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暇人ぶぅのブログ一覧

2015年09月28日 イイね!

ワインサミット2015イン松本

 ・今年もワインサミットが花時計公園で開催されたので行ってきた。長野県だけでこれほ沢山のワインが作られている事は驚異的であるし、さらに新しいワイナリーが参入している事も感銘を覚えた。んが、いくつか不安な要素も出てきた。まず、ワインサミット自体の問題として、昨年あったハーフグラスが選べなくなった。プライムクラスだけ50mlなのはあるが、他のブースは100ml固定。これは数飲みたい時に非常に不親切、私はアルコール耐性はやや低い程度なので、ワインはいいとこ4杯が外で飲んで普通に戻れる限度、タクシー使って7杯かな(最近とくに弱くなってる気がする)。一本出品数は100本超えてる訳で、気になるワイナリーだけで目一杯になってしまう。
  また、ハーフがなくなって価格が高くなってしまう事も気になった。1グラス1000円がザラ、1200円ぐらいまであったかな。高いジャンル限定でハーフだけのボトルもありましたが、それだと1800円のもあったから、フルボトルなら25000円ですよ!まあスティルワイン限定の一番高いハーフだと1300円ですけど、これだと2万円です。入手困難なのは売価で比較してもしょうがないですが、大体ボトルの価格の2倍ですから、それを100ml単位で買わなければいけないとなると・・・
  品揃えは書いたように増えました。また場所を長く押さえた事で客足が分散したのか待ちが減ったというか、ちょっと寂しいぐらいでした(寒さもある)。あと生演奏は1グループがやってましたが、もっとバンドとかやればいいのにと思ったら、そういのは募集してもお断りしてしまったそうです。屋外なので周辺から苦情が来てしまうそうですが、PA使わないって手はないんでしょうか。駅に近いのだけれど、ワインの比較試飲をもっとオープンで自由な場所でやれないんでしょうかね、アルプス公園とかさ。またワイン関係のスタッフも一応スペシャリストさんは数名いらっしゃいましたが、ワイナリーの人はいないので、聞きたい事があっても分からないだろうなってのは残念でした。まあ小さい蔵が直接来られるか!この忙しい時期に!って話ですけど、出来ればスペシャリストさんに蔵の人の代わりのアピール出来るぐらい内情を知らせて欲しかった。
  これらはまあ商業主義とのせめぎ合いで、商工組合さんがやってるから、私らから直接どうこうはない。問題はワインの質です。ちょっとこれは・・・ってワインが少なからずありました、特に新しい蔵で。品質が安定するまで、原料のブドウの木が生長し醸造技術が磨かれるまで、そんないいワインが出来ないのは常識です。かなり技術蓄積が進んだとは言え、そこらへんの技術の理解や導入だけでも大変なので、新しく蔵をはじめただけでも評価すべきなんですが、これまでの新規ワイナリーが皆恐ろしく高クオリティーでしょっぱなからカルト的な出発をしているだけに、この当たり前な事を前にすると「やっぱりワイナリー経営は難しいな」と思わざるを得ませんでした。なんだかんだ言ってウスケボーイズなどの新規ワイナリーは他の所での修行が長く、家業でのブドウ生産があったりなんだりと、完全の新規ではなく事業としては新規って感じでした。一方、今のは良く知らないんですが、そこまでな感じを受けない所があるのも事実です。特に、高い志があって、それを実現する技能や運がなくてイマイチになっているワインは、多少失敗してても「まあ頑張ってくれよ!」って許容出来るんですが、なーんかコンサルが売れるスタイルを提唱してなぞってみましたみたいな奴が正直まずい。国産ワインと呼ばれる還元ジャムで作ったような奴の味がします。これだったらイタリアやチリの500円のが美味いし、何かが完成されるという方向が見あたらない。ところが値段だけは超強気なんで、なおさらおいおいって思います。まあ、美味しい所ももちろんあったというか、敢えてハズレがない塩尻の大手などは飲んでないので、全体から見れば長野ワインはいいんですけどね。以下寸評

