が出来るのに上手く外れないとか、嫌になる。エンドバッフルは多段膨張室の通路を抜くような形でなかなか面白い仕組みだが、そこそこ詰まっているのと、最後の段でやけに糞詰まりさせるような構造になっているのが不可解だった。まあビジバイのサイレンサーは耐久性を考えるとストレート構造には出来ない訳だが。スイングアームには何故かブレーキストップランプのスイッチが内蔵されていたり、ほんとヤマハの設計は何を考えているのか分からない。他にもエンジンとのメインハーネスの接続がコネクターじゃなくてビスで接点外すようになっていたり、各部はいいとこ70年代前半のまんまじゃなかろうか?そうそう、電源系もバッテリーからのマイナスはすぐにボディーアースで、コイルとかステーターとかには繋がっておらず、エンジンとフレームとの接点も別途編み線で繋いであった、
・ヘッドを外して腰上ばらしてピストンまで出したが、びっくりするぐらい綺麗だった。9000kmでコレは相当すごいわ。オイルが全く無いっぽいけど、別にオイルベトベトよりはアタリがいいから良いかも。ヘッドやピストントップのカーボンもわずかだった。ただマフラーガスケット周辺はかなり硬いカーボンがあった。しかしピストンは一番下に降ろしてもポートをフルには使えない形になっていた。なんじゃこれ?リードバルブ周辺もばらしたが、ガスケットの形がちょっと残念なぐらいで、馬力からしたらこんなもんかな?って思う。
・さて、ポートタイミングらへんから少し想像。プラグでもメイトはやけに多様なプラグが採用されていて、標準のV50NはBR7HSなのにうちのやプレスメイトはB6ESなのが不思議だった。HSはプラグが短いのでESを取り付けると圧縮比が上がるので、小排気量のエンジンだと本来はありえない違いだし、熱価も違って6番の方が当然焼け型で低速のチョイノリに適している。するとニュースメイトやその派生であるうちのV50EDはチョイノリに適化されているのではないか?圧縮比に関してはポートタイミングを上げた分、ヘッドガスケットを抜きたかったが抜けなかったのでプラグでも辻褄を合わせたのではないか?などと想像。そうすると、もしかしたらマフラーエンドのバッフルの設定とかも違うかも。実際ヘッドガスケットは紙みたいに薄いし、ベースガスケットは分厚かったし。そうすると一般的なガスケットキット入れると標準のメイトになってしまうかも知れないなぁ。使用目的からするとどっちがいいのだろうか?スペック的に違いは見つからなかったので勘違いかも知れないけど。
・燃料タンクも外せたし、これで車体の前側以外はどうにかなるので、とりあえず車体後半だけで仕上げて前半は後でばらそうかとも思っている。結構細々した作りなのでこれで前半ばらしてフレームだけにするとちょっと管理が辛い。どうせ前半部分もろくな作りじゃなさそうだし(笑)。そうそう、スイッチカバーは修理して組み直したらチョークの先っぽが行方不明。右ライトはヤマハの逆ネジなんだが、こいつはそれを無理矢理曲げてある感じで、転倒で曲がったレベルではないが、どうなっているんだか。そうそう、前半部分でびっくりしたのは、ハンドルストッパー。左右フルロック出来るかやってみたら、右はストッパーでカツンと止まったが、左は何かを挟んだような気持ち悪い止まり方をする。「あれ?ストッパーじゃないのな、コレ」と思って見たら、なんとスロットルケーブを挟んでいた。決してワイヤリングを間違えたとかストッパー削れてそうなったとかじゃなくて、確信犯的にはさむ場所にワイヤークランプが設置してあって、そこにぶつかるようになっている。ヤマハさんの考えている事は分からんよ、全く。
・ホイールベアリングはアンカー買ってきたが、かなり強く挟んでも抜けないので、明日はトーチで焙って叩いてやる予定。季節的に寒いから強く挟んでいるだろうし、ベアリングの内輪が小さいから引っかかりも小さいんだろうね。
Posted at 2013/12/11 20:28:25 | |
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