• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

暇人ぶぅのブログ一覧

2016年01月25日 イイね!

Midy軽く修理

 ・やっとソーラーパネルの雪を落として発電能力を復旧させる事が出来た。改めて自然エネルギーって同じ自然の影響を受けやすいと感じた。実際は日照はかなりあってベランダ温室は25度超えているんだけどね。また、なぜソーラールーフじゃなくてソーラーウォールなのかも痛感した。効率から考えたらルーフも使いたいが、ルーフを耐雪設計にすると、棟部分に短く立てるぐらいしか手がない訳だ。ウォールだと余程でなければ雪に埋もれる事はない訳だし。またソーラーの発電は雪の下でも多少はあるが、低すぎて全然ダメだった。ランプはついていたが、バッテリーはちょっとした放電でアウト、警報が鳴る。

 ・そう言えば岩ノ原ワイナリーでは雪室を使った蓄冷を行っていて、雪室に30tの雪を詰めて塩を振り、表面に藁をしいて夏まで残していたらしい。当然だが、蓄冷される先も断熱材を入れて保冷してあったみたい。北海道などでも雪による蓄冷は行われているが、あれ真似しようと思うと地下掘って岩やコンクリで外側作る必要があるから相当なコストがかかるだろうな。

 ・シャープが直流エアコンを作ったそうだ。コンバーターの変換ロスを無くす事で効率が良くなる事がウリだが、ネットでの意見としては「逆にAC電源使う時にはDC変換のロスが出る」「専用のパネルとの接続になってて汎用性なさそう」「シャープだから将来が怖い」「初期投資コストで回収出来なさそう」など散々。私もDC家電を単独運転で他と関わりがない(インフラ基盤というか規格制定がおぼつかない物を介さない)エアコンでやったのは評価したい。実際の所、ソーラーパネルのパワーコンディショナーには1500w出力もあるのだが、エアコンはモーター系なので多分そこには接続しちゃいけないとかになっているから、売電してロスが出るぐらいなら自前で昼間空調に使おうという考えは分かる。ただ、エアコンは昼間だけじゃなくて1日中使う必要があるケースもあり、雪の時にはACも使う訳だ。かと言って暖房に関して言えばエアコンは積雪地域では能力が足りなくなるだろうけどね。もっとAC/DCコンパチである面を推すとか、蓄冷出来るタイプの冷蔵庫なんかを考えて良かった気がするが、今の冷蔵庫は相当コンパクト化で高度制御だろうから、「昼間だけ冷やせば夜中は蓄冷でええやろ」みたいな適当な事は出来なさそう。海外だと電源事情が不安定なので、冷蔵庫には保冷剤が付いてる物だそうだが。

 ・雪で作業が出来ない中、天気はすばらしい快晴でベランダ温室だと床が40度、自作ヒートウォールなんかは60度を超える温度が出ていて、中で90cm水槽をばらしていても暑くてたまらないぐらい。外に出てカーテンランナー買ってきたり気になる事のチェックに行ってきた。まず軽トラのエンジン積み替えに関しては1箇所は客車だとちょっと・・・腰痛めちゃったし、という話。近所の車屋は2年前まで先代のおやっさんが技術もあってなんでも出来て、中古車持ち込んで積み替えとか安くやって頂いていたらしい(ヴィヴィオで3万とか)が、今の代はディーラーメカニック上がりでびっくりするほどなんにも出来ないのだそうだ。地代も高いそうで間違いなくとぶ物件。そうそう、地元の中古住宅の話は仲間でそういう人が居るという話しだけ聞けた。
  もう一つの前少しお世話になった所に行ったのだが、なんかお店の人が変わってしまった感じ。交代したのではなくて、なんかおかしい感じ。塗装ブース付けてたから、なんかそっち系の香りがする。以前いたおばあちゃんはフロントにはおらず。積み替えコストは7万って事でここは無理。それにしてもヤフオクのエンジン見ても、3G83の多い事多い事、U6*系だと1万円台からゴロゴロしてる。ところがU4*系が弾数が少なく割高になる。ドナー個体も少ないし、壊れやすい分需要が多かったのだろうと想像。