 たかやしろファーム リースリング2012
  これだったら、先日やめるって聞いたビオニエの方がいいです。一口目は良かったんですが、二口目からどんどん甘さが辛くなります。また苦みが出てます。私の経験上典型的な砂糖足して発酵させた奴の味です。リースリングっぽさも特にはないしねぇ。値段は良心的だし、リースリング等としては期待したんですが・・・

 まんまる農家  kurakune blanc 2014
新しいワイナリー、面白い名前はいいんですが、ワインの名前まで分かりづらいのが多いのも今回気になりました。まあね、識別するブランドとして、あるいはスタイルなり使っている技術の主張として、あまり聞き慣れない名前があるのはしょうがないのですが、これシャルドネらしいので、だったらブラン(白)じゃなくてシャルドネって書くでしょ普通。常識としてブランだのルージュだのってのは、ブレンド品種を使ったテーブルワインですよ(あるいはACだと地域名)。味はシャルドネとして押さえる所は押さえた良作だったような気がします。

 カンティーナリエゾー シャルドネ2013
  高山村はワイン生産だと日本のブルゴーニュみたいな所なんで、多分新しい蔵なんですが、シャルドネは最初からいい原料使ってる感じがします。ただ、方向はいい意味で従来路線っぽくないというか、色はライムでかなりはっきりしてますし、香りもシャルドネらしいとは私は感じませんでした(が、別の人はシャルドネっぽいと高評価だったので、フォーカスしてる場所によあるのでしょう)。一口目はすっきり水のように馴染むのに、二口目からはアフターのアルコールのしっかり感があり、これも食中酒として優秀。バリックって書いてありますが、そうだったかなぁ?だとしても、そんなスモーキーな感じではなかったと思います。

 伊那わいん工房 OP6 ナイアガラ2014(やや甘口) 
 今回の問題作その2、私が買ったんじゃないですが、これまた「ナイアガラってなんだっけ?」ってワインなんですよ。常識を外れた所に何かあるとは思いますが、普通に高品質のナイアガラを使って丁寧に作ってこの方向の味はありえないというか、香りと味がもう別方向向いてる。香りだけイチゴの香料でも入れたんじゃね?って思ってしまいました。

 城戸ワイナリー プライベートリザーブ ピノグリ 2013
  長野県で一番、そしておそらく日本でも屈指のピノグリと評判の城戸ワイナリーのピノグリがなんとまだ手に入ったので飲みました。上品な透明感のある酸味とどこかスモーキーなピノグリは、アルザスよりやや丸いけれど充分に本場フランスの物と渡り合える感じです。というか、ピノグリの方向性ってどっちだっけ?と少し悩んでいたのですが、これ飲んだら「ああ、数百年作ってるアルザスもこうだわ」って思う、そんな出来です。

 ボンジュール農場   倉掛ルージュ ピノ・ノワール 2014
  またルージュって書いてあります。しかも、これ、その前にア・エ・イグレックって書いてあります。名前もそうですし、フランス人が作ってるんでしょうか?私は覚えられないので、今度からイアイアクトゥルフって覚える事にします、なんて冒涜的な。面白いのは、ここピノ・ノワールで赤と白をリリースしていて、赤のが安いです。白のピノってフツー、ピノブランなりピノグリで作りませんかね。まあシャンパンとか白的な作り方だと白くなるんかも知れませんが。味はまだ木が若いのか色が薄く渋さが足りないって人もいるかも知れませんが、あのモンブランのインキ飲みたいって人じゃなければ充分にピノの味します。色以外はまともにピノノワールで、普通に栽培が難しいブドウで作ってるのを忘れそうです、値段も良心的ですし。

 中棚荘 中棚シャルドネ2013
 今度は上と違ってワイナリーなのかすら怪しい名前です、ほんと大丈夫か?まあ分かりやすい名前で好感持てます。味は正統派のシャルドネそのものですね。それ以外特に言う事がないんですが、ソーセージと合わせて食べてもしっかりしていて美味しかったです。食中酒としていい方向だと思います。

