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暇人ぶぅのブログ一覧

2016年01月17日 イイね!

積雪

 ・仕事はナイアの伐採前の枝伐り、ダメだったナイアを切ろうと思ってやったのだが、切るまでもなく枯れていた。ナイアがいきなりこんな死ぬってのはちょっと原因が分からないのだけれど、ちょうどよいタイミングであった事は確か。ただ害虫だった場合、これまた痛い課題ではある。

 ・その後ワイン会、いつもの店で簡単にやる感じで出かけたら、ママが教える気マンマンだった。でも普通に飲んでても別に何も言われない。まずオールドワールドのワインを把握してからという事で、AOCの説明からコードトローヌをとりあえず飲んで品種だのを説明。来ている人とは日本のワインの事など色々雑談した。料理は控え目だが、ワインのレベルは結構高かったみたい。私はタンニンがザラッザラの濃いワインはそこまで好きではないのだけれど、来ていた人は結構そういうのが好きらしい。お酒に強い人は辛口のこういうの好きだよねぇ。
  その後、一緒に来ていた人と蔵マルシェで汁を飲みながらよしなごとを雑談したりした。ここも二度目だけど、いっろいろ思う所はあったし、他の分野でも中の人の上の方ってちょっとアレだなーと思ったり。他にも地元が抱えている問題をいくつか話したのだが、他地区の人も同じ事はうっすらと感じてはいたらしい。というか、同じ組織がまたへんな事やってるんだそうで、今後ますます面倒な事になるのは目に見えている地雷かも知れない。前の懇談会でもそこらへんの話を少ししておいたが、よく考えたら「あっち側のトップ」は「こっち側の有力な人の親族」だったりして、二つに分けるのは難しいんだなと。穿った見方をすると、あの人があそこのトップに立てた背景に、組織全体であっちの同調圧力とか意見誘導を重んじた結果じゃないかと思ったり。そういえばアレもアレもあっちの人で、公平に没落の原因を甘んじて受け入れようという意識がないんじゃないかと言う気が強くする。
  とりあえず解決策としては、某持ち株会社を増資で株比率を変更、天下りとかを追い出して有能なのを入れて、私的な影響力を排除出来る構造にしていきつつ、合併は見直しとかすべきじゃないだろうか。すまん、あまりちゃんと書けなくて。
  そこからワイン会の主催者さんの所での二次会に参加、面白い人達と濃い話と濃いワインを飲んで、気がついたらもう日没も過ぎていた。昼からやったのにあっという間だった。夕飯抜きどころか、そこまでずっと飲み会だったけれど、いい出会いになったと思う。またやっているので、是非参加したい。ただ、私にはアルコールがやや多くて辛いかなー、セーブしないと。

 ・ミニキャブのブレーキのシールキットが届いた。それはいいんだけど、国産第2純正とは言ってるけれど、箱も何もないと不安以外の何者でもないですね。まあ、シール作れる工場なんて知れてるでしょうから、大規模なチャンネルに流れる前の物なんかも知れませんけど。

 ・ダイエットの方は体重はいきなり1キロほど落ちた。もちろん、本質的に減った訳ではなくて変動の振れの中で大きい所を拾ったので、一喜一憂してはならないのだが、「この調子で体重減ってくれたらいいのにな」と思ってしまう。実際、俳優さんとかボディービルダーとかは一月で4,5キロは余裕で落とすようなので、換算するとそんな物かも知れないけど。ただ、それだけ落とすと体が防御反応を示すので、次の一月は全く変化しなくなるだろうから、結局2キロをコンスタントに落とした方がマシって事もありそう。幸い今は食事も炭水化物を少し減らしている程度なので全然苦しくないというか、コレまで間食で増やしすぎていただけのような感じがする。間食しないと空腹みたいな感じも大分収まってきて、3度の食事で充分になってきた。少し体の活性があがったので、寒さを感じづらくはなったかな。リバウンドしづらい減量ペースに関しては「2,3キロ程度」という声や「体重の5%が最大」って声があったので、5%だと一応4キロぐらいまでは減らしてもいい事になるらしい。50kg程度の女性の2キロは割合的に私なら3キロだしね。

