2014年12月13日
・昨日のカルチャーラジオで記憶は「規則正しい生活」「良質な食事」「良い睡眠」が必要で、良い睡眠のためには適度な運動が必要と言っていました。昨日はビニールハウスの屋根に上り下りしたおかげでかなり汗をかいたので、実際その通りに眠る事が出来たからか、いい夢見られました。良い、というか、夢を詳細に覚えている感じですかね。夢が自分の中の倒錯した性の発露であろうと分析したのはフロイトで、まあこの人はなんでもエロスに結びつけたがりますが、病人の精神分析してたからしゃーない。ユングがさらに集合的無意識とか夢の中の神話性からアーキタイプを見いだしました。でも、短時間的には眠りの中の夢は記憶の取捨選択と定着に役立っているという研究があり、多分浅くて寝始めの頃のはそういう夢なんじゃないかな。言ってみればHDDのデフラグを毎度かけてて、その時の事前バックアップの切れっ端をゴミ箱に入れたのを見ているような感じでしょうか。
今朝の夢の一つは山でした、ロープウェイか何かで綺麗な夏山を登っていくと、いつも進む道と川向かいの道が見えます。そちらも人が歩いて行きます。あんな道になっていたんだと思いましたが、やがて別れて森の方に消えていきました。いろんな頂上があるのでしょう。もう一つは対照的なモルグでした。巨大で明るい校舎の下に医学用のホルマリン漬けがあるのを見るという事で、薄暗い地下階の端に行くと予想よりチンケな教室にミイラがぞんざいに置かれてました。痛みもあるし、これ医学で役だつんかな?と思っていたら、この皮ジャケットは人の皮じゃないか?みたいな事を言い出す人が出たり。
夢分析によると登山は夢の実現や理想を追求する姿だそうで、登頂はその達成だそうですが、ロープウェイで楽して登るのはどうなんかな?人が登っていくのを見て自分の登ってる山は見えていたのでしょうか?死体は逆に理想から離れているとか、死からの再生などを示すそうです。ミイラを見た時、かつてはこれらは神性を帯びた即神仏だったんだろうなと思ったので、多分そっちの意味合いが強いんだろうな。
・ハウスはビニールが折れ曲がって巻かれている部分をかっさばいてフリーにしたら、そっちはパッカー外さずに元に戻った。ただし、絡んでいた部分はシャフトがひねくれ曲がって修正困難。取り外そうとしたのだが、填め合い部分がネジ止めだけじゃなくカシメもしてあったので人力での取り外しは困難と判断して切る事に。電源があればグラインダーで一瞬なんだけど、高い場所に発電機持ってくのも辛いし手ノコで切断。。奥のねじれ部分を解消しただけで、かなり軽く巻き上げが出来るようになって感動した。シャフトがねじれて波打とうとする事でさらに余分に巻き込んで絡むって感じだったみたい。
外したのはちょっとハウスの上で組んだ状態で修正するのは無理なぐらいグニャングニャンによじれてた。しかし、これで素直に巻きあがったかと言うとそうではなくて、シャフトのみ残してビニールが無い状態で巻くと、そこは巻きあがらないので残っている部分を逆にねじらせるので、ビニタイを天頂からシャフトまでたらしてパッカーで止めて、巻くと巻きあがるようにしてなんとか修正。シャフトを切った方は残ったビニール部分がやっぱり太く絡まって先に上がってしまう。何度も分けて修正しながら巻き上げたが、やっぱり天頂部では巻き上げ側、その反対側が先に上がってしまう。パッカーの位置を全開で合わせてもそうなるんだから、もうそういうずぼら設計だったとしか・・・他の奴らも多かれ少なかれ似たような感じなので修正を加えたが、正直ハウスって嫌いだなと思った。