 ドメーヌナカジマ メルロー&カベルネフラン2013
  ビラデストの向かいに出来たと会報で知ったドメーヌナカジマさんです。多分初ビンテージに近いはず。かなり色が良くて、香りもいいんですよ、これ。私は常々カベルネフランの華やかな香りとメルローのコクは合うんじゃないかと思っていたのですが、まさに予想通りです。というか、最初カベルネソーベニヨンだと思ったんですけどね。今回白ワインは甘口か、辛口にしてもアルコールが目立つのが多かったのですが、赤はこれを含めアルコールに安定感がありました。

 という事で結構辛い意見も書きましたが、ワイナリー作っただけでも大変なご苦労をされたでしょうし、多分零細の個人経営で栽培だって困難の連続だったはずですから、すべての醸造家・栽培者を賞賛したいと思います。また、メモ取ってなかったので、勘違いや取り違え等もあると思うので、気になった人はご自分で是非試されて下さい。ワインサミット自体は結構長くやってますし、土日は営業時間も長いです。料理も今日は全然待たずに買えて、ワインに良く合いました。

 ・ところで、今回は自転車で行ったので(帰りは押してきましたよ)、前回ナンバーが分からず破壊してはずした鍵を買い直しました。いつもなら100円ショップで済ますのですが、今建て替え中でないのでホームセンターで。今は自転車の鍵ですらディンプルキーあるんですね。もっとも、自転車のワイヤーロックをピッキングで外す人がいるとも思えませんけど。メリットとしてはもっと別の物がある感じですが、ワイヤー差し込み口にシャッターがあって、鍵が掛からないと外せないとか、頭がグルグル回るとか、安い割に凝ったギミックがあって良かったです。
  ただ、色が自転車とそっくりな色だったので、かけている事を気付かず走ってしまいそうな問題が一点、鍵が抜けないメリットがあるのかという問題が1点気になります。ガンロッカーなんかはかけ忘れがないように、ロックがかからないと鍵が抜けない構造になってます。自動車の鍵なんかもそうですね。ただ、こいつは鍵かけ忘れや使用中に差しっぱって必然はないので、普通に鍵はシリンダー位置をニュートラルにしたら外れるで全然困らないと思います。 
Posted at 2015/09/28 23:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月28日 イイね!