 ・クボタのMidy TMA20は軽トラの荷台で軽くメンテ、錆び錆びの土埃ゴテゴテの割にワイヤーが生きてたり、機能部品は正常。プラグも六角部分はさび付いててレンチが噛むか不安だったが、外したら中も綺麗な物だった。リコイルは少し渋いので外してメンテして軽くなり、プラグの飛火も確認。キャブも外したが特に腐りもなく綺麗な物だった。一応クリーナー通す。ちょっと感動したのは、このサイズのお手軽耕運機のくせに、キャブがしっかりしたケイヒンの物がついていた事、エアクリも濾紙エレメントの立体タイプがついていた事。これは私も常々言っているのだが、農機の本当の耐久性はクリーナー類の作り方で分かる、そしてケイヒンは神、ミクニは○ソ、MICは微妙って事。あとは簡単に復活したと言いたい所だが、大事な所に欠品があった。燃料コックが無くて、ホースもサイズ違いを差し込んで合成するという事をやってある。私もテストドライブではやるけれど、やっちゃう気持ちが良く分かる。
  というのは、燃料コックという奴は「やたら壊れる」「壊れて無くても漏れる」「パイプ径が途中で変換されてるのは当たり前」「アフターにまともなのが無い」「純正は大抵ないし、あったら滅茶苦茶高い」という、壊れて欲しくて作っているようなパーツなのだ(言い過ぎ)。特にステーがね、こいつを含めステーないのが困る。固定してないのでゴムが逃げてコックが締まらないとか普通にあるし。特にこのモデルは純正コックの画像を見る限り、タンク出口にホースではなく直でコックが刺してあった感じがする。タンク出口は内径10㎜、外は内径4だが、そんなコックは無い。想像だが、樹脂タンクで気密に不安があるので、コックを内側に入れて外側から共締めしたのではないだろうか?まあ、ここらへんは何らかの工夫をすれば汎用コックぐらい入れられるからいいんだけど。内径10㎜のホースで繋いで、内径8と内径6噛まして共締め、6はきつく締めれば多分使える。
  もっと重要な部分だと、クランキングが妙に重い。バルブ抵抗がない2ストなんかは圧縮抜くとリコイル回せば「ストトトト」と回るぐらい軽いのが普通だが、こいつはプラグ抜いてもリコイルに抵抗がある。燃焼室の圧縮がなくてもクランクケースにも圧縮があるので、それが邪魔しているとか、動弁系のフリクションもあるのだろうが、この重さはちょっと不自然だ。プラグホールからオイル入れてもも変化が少ないので、ピストンとシリンダの摩擦の関係ではなさそうだが。1度エンジンかかってエンジンオイルが行き渡ると軽くなる事もあるので様子見かな。私がコレ使う理由はあまり無い(圃場周囲ぐらいだけど、そこは大抵ガレ場だから耕運機だと辛い事が多い)。

 ・CCAテスター使ってバッテリーのパルス再生装置が欲しくなった所。サルフェーションであれば効果は確実にあるような実験が自作系の人でも出ているので間違いないのだろうと思われるが、製品だとどういう仕様なのか分からないので、安物の場合不安。また自作と同じようなクオリティーの商品もやたら希望小売価格が高いので不安。ある程度高い製品か自作(キット販売もある)になると思う。ただ、高い製品は必ずコンピューターの制御が入ってオートになっている。オートの場合、不具合判定がバグって充電拒絶とかコンピューターの故障が必ずあるので、一番安心なのは自作か。パーツ構成もそんな複雑ではないので、部品拾う(パーツ屋で単品で買う)って作るのも手だけれど、常備してない素子もあるだろうから、とりあえずキットというのも考えられる。

 ・部屋の片付けは進んだり戻ったり。新しいダンボール開くとまたゴミの山って感じだ。昼間暖かかった反動で夜中が寒くてたまらんし、ついつい食事を多く食べてしまっている気がする。

Posted at 2016/01/26 01:39:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/1 >>

     1 2
34 5 6 7 8 9
10 11 12 1314 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31      

愛車一覧

スバル サンバートラック スバル サンバートラック
 バンのサンバーがあまりに良かったので、トラックもサンバーへの切り替えをすべく、ポンコツ ...
スバル サンバー スバル サンバー
 農産物の出荷運搬で雨の日にトラックだと対応できない(という口実)で購入、11万キロ超え ...
ホンダ VT250F ホンダ VT250F
 一桁万円でやってきたVT250F2Hです。VT系最強の43馬力のエンジンとMC15系最 ...
その他 その他 その他 その他
 農機具の整備をここにまとめて置く事にしました。写真はクボタのT7というテーラーです。現 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation