2014年11月04日
・HDMIケーブルが届いたので早速接続、アサシンズクリードプレーしてみたが、これほんとすごいな。デジタルで送ってるので画像がキレッキレ、特に黒が深い。反面、ややグレアというかハイコントラストな部分の粒子が目立つ気はする。ともあれ、古の十字軍の頃のダマスカスの建物の鋳物のパーツの輝きとか、他の映像媒体でも見た事ないレベルになってる、うひぃ。バーチャルリアリティーも視覚面だともう人間のソレとかわらんじゃないか?音声はもうかなり前に達成してるし、次は触覚か。ただ、画像は素晴らしいがアサクリのインターフェイスはゲーム性のためにかなり使いづらい部分があってイライラタイム。以前レビューで「物乞いとヤク中がやばすぎて嫌い」って意見を見たが、全く同意見。ただ、ゲーム性のためにお邪魔キャラとして存在しているので、「敵兵がいないMGS」はそりゃ快適だろうがゲームにならないのと同様かな。映像上分かっていても操作でどうにもならんとかイライラ。
一応補足すると、このお邪魔な市民は主人公が倒そうとしている戦乱の元凶の悪い為政のためにそうなっているし、ゲームの進行と共に増えているのはその裏付け的な面も感じる。とは言え物乞いは追い払うと登っている時に石投げてくるし、ヤク中に突き飛ばされて衛兵に衝突してアラートモードになり、折角のミッションがダメになるとさすがに頭に来る。一応暗殺出来るがペナルティーで体力が大きく減るし(3人やるとロスト)、ロックオン出来ないので綺麗に掃除してからミッションというのはあんまりやりたい事ではない。
あとは市民救出ミッションは戦闘必須なのだが、ロックオンがアホすぎて折角ハシゴの先で待ってるのに別の敵を追いかけたりするのもイライラ。おそらく攻撃しそうな目標順でロックオンする建前になっていると思うのだけれど(防御する必要があるので)、映像が綺麗なだけにこういうこざかしい難易度調整は止めて欲しいかな。
ネタバレになるけれど、このゲームは他にもゲーム的な設定があちこちにあって、たとえばスリのミッションだと失敗しても一度状態異常を直すアクションを行ってリトライすると再び出来る。敵兵配置とかも同じ。これはメタゲームになっていて、ゲーム内プレーヤーがとあるシステムで過去の情報にアクセスしているという設定なので、主人公は別に死ぬ訳ではなくてゲームオーバーになっているって事なのだ。あと、ソーシャルステルスゲーとしては、緊張度がちょい足りないかも知れない。そこそこ歯ごたえはあるが、敵兵と戦って10人程度倒す事は出来るし、どうしても戦うミッションもあるので、ステルスに拘る必要が必ずしも無い事、逆に利用出来るアクションがあんまり無い事などがある。追跡が苛烈なので逃げ切るより口封じしちゃった方が早い。
・この接続の後でPS2のAC5をやってみたら、グラのレベルの低さは感じた。ゲームとして成り立たないレベルではないが、明らかに粗いし、それで画面を構成しているので視野が狭く感じる。あとコントローラー小さいね。操縦性はゲーム毎で結構違うのがエスコンなのだが、6がかなりゲーム的にスパスパと動くと感じたのの逆で、ネットリとGを感じながら動く。それにしてもHUDのインジケーターの切り替えがアホなのはコントローラーの不具合なんかどうなんか。ゲーム自体はプレー実況で何度も見ているし、その画質とそう代わらない感じかな。自機を選べないのがなかなか新鮮。6のつもりでミサイル撃ってたら、あっという間に無くなった(6はミッション一つが他シリーズの3つ分ぐらいあって、5のF5が52発に対して6のF22は500発ぐらい積んでる。6にF5は出て来ない)。ガンがレンジに入らないと発射出来ないし、その弾が見えない・当たらないのも違う。6はガンの弾も空戦で目視出来るので、ばらけて飛んでって当たるのが分かるけど、5は音とインジケーター頼み。余程近ければ見えるけど。
・あと、以前勧められて買っていたPS1のパトレイバーもプレー、2000年のソフトなんだが古くさい感じがする。インターフェイスとか画面がサクラ大戦みたいだなーと思ったけれど、サクラ大戦がサターンだから同時期のハードだから似てて当然か。序盤やっただけだが、さっそくシゲさんがAI搭載ファイヤーウォールを構築するという「ゲームでもやり過ぎだろ」という天才ぶりを発揮していた(セリフからするとGガンダムも意識してるかな)。もうお前が一人でOS作れるよ(実際アニメ版だとそれに近い事をやるという回があったような)。アドベンチャーパートは正直かなり安いというか、なんでお前メッセージウィンドウに表情出してるのにメインウィンドウで動かない顔出してるわけ?って不可思議設定、アニメは部分。アクションパートは割と良く考えたっぽくて、一応3Dなんだけれどもちろんリアルタイムアクションは無理なので、組み付いてからボタンアクション(目押し)という折衷的な物になってる。んで、セーブしようと思ったらPS2のカードにはPS1のゲームは入らないのな・・・どこにやったっけか?まあPS2でも積みゲーがいくつかあるので、こいつは後回しかな。
・銅ワッシャー・フランジボルト・7㎜のピンが揃った。銅ワッシャーはM6のはなかなか扱いが少ないし、フランジボルトも製品での使用率に比べると小売りが少ない。そして最大の懸念は7㎜のピンだった訳だが、お店出7㎜の平行ピンでもスペーサーでもなんでもいいから7㎜のピンない?って聞いたら「え?こんなんでもええのん?」と言って目の前のリベット棚から7㎜リベット取り出した。コイツかー!盲点だったわ(リベットの扱いが普通にはないんだけど)。前も書いたがJISは鋼材もボルトも6㎜か8㎜で7㎜は滅多に無い。平行ピンはロール成型なんで7㎜もあるんだけど、かなりの大口でないと無かった。その点リベットは全然違う種類の材使ってるし、製造も適当そうだからね。当然真円度も知れてるけど、元からそこまで気にしている構造じゃないし、元の奴が使っていたのは恐らくこういう種類の物だと言う確信があった。というのは7㎜の奴に「農業用リベット」ってデカデカと書いてあるんだもん(笑)。きっと共立が手元にある適当なピンで安くクランク作ろうとした時に選んだんだろ(適当)。ま、無理矢理理由を探すと、6㎜とか8㎜のピンは焼き入れされた鋼材なんだが、リベットは多分曲げるの前提だから生材か何か。強度は低いが、そもそも無垢材なら曲がるような所じゃないし、相手が真鍮だから極端に硬いとまた問題ありそう。さらに生材なら錆びづらいから、ノーメンテで使うにはもってこいな訳だ(嘘、全然理由わからん)。今回はブッシュ入れるから摩耗問題は無視出来るし、クリアランスや真円度も許容させる。
・自転車のフリーハブの修理やった、成功。整備手帳に詳細あげとくが、やる人おらんやろなぁ、あんなとこ。
・ワインはアルザスのトリンバックのリースリング、以前ヒューゲルで「アルザスのリースリングは合わない」と思ったが、あれよりはマシだし、酸度が高い割りに滑らかな質感があって全く駄目ってほどじゃなかった。でも私は断然モーゼルだな。
Posted at 2014/11/04 17:49:55 | |
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