プロとアマ

 ・昨日はなんか眠かった。出荷荷造りが遅かったのが原因なんだが、昼間眠いなかコンサートに。ディレクター引退してたんだなぁ、なんか違うような話聞いてたんだけど、後任は館長だった。最大権力者が組織トップと同じというのは、もっとも問題が少ない構造ではあるが、本来名ばかり管理職で回すポストだと思ってたので実態は補佐がやるんじゃないんだろうか?ま、皆元気そうで何より。
  コンサート内容はプロのソリストを呼んでアマオケと協奏曲をやるという「アマオケのコンサート」として見れば普通、プロの金取るコンサートとしてはちょい異例な感じのコンサートだった。ここはアマオケと言ってもそこそこのプロの人も混じってるので、全体の演奏レベルは高いのかと期待していたのだが、やっぱりプロとアマの差はオケ全体ではいかんしがたかったというのが正直な感想。というか、全体のレベルは大学オケの方が高いかも知れないという場面もあちこちに見られた。特に問題だったのが金管パートで、ペットだけは妙に上手かったがホルンやボーンがもうね、中学生でもこれより上手いんじゃない?ってぐらい酷かった。音合わせから音程ズレてるし、テンポが毎度合ってないし、入る所も半拍は遅く抑揚もない。唯一、フルパワーで吹いている時は妙に元気が良くて、それが協奏曲だもんだからバランスブレーカーだ。金管とチェロだと音量違うんだよと。逆に木管のフルートとクラはこれまたプロレベルで上手かった。二楽章のクラとチェロのアンサンブルは素晴らしかった。
  普通協奏曲というのはソロ楽器と各パートが合奏をして、それがだんだん大編成になってフィナーレという構造が多い。ソロ楽器を持ち上げてオケが伴奏という形なのだが、今回はプロであるソリストが各パートに対して合わせてやるという全く逆の構造だったかな。あ、弦パートはビオラがやや心許ない気がしたが、ヴァイオリンは揃っており、コンバスも数少ないのにしっかりしていて、室内楽的な部分はかなり評価出来た。チェロパートは座席位置からちょっと音が来づらい場所だったのと、どうしてもソロ楽器と同じパートは冷や飯食わされる感じで、元からそれほど聞こえるリードは回ってこなかったかな。いや、上手かったと思うけど。一つ注文を出すなら、みんな楽譜じゃなくて指揮者見て欲しい。見ていると分かるが、同じテンポでどんどん回す部分だと演奏はどんどん良くなっていく(たとえばマーチみたいな物を想像して欲しい)。一方メロディーをどんどん受け回していくとか、表情豊かに歌う所だと指揮者見てないもんだからタイミングも合ってないしグダグダになる。
  これはオケやっていた時から感じる事だが、本当なら大きな会場でパートを2つか3つに分けて、演奏を外から見られると良い。しかし、現実に本ホールで演奏出来るのは多くて2回で、仕上がり直前だ。そうなると、自分達の演奏が客席でどうなっているのか?音が帰って来ない入れ物の中でどう演奏すべきか?そういのが分からない。パートリーダーがそれを各パートにフィードバックすべきだが、そんな余裕や技能がある人ばかりでもないし・・・それにしても金管は許されないな。
  一方で、選曲とかは良かった。今プロがベト5やるとかって逆に無いよね。あまりに定番すぎて恥ずかしいけれど、実際に聞くとほんといい曲だと思う。同じクラシックの範疇でも、本当に残っている曲って、グラムフォンのベスト100に入る程度だと思う。同じ作家の別の曲もネームバリューで残ってるけど、聞く価値があるか微妙。そういう意味で、曲を聴くためにアマオケの安いコンサートをあと半歩レベルあげて定期やってくれた方がありがたいと思う。というか、アンコールで同じベートーベンのレオノーレやったんだけど、恥ずかしながら聞いて名前も知ってるけど覚えてられないので、途中で「この曲はベートーベンをリスペクトしてこの指揮者さんが作ったオマージュ曲じゃないか」ぐらいに思って聞いてた(一応、冗長さや演出から、オペラや式典の序曲だろうなぐらいは感じてた)(何番だったのかは知らない)。
  そうそう、ホールも改修されて以前とはいくつか違う点を感じた。スペースに関しては良くなったが、前後幅が狭いのは相変わらずなので太ると出づらいです、通路脇選ぼう(指定席の場合)。もっとも音響上変わったと思うのはステージの奥の音響板。ホールによっては単独で吊したり可変にしている音響板もあるのですが、ここはパイプオルガンがあるため、キーボード位置がかなり高い所にあり、その席の下が音響板の役割を果たしています。以前はここまで響かなかったと思うのだけれど、オケの編成だと管楽器がその下に来るので、位置にもよるのでしょうが、ものすごい管が突出して聞こえるようになりました。後ろの壁板も変わったような感じがしますし、ステージより下がる席は管にはベストの位置ですよ(オケの場合)。

