2016年01月11日
・昨晩はソーラー温水器で風呂に入って、一つ発見をした。温水器って出していると段々水が混じるのか温度は下がる。ごく僅かな時もあれば、結構下がってしまう事もあるのだが、しばらく待ってから出すと、再び熱湯が出てくる事がある。多分対流か何かだと思うけれど、蛇口の温度に油断していると危険だ。その後洗濯やら床掃除やら猫の便所を掃除しているうちに、以前からやろうと思っていた宿題に手を付けた。それはミシンだ。
うちにもミシンはあったのだが、母親がなくしてしまったので、自分用にミシンを買ったのが軽く5年は前。その前は電池で動くおもちゃミシンを買ったのだが、これが意外と便利で、裾上げとか余裕だった。しかしジーンズなど厚手生地相手だと非力で故障してしまったので、本物のミシンをオークションで買ってはあった。んが、ボビンの規格とか調べるのが面倒で、入っている下糸の事で躊躇して使っていて、すぐにお蔵入りになってしまっていた。
という事で、古いブラザーのミシンを出して、下糸の巻き上げとか勉強しながらチェックする事にした。しかし、正直ミシンの構造は魔法のような感じで全然分からないし、下糸なんかの方式というか規格も時代やメーカーで大分違うそうなので、こいつの説明書がないと全然分からない。上糸の通しや基本的な縫い方のチェックは古いシャツを雑巾にするつもりで縫って大体分かった。問題の下糸も釜が外れてボビン入れる奴だったが、無事動いてくれているようだ。手元ランプのスイッチのノブが割れて操作しづらい他は問題ないか・・・と思っていたが、ボビンに糸を巻くのが分からない。
本には「ボビン押さえを押すと巻きあがる」「スタートボタンがある機種もある」程度しか書いてない。まあ、ボビンが刺さるとしたらここだけだよな、あとこれは糸ガイドだよな?という事はこう糸かけるのか?ってのがとりあえず分かったのだが、ボビンがぴくりとも動かない。フットペダルでモーターは回るが、なんか内部で滑っているだけのようだ。最初からバラすなんて嫌だったが、幸いトップカバーはビス2本止めだったので外してチェックすると、ボビンの軸がどう考えてもこれが動かないのはおかしいって感じだったので、外して注油した。ちゃんと軸に油が流れる穴まで開けてあるので、注油して捻ってたら無事動き出した。という事でボビン巻き上げもなおったので、これでミシンは修理完了だ。裾上げとかズボンの破れ、当て布張りなんかで活用してやりたい。ただ、ボビンへの巻き方がダマになりやすいんだけど、これそういう物なんかなぁ?人間が触ってやればもちろん均一には巻けるんだけど。
・仕事は柱立てと棚下線張り、寒い。日中太陽が出ていればいいんだけど。モズがよってくるが、食べる物がなくて悪い。スムースに行くかと思ったが、案外はじっこの部分の柱の位置なんかが微妙で、立てる柱が増えたり手間かかったり。まだ一日かかりそう。幸い間柱は試しに立てたら本数は足りてた。途中で知らない軽トラの人が来て、世間話したら近くで最近ブドウ園を貸したって人だった。離農する訳じゃなくて規模縮小段階だそうだ。
・今年借りる園もちょっと前の管理者と話して、意外な繋がりが分かったりしながら、今年残す木についてさらに数本切る事になりそうだ。てっきりお父さんが有名なので、お父さんが管理の主体かと思ったら、お父さんは定年退職後の管理でお母さんの方がベテランだそうだ。
・昼間は直売所で餅大会、少し遅れていったがいただけで良かった。それにしてもコンクリって耐熱性高いもんですね。アスファルトなら穴あいてると思いますけど。
・通販商品続々到着、CCAテスターはあとで使ってみるとして、アップルピーラー兼スライサー兼コア抜きは想像していたのよりずっと作動が良かった。押しつけていく方向に刃があるので、全然無理がなく穴が明いてスライスされるし、食感も良いぐらいの厚さだ。コレ異常薄いと多分美味しくない。ただ、ピーラー部分は予想通りムラや失敗もあった。不思議なのは、このピーラー部分はテンション調整レバーなるものが付いているのだが、どう見てもテンション調整関係ない、飾りにしかなってない物だ。どういうつもりで付けたのかとっても不思議。無くても全然平気ですけどね。
Posted at 2016/01/11 18:23:35 | |
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