なんで巻き上げが均一に行かないのか?ハウス初心者の私が感じた点はいくつもある。まず巻き上げシャフトに掛かる力で、ハウス中央部は天幕の重さが掛かるのでタイトに巻かれるので巻き上げが悪い。逆に前後は巻きが太い事が多い。ケツの方はシャフトが軽いので巻きが緩いので、ワイヤーでウェイトを引っかけて巻き上げたら多少はマシになったが、どのみち最後でグズグズになる。巻き上げ機側はチェーン式はチェーンの引っ張る力で歪む話は以前書いた。今回酷い奴はそこのシャフトがグニャグニャで、こっちを切る訳にはいかないので棟の間の柱にタフバンドで固定して手で曲げて修正した。大分軽くなったし、どうもこのシャフトの歪みが巻きの重さにも大きく影響しているようだ。当然ながら曲がっている所は先に登るのでそれも困る。また棟の頭とケツは固定部が無く風に煽られるので損傷しやすい。よくハウスによっては妻面に固定張りを展開しているのだが、おそらくアレで風とか積雪の重さが展開部に掛からないように工夫しているんじゃないかなぁ。ともかくビニールが破れるとかグシャグシャに折り目がつくと、それだけで非常に巻き上げが不均一になる。「そんな巻き上げが均一じゃなくてもいいんじゃないか?と思われるだろうが、ここが広がってると降雪がたまってそこから壊れやすい。安全のためシャフト同士を天頂部で結束しようと思っているが、それをやるにしてもあまりにたるみが大きいとねぇ・・・
・ハンマーナイフモアの刃の交換だが、割りピンがなかなか割れてくれなくて苦労した。小さいピンなら簡単に曲がるし、相手のシャフトが動かないならマイナスドライバーとかで叩けば曲げられるのだが、4㎜ピンは手で曲げるにはきつくシャックルピンはフリーなのでドライバーで叩くと逃げる。面倒だなー、もしかして良い工具があるのかなぁ?と思って調べたら、生産現場(ホンダとか)は特許工具があるらしい。でも一般には出回ってないし、さすがにこの程度でSST買うのもなぁ。って事でプライヤー二丁でピンを固定しつつ足を曲げた。ある程度曲がればトンカチで行ける。なかなか綺麗に出来たとは思うが、外した奴はピンに遊びが一切なかったのに対し、こいつは多少はカタカタ言うので、やっぱり工場ではなんらかのマジックを使っているんじゃないかと。あとは補助輪やゴムカバーを取り付け直し、コックのゴムを新しいのを修正して入れて終了。コックの抜け止めビスが落ちて行方不明なのは秘密だ。なんでシバウラがコックをカバーの裏側で触りづらい場所に隠したのか分からないし、ここが抜けていたのかも分からない。前のオーナーがガス漏れで疑って分解したんかな。
・ミニキャブのルームランプが付きっぱなしでバッテリーが上がり気味だったので充電。久々にやらかしたが、ルームランプ警告が鳴らなかった。なんでだ!?相変わらずエーモンの固定部品は非常に使いづらい。純正品の方がずっとずっと良い。外したついでに改造するかな。シャフトを横入れ出来るようにして、長すぎるネジをカットしたい。またルームランプの消費電力が無駄に大きいのも気になったのでLEDの物を注文した。暗いのに電気くうから気がつかないのにバッテリーあがるので、LEDの12連ぐらいの明るそうなのにした。というか今は4連とかは割高になるぐらい進歩が早い。ルームランプのお世話になる事はあまりないので、別に4連でも良かったけど高いので。
・年始にちょこっと人付き合いがあるので、名刺の準備をせにゃならんのが面倒。これまではプリンターで適当に刷ってたし、それだって50枚刷ってまだ使い終わってないぐらいなんだが、ちょっとそれじゃ困るかな?ってのがある。しかし名刺ってこれだけメジャーな割に、作成サービスって個人相手だとなんだかなぁ?ってのが多いな。務めている時って事務所が本部だかどこからかのフォーマットで適当に作ってくれていたので意識した事なかったが、個人の場合情報管理とか受け渡しとかデザインとか色々面倒だ。価格も相場はモノクロ片面1000円ぐらいだけど、160円ぐらいから10000円ぐらいまで幅がひろい。私は名刺に書くことが無く、老人に見やすいように情報でっかく書くから、デザイン凝った名刺テンプレにいいの無いし。
Posted at 2014/12/13 21:25:45 | |
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