 ・その後買い物で、本棚用の荒材ないかと思ってホームセンターに行ったら、面白い物や目的の物が沢山見つかりました。まず荒材ですが、予想通り幅180の厚さ12、長さ1820の野地板が安く売られていました。今は合板が主流なので畳の下ぐらいしか見ませんが(畳は多分吸湿性の関係で合板は嫌いなんだと思う、もう畳自体が見ないけど)、昔は今の合板の場所は全部野地板だった訳です。入り数も5なので、あわせるとちょうどサブロクと同じになります。つまりサブロクを5枚に分けてくれている物と思えばいいわけですね。価格は合板が高くなったのもあり、相対的に安いです。コンパネだと今1300~1600ぐらいですが、野地板だと1000円ですから。てか、ロシアの木材禁輸と東北の再建なんかでコンパネ価格高いわぁ。
  有名な本棚自作サイトでは板厚21㎜程度のシナ合板推しですが、残念ながら売ってませんでした。似たようなプリント合板が一枚5000円ぐらいするので、ちょっとアレで作るのは・・・・むしろパイン合板が潤沢なので、あっちの方が今後のDIYの高い路線だと良さそう。お店だと18㎜ですが合板で棚作ってあり、あれでも強度は十二分なんじゃないですかね。荒材12㎜は明らかに強度的には不足なんですが、ちょい思う所があってこれにしました(荒材で18㎜とかあればもっと便利ではありますが)。
  あの分厚い板タイプって、かなり棚の長さを長く取って重い物を置く場合に必要なサイズです。具体的にはA4版を90cmの長さで並べるようなケースね。私が欲しいのはA5版で60cm程度なので、そんな強度はいらない(というか、うちには祖父が12㎜のコンパネで棚を作ってくれてありますが、まあまあ重い物でも耐えてます。単純に板厚が2/3になるとモーメントは二乗になるでしょうから4/9と半減しちゃうとは思いますけど、そもそも板厚で棚を支えようってのが材量の無駄使いじゃないかと。たとえばスチールラックの棚見るとあれは1.2㎜程度の鉄板で出来ています。断面モーメントは12㎜の荒材にも劣るでしょうが、耐荷重は70kg程度のが出来ます。それは固定方法がガッチリしているのもありますが、隅を折り曲げる事で断面モーメントを格段に稼いでいる事があるかと思います。家にある一番強い棚は棚板の裏に別のパーツが接合されてボックス構造があちこち入ってたりしますし。
  木材の棚でそんな事したら棚の開口部が小さくなってしまいそうですが、実際には開いているのは「片側」だけです。裏板はみんな強度部材とは考えないで鏡板か、良くて一枚のを貼ってるだけです。無垢材だと確かに一枚の裏板なんて高くて出来ませんが、逆に合板はサブロク(かそれ以上)を作って切ってるので、一番割安なのは一枚板です。まあ、裏面だけ止めてると、やっぱり表側が若干落ちる傾向にはあるんですけどね。
  荒材の他だとコンパネの汚損品が半額でした。今後も値下がりする事はなさそうですし、よほどの強度部材でなければ平気そうなので、もう少し買い込んでくる予定です。あ、そうそう、空力パーツで面白いネタもらったので、そのパーツも買ってきました。こんなん効くんかなぁ・・・でもメーカーも採用しとるしなぁ。ミニキャブはちょうど陽気がいいのか、エンジンはえらく好調です。ただ、少しクラッチミートでジャダが出てた気もします。昨日はそんな事なかったし、一時的な焼けとか他の部分の不具合か。


 ・その後、知り合いの飲食店にブドウ(お店用じゃなく贈答用)で納品、キノコが大量にあって結構もらったので、農協出荷価格より安く融通。キノコ飯食べて元気になる。それにしても、キノコ判別の仕事がいそがしくてお店ひらいてないって本末転倒だろうが、取れているキノコの量を見ると納得。個人的にはキノコ山は憧れる所がある。一部のペンションではやってる所もあるけど、腐朽菌系はいいとして共生菌のキノコはやっぱり管理大変だそうだ。

 ・バンドソーについての覚え書き。刃の幅が0.5か0.6、チェンソーが95あたりでゲージが1.6㎜らへんなので半分以下、特殊な薄いチェンソーでも1.1㎜程度。ただ、バンドソーは構造上刃に超硬合金が使えないため、加熱対策もあって周速度に限界がある。刃のあたる速度が遅くなるため切断面が粗くなる。だから木工用の大型バンドソーだと刃先に給水して滑らせたり加熱対策をして周速度を維持しているのもみかける(一応アサリは付いてる)。昇降盤や丸ノコのような製材の方が切断面は綺麗だそうだ(実際丸ノコは綺麗だ)。
Posted at 2015/09/28 21:49:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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