2014年12月08日
・モアなんだが、一つ不思議だったのはオイル量がやけに少なかった事。これだけ触れる人が、なんでオイル管理程度しっかりしてなかったのだろう?それとも、どっからか漏れるのかな?また、パッキンがノンアス系で「しまった!」と思った。銅ワッシャー売ってる店でノンアスパッキンもあったのだが、オイルに使えるか自信がなくて買わなかったのだ。まあドレンは耐圧じゃないからなぁ。またドレン穴が小さくてかなり抜けが悪かった。車なんかだとM12が多いが、M10なので冷えてると全然抜けない。あと、ロープがめっさ重い。ここからするとエンジンのダメージも覚悟するんだが、動かすと別になんともないのし燃焼室にスプレーしても変わらなかったので、おそらく動作部分がクラッチ切っても抵抗になっているのだろうとは予想したが。
刃は改めて自作を考えて調べたが、とんでもなく面倒そうなのであっけなく諦めた。というか、ハンマーナイフモアの刃ってトラクターの爪みたいなレベルで数使うので、刃物としては価格的に性能を追求しづらい気がする。以前からモアの類の刃が非常に雑なのは気になっていて、いつか自分で刃物鋼に焼き入れしたオリジナルのを使ってみたくは思っているんだが、数がなぁ。ロータリーモアだと先端の2個でいける所が32とかもっとだもんな。乗用のはその点大きいのが2つだけなので作るのは楽そう。素材だが、調べると刃物工具鋼(SK材)ではなくバネ鋼(SUP材)を使っているみたい。SUPが刃物として適当かと言うと焼き入れ高度はHRC60前後出ているので必要充分な鋭さは出せるようだが、焼きなましで弾性を確保するために、かなり硬度は落としている感じがある。フルに落とすと40ぐらいになる。でもなぁ、石とか叩いちゃう事もあるから、タングステンを埋め込めなければ鈍い材にするしかないのか。ハンマーナイフのはそれとは別の鋼材を使っているようではあるが、研いでみた感じはそこそこ鋭くはなるみたい。てか焼き入れが怪しいぐらいよく削れる。以前のを研いだ感じで言えば、やっぱりあんな使い方でも研いだ方が気持ちよくは刈れるんだが、とりあえず古いの使ってみて本体側の程度を確認してから刃購入がいいのかなぁ。
・セニアカーを処分されたので、どーしよーかと思案中。キー無しのなら出るけど、キーを作るとかなり厄介。でも、電動のアレの場合、部のメーカーのを見るとキーそのものは複雑だが接点に関してはかなり簡素なので、スイッチに交換しちゃう分にはそんな難しくなさそうなんだが。盗難はほぼ心配ないし(それ盗むなら、もっと高い農機具がある)
・軽トラはためしにオイルクーラーの覆いを外して走っているが、燃費が悪くオイル温度が60度らへんで止まるようになり、冬場はオーバークールみたい。しかし、低速低負荷で坂道を上がったりすると、これでも油温が80度近くまで上がる事がある。ミニキャブはラジエターファンがベルト駆動なので坂道でも冷却しているはずなのにこれだけ温度があがるのはちょっと異常に思える。エンジン回転数が低くてファンが風を送らない?キャブセッティング的に燃料冷却が追いつかない?ウォポンの容量が少ない?実は昨年オイルを酷く上げだした時は、カラスを追いかけて散策していた時だったので、ミニキャブは特にこういう運転に弱いように思うが、原因がわからんなぁ。
・単管パイプ運搬中、重い。4mにクランプがついているので一本13kg(多分肉厚2.4㎜)。でも、新品よりは安いので防風ネットなんかの用途にはまだまだ頑張ってくれると思う。ところで、パイプは荷台に載せると滑る。それを止めるのに良い方法がないか考えていた。うちのは荷台ガードが外れててなおさら滑りやすいが、このパイプはベースが溶接してあるのでお互いは引っかかる・・・そうだ、一個をまずしっかり固定しておけば、残りはそのベースに引っかければ乗るんじゃね?と思ってやったら乗せられた。その後で本締め。でも重さが怖いので、200kg程度で留めておいた。長さを測ろうとメジャーを引っ張り出したら、最後の部分を引っ張った瞬間にバネが切れて馬鹿になって壊れてしまった。安物はほんとダメだなぁ。以前のもバネが折れたり本体が割れたりした。結局1日で40本ぐらい運んだかな?防鳥ネットもこれで張れそうだし、小屋の骨組みにも出来る。
・保健所で保護猫の里親捜しをやっているのを見たら、その中の仮受け入れみたいな事をしているお店が割と近所にあったので、猫の素性見がてら行ってきた。まあ、猫カフェって奴なんですが、男一人で行ってもお店の人が優しいのが痛い。お店は猫スペースに入るのにはお金を払ってワンドリンクで1時間900円でした。里親の話をしたら、幸いもう見つかったそうで、単純に猫をモフモフしてきました。空調を完璧にした居心地がいいが狭い部屋には猫が無数(多分10匹ぐらい)いて、猫鍋してたり大半がスヤァ。入り口の奴が希に見る美猫だった。里親探していた子はそんな中もう遊んでくれる客が来て大ハッスルで、床をコロンコロンしながら吊られたりタシタシしたり、こっちも満喫した。ああ、猫いいわ、癒されるわ。飼うのは大変な部分もあるし、こういう子猫のかわいいのと遊ぶのは卑怯な気もするんだけど。お店は猫の保護事業のNPOとも連携していて、このお金がいくらかでも猫の幸せのために使われていると思えば安いもんかと。以前はこの市でも公園には野良猫が多くいたし、猫屋敷と化したオバサンの家とかも多かったが、それらの取り組みで大分減って不幸な殺処分もなくなりつつあるとは思う。それは喜ばしいが、一方で外でひなたぼっこしている猫なんかも見なくなったし、捨て猫保護で猫を飼い始める機会も減った。だから、こうやって保護猫でもと思ったのだが、甘かった。猫エキス補充したけど、逆に切れたらやばそう。
Posted at 2014/12/09 22:25:55 | |
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