2015年05月03日
・DR250の歴史について。結構気になっていたけど、ウィキが充実してないのでよく分からなかった。まずDR250は三世代あって、82年あたりの初代(一応モノサス)は周囲でも評判がすこぶる悪いので除外。90年前後にDR250Sというモデルが出た。これは350と共用でドライサンプ(オイルはフレーム)の油冷エンジンで29馬力ほどのOHC。このエンジンはグースシリーズに流用されている。そして、このエンジンをウェットサンプにしてDOHC化したのがDR250Rになる。このDR250Rをベースにビッグタンクと大きいライトでツアラーに仕立てたのがジェベル250XCで、あれは結構好きである。
しかし、調べた所、ジェベル250の初代はDR250Sをベースにしていたそうで、XC(クロスカントリー)という名称は付いてなかったそうな。またジェベルに350モデルは多分ない。一方ジェベルの125と200はDR250ではなくSX125/SX200ベースで作られている。これはDFでも同じ事である。DF200などは通が乗るバイクとして渋い人気があるが、実際エンジンは未だ生産しているのだから優秀と言うべきか。
話戻すと、DR250Sの当時のライバルはXR250やKLX250、TT250らへんだったと思うのだが、DR250自体はそれほど売れた印象がない。まず250フルサイズオフは2ストのCRMやKDXは人気があったが、4ストだとセローが大人気だった。オフ入門として4ストフルサイズは微妙すぎたのだろう。ツアラーとして見るとTTレイドやジェベルは人気があったが、ベースモデルであるDRやTT250Rは中途半端になる。それだったら200ccの2ストオフの方がレプリカチックながら乗りやすくて人気があっただろうし、パワーがあって安かった(DT200WRとかKDX200Rとか)。もちろんXLRは安定した需要があったと思うけれど、他のメーカーがその牙城を崩せたとは言えない。
とくにDR250は350とシャーシ共通だったため、重いという意見が沢山見つかるのだが、これがまたどうも良く分からない。DR250SHという車高調整モデルに関してはまあ多少は重いかも知れない。またジェベルはツアラー装備を充実させたのでベースより11kgほど重いという表記も見つかる。しかし。DR250Sの重さは117kgという資料が多く、これはライバルに比して問題になるほど重かったとは到底思えない。
しかしDR250SHEという車高調整、セル付きモデルは125kgほどあったという記述がある。単なるDR250SHは1kg増とあるので118kgであろう。
・仕事はポンプなおして散水、いや、ほんとあれだけの量を散水するとさすがに疲れるわ。ロビンの40㎜ポンプは始動までちょっと面倒だったが、動き出せば信用できるよいポンプだ。1tタンクに水いれて性能をはかってみたのだが、寺田の250wの水中ポンプよりかなり水圧が高いからよほどスピードが速いかと思ったのだが、先端ノズルつけてると全く同じ10分だった。つまり1分100リットルですな。これで大体の時間を予想しながら散水です。散水は一回に5㎜ぐらいはやりたいのですが、全面やると1tで1㎜で1反なので、1時間まわしてやっと6tです。まあ、スプリンクラーならそれでもいいけど、さすがに水源問題もあるので株の周囲30㎡ぐらいを7㎜ぐらいの感じ、つまり200リットルぐらいやりました。タンクは満水にしておいたので、今度チューブつないで散水やってみる予定です。
・他はナスを少し植えて、水田の高い所を軽く削って低い所や畦盛り、剪定枝の転がって邪魔だった分を焼き穴にもっていく、またタラの芽とられている。ユンボで穴ほって中に電撃罠でもかけたくなるよ。水田も水入れられるようになったが、水路の水が頻繁に切れるので水が入らない。そろそろ一回目の代掻きをしないと田植えできないんだが。ハウスの苗がすごい伸びているらしく、あまり後になると徒長苗が来てしまう事になる。今年は深植えしようと思うので、ある程度長い方が助かるが。
・さし木は発芽しているが、油断するとどんどんかわく。そろそろ外に出そうかな。ベランダだと温度あがりすぎて辛いだろうし。
・暗渠パイプ買ってきたのでこれで埋められる。畑もジャガイモ植えられる。デラの房作りはじめた。今年は棚下のはさすがに房持ちが悪い(長い枝やってるから)けど、雨よけのは良い感じに伸びてる。ナイアや巨峰も伸び出しているので、そっちもやらないといけない、ヒー。
Posted at 2015/05/03 22:13:23 | |
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