 ・「良い物は売れる幻想」について再び少し考えて見たい。これの対偶命題は「悪い物は売れない」という事になるので、これを否定すれば簡単に「幻想が良いか悪いか分かる」んじゃないかな、しらんけど。さて、「悪い物は売れない」の反例は驚くほど転がっているというか、ぶっちゃけ「謎のヒット商品」「マーケティングやマスコミで火がついた商品」「デフレで伸びた商品」というのは、多かれ少なかれ、この反例的要素が含まれるように思う。古典的な経済学の需要・供給曲線と価格・収益曲線を例に取るなら、実の所「売れる・売れない」というのは実際にさばけた数の事ではなくて、期待予想値より上にプロットされるかどうか?って事である。そして、その期待値は従来からの市場での売り上げ予測からはじき出された物にすぎない。たとえばハンバーガーとトラクターを販売数で比較してもしょうがないので、ハンバーガーの一つの市場での売り上げが競合他社を含めて、あるいは外食全体の中で、どう推移したんか?という点から評価される。
  ハンバーガーなんてファーストフードの最たる物なので、良い物悪い物も知れているが、その中で良い物悪い物に分けるなら、モスバーガーとマクドナルドになろうかと思う。いや、全部の商品がそれではないだろうけどね。恐らくだが、モスはデフレでもさほど影響は受けずコンスタントに細く売れているのだろうと思う。インフレですごい伸びるかと言えば、多分そこまで供給を増やさなかっただろうし、逆にインフレがもっと進むと別の外食が割り込んでくるだろう、ラーメンとか。つまりブランド商法というのは一定の範囲で細く続ける点では有効な手段だと言えるが、大商いは無いのだろうと思う。収益の向上は品質に振り向けて問題ない。そういう点では家電各社がどんどん高級路線に行くのも分かるが、それでブランドイメージが高いとは言えないな。
  逆に悪い物筆頭のマックや100均が売れなかったかと言えばそんな事はない。マックは一時期は盛んに宣伝して業績も伸びており、今は反動というか需要を掘りきった結果とも思える。悪い物こそ売れる時代もある訳で、対偶も真だから幻想であるという事が言えるはずなんだろうが、今現在の状況で見れば「悪い物は売れてない」から「良い物は売れる」と導き出せる。時代時代や状況で異なるので、上の話を一般化して教訓にするのも危険かも知れない。

  ところで、先ほどネットニュースでテレビの4Kが録画禁止にするとかなんとか言っていて、「おう、どんどんやれやれ!」と思った。悪いけど宣伝しとけば売れるというのを助長していたのはマスコミ、とくにテレビの役割が顕著だ。民放がCMカット録画されるとスポンサーに良い顔されないから4Kの規格について色々言っているらしいが、これはまさに「技術大国幻想」の良い(悪い)例に当てはまる。

 日本の技術は優れているという幻想
  4Kのディスプレイは良く知らないけれど、技術的には従来からの延長なので特に目新しい気はしない。放送という意味で見ると、ユーザーに不便さを押しつけるって意味だと優れているかもねぇ。テレビの規格改定が進むほど日本のテレビ産業自体は落ち込んでいる印象があり、4Kなんてのでどれだけ他のメディアや他国を蹴り落とせるのかは疑問である。ハイビジョンすら2011年にやっとアナログ停波した程度で、この先に8Kとかわけわからんの準備して買い換え需要とかは無いだろう。ハイビジョン停波したらもうテレビ見ないって人の方が増えそう。一方的な放送が未だ多くて、結局データー通信のフィードバックなんて誰も使っているのを見ないし、インタラクティブ性ならはるかに画質が落とすネットの方が高い。ようつべなんて日本じゃないし。「日本は4K標準なのでHDの世界一般より幸福な視聴環境が得られる」なんてだーれも思わない。

 職人技への幻想
  テレビに関して最も危機感を感じているのは職人技への幻想かも知れない。ハードとしてのテレビはまあどこでも同じような物だと思うけれど(特にデジタル革命以降は)、ソフトとしてのテレビはその国々に大きく依存しており、私なんかはテレビの影響を強く受けて育った世代だと思う。言語や文化という障壁があるので他国との競争や比較は難しかったが、それでも日本のテレビ番組がどんどんつまらなく衆愚的で捏造の塊で時間の浪費でしかないと明確になってきた。ソフトを供給する側にあった職人技的センスが悪い事にしか使われてないというか。
  たとえばCMカット禁止という話題で、「昭和の頃はCMが面白かった」という指摘はまさにそれだ。今の方が様々な技術を駆使して見栄えがするCMをやっていると思うが、昔ってCM自体が楽しみじゃなかった?CMの枠自体は15秒程度と短かったけれど、なんか癖になって何度も見たくなってしまうCMが多かった気がする。CMは苦痛じゃなかったし、本編の邪魔でもなかった。CMが面白すぎてトイレタイムが取れなくて困った物だ。それが今は本編もトイレタイムのような番組ばかりで、CMをやり玉にあげるのもおかしいような。私はテレビ見なくなって俳優・女優や番組の話題についていけずに困った事は少しあるが、CMネタで分からなくて困った事が1度もない。昔ならCMこそ分からないと時代においてかれた気になった物だったのに。

 品質が良ければ売れるという幻想
  現在はフルHD放送が主流だが、テレビが大型化すると言っても部屋のサイズが限られるので32か40あたりで頭打ちであり、さらに遠くから見るほどのスペースもないので大画面化のための4Kという需要はそこまで強くないのだろうと感じる。もちろん、いつかは上と思われるかも知れないが、映像に関してもCDと同じく、「大容量化欲求」は感覚器の上限に達しつつあるのではないだろうか?いわゆる「過剰品質問題」である。これは規格なのでブランド力は正直無いし、海外で売るとかも聞かない・というかBキャスなんて海外だと出来ない詐欺なので、日本でしかやらないガラパゴスだ。それに金を出す人がどれだけいるだろうか?そもそもテレビ離れが進んでいるのが加速するだけだろう。

  4K標準にしてアップデートで日本の視聴者数の母数が下がったとき、「視聴率というのはテレビ受信機がある家庭だけなんだ」となって広告が減って、マスメディアが広告会社から開放されて、報道の公平性や公益性が改めて得られるようになる事はいい事だ。いっそハイビジョンの方の電波枠を安く一般の人達に開放してミニテレビでもやったらいいんじゃないかな。





Posted at 2016/01/18 01:08:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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