2015年01月30日
・うちは滅多にボイラーで給湯はしないのだが、あれってどのぐらい省エネ・エコになっているのか良く分かってなかったので調べてみた。水温12℃ぐらいのを42℃にあげて200リットル程度だと大雑把、灯油1リットルぐらい使っているのだそうだ。(灯油はリッター8500kカロリーらへんだそうで、ボイラー効率が80%ぐらいだと6800kカロリー程度の温度を上げられる。6800/200=34℃ぐらい上げられるって計算ね)。シャワーなんかの使用量は計った人によると50リットル超える人もいるみたいですが、普通は25リットルぐらい。夏場なら私は10リットルちょっとだと思いますけど、灯油がお湯の1/200リットル使うとすると、50リットルなら0.25リットル、10リットルなら0,05リットルって事になります。
現在の灯油の価格はリッター100円ぐらいなので、それぞれ25円とか5円なので、金銭的なメリットで言うとあんまりっちゃあんまりでした。まあ、金銭的なメリットより省資源な事にメリットを見いだすべきなんでしょうね。ちなみに、薪で代替するとどのぐらいかと言うと、薪のエネルギーはおおよそ灯油の半分ぐらいだそうなので、2kg使えばお風呂が沸く計算になりそうですが、あんまり実データーがありませんし、実際はもっと使っているような話が多いです。原因はボイラーほど熱交換効率が良くないし、時間がかかるのでその間の熱損失なんかがあるのではないかと思われます。まあ、そこらへんは上の世代の人達が詳しそうですが。
風呂場のボイラー間との熱損失に関しては二つ穴タイプは塞ぐ製品がありましたが、一つ穴タイプはありませんでした。原理的に対流を利用するフロッキーって製品が出来ないのか、そもそもポンプ循環でなければ熱損失がないのか?あるいは、一つ穴式でも穴部分を全部塞げば熱損失が更に減るのかは定かではありません。高断熱風呂とか別に何かつけたって話聞かないから前者かな。温度低下も温度計あるので計ってみた所、42℃で湧かしたお湯は4時間後で36℃、12時間後で26℃ぐらいだった。TOTOの魔法瓶浴槽なんかは4時間で2,5℃の低下だそうだから、外気温等あるにせよ冷えるっちゃ冷えるな。TOTOの奴は単純計算だと24時間後も30℃近くあるわけだから追い炊き簡単だろうし(とは言え温度が高い状態でお湯残すとかなり腐りそうではあるが)。
・書類提出終わり、雪が降っていて外仕事が出来ないので、外で消耗品軽く買って、猫カフェ行って猫とにゃんにゃんしてきた。一応保護猫の観察というお題目があったんだけど、入り口でノルウェイジャン・フォレストキャットのイケメンにムチャクチャ接待されてトロトロになってしまった。正直あれだけでもうお腹いっぱいだったわ。久々に猫に鼻スリスリされて耳コジコジってやられて、いつもそれが出来ていた事の幸せにしにそう。いた猫は写真より大分かわいくて、ひとなつこっかったが、餌にがっつきすぎぃいいい。かわいいけど。というか、猫って初代もそうだったが、結構ガリガリしているのと、ふっくらしているのとかなり差がある。触って気持ちいいのはふっくら系の長毛種の遺伝子がはいって毛先が柔らかい奴なんだよなぁ。
Posted at 2015/01/30 23:49:14 | |
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