2014年10月23日
・朝は雨がジャンジャン降っていて「あ、こりゃ出荷無理」と思ったら7時すぎにぴたっと止んで出荷出来た。出来ない前提で荷造りが進んでなかったので計画未達だったが。そこから荷造りと収穫、そろそろ屋外だと作業してても着込んでないと無理なぐらい冷える。
・ブドウ栽培の町会グループの家にバイク置いてあって、カバーはしてあったがゼファー(400)って事はホイールとかから分かってた。んが、カバー上からだが、フロントにビキニカウル、マフラーはカーカーで、ナンバーはめくり上げてある。きっつい奴ではないが、いわゆる珍走仕様一歩手前だ。先日の連休中もかなりコールしててうるさかったし、そういう連中が地元に湧いてるんじゃないかと心配になる。個人的にはほんと珍走にだけはワイヤートラップ使っていいと思うわ、ほんと。軟線なら死なないだろうけど、鋼線だったら・・・
・ワイナリーのワイン会は3日の午後を一応予約、うーん、事務所の人達これちょっと心配もあるなぁ。
・冬の味覚は沢山あるが、最近外せないのはカキ(牡蠣)。生で食べられるのはお高いが、加熱調理用のは結構安いし、それでいて美味しい。最近は下ゆでした物も売られているので、こいつをなんちゃって昆布締めにして食べるともう絶品。磯の良い香りが漂ってくる。私は生臭さが嫌いなので、熱いだし汁で湯がいてやってる。こうやって食べるとあんまり白ワインって感じではなくて、中ぐらいの強さの赤ワインがいいような気がする。子供の頃は牡蠣って生臭くて食感も捉え所がなくて苦みが嫌いだったし、大人になっても牡蠣フライのような食べ方の方が好きだったもんだが、良い物を食べると変わるものだなと。流通生産の技術向上によって内陸の田舎でも良い物が流通しているのもあるだろうけど。
・一応今年の冬の作業の妄想。まあ、真っ先に言えるのは、良い物件があればそっちをいじくり回す方が手間が一度でいいって事だけど。まず軒先延長の雨よけは是非やりたい。台風で壊れたりする例もあるので大変だろうと思うけれど、やっぱりアレはうらやましい。張りっぱなしだと豪雪とか問題な訳だが、ハウスは巻き上げ機使ってみて大丈夫だと分かった(あんまりシャフト長いと歪むが)。次、砂利敷きの通路がそろそろ限界になってきた。ここは10年ほど前に一度掘り上げて、防草シートを敷いてから砂利を敷き直して沈下防止処理をしてあったので、帯水など目詰まりはしなかったのだが、砂利の上に土が入る(主に車のタイヤや軽トラの荷台から落ちる)ので、さすがに目詰まりしてきた。土留めも痛んできているし、もう一度直したい。
ただ、この砂利、砕石も自然石もごちゃ混ぜになっている(単に振るい直しただけだからね)。砕石の場合は石同士が噛み合うので転圧すれば締まる事から分かるように、簡易ではあるが舗装効果もあるのだが、川原石の自然石の場合丸いので全く噛み合わない。なので、いつまでも砂利が浮いていてタイヤも多少滑るし人間が歩いていても大きい浮き石で歩きづらい。また、葡萄の出荷をしていて、ここ台車使えたら楽なのにと思う事も良く有る。側面の植え込みの植栽のバラも、ぶっちゃけ病気が多いしとげが刺さるのであんまり良く無い。
そう考えると片側は完全に植栽を撤去して通路を広げ、大きい自然石を取り除いてから転圧して出来れば舗装してしまいたい。舗装の方法としては、ベストはコンクリートだろうと思う。車が乗るから下手な物だと多分割れるし、インターロックはコスパが悪く作業も面倒で耐久性も劣る。あんなのは歩道向きだ。しかしコンクリで舗装外注だとあの面積で軽く50万はいくだろうなぁ。またコンクリは透水性や暑さの増加も心配。出来れば真砂土にセメント混ぜて作る自然舗装らへんで作れば、多少割れても盛ればいいんだしとか考えてしまう(歴史的町並みなんかだと、そういう舗装をしてある所は良く有る)。どのみち、土留め入れてワイヤーメッシュ入れて掘り上げて鎮圧まですると現実問題やれる作業とは思えないが、ハウスの下だけでもやってみたい。
・夜間の作業で久々に民放のFM聞いてスクールオブロック(綴りはLOCK、鍵だそうな、ROCKだと思ってた)を聞いて、なんか男子高校生の日常風のバカな会話で熱くなった。そうだよ、こういう良いバカっぽさがいいんだよ、リア充爆発しろ。
Posted at 2014/10/23 23:10:07 | |
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