2016年03月08日
・筋トレはスクワットで72.5kgまで10回いけた。そろそろ80kgの大台が近くなってきた。また、一回も出来なかったチンニングがデッドポジションから2回出来るようになった。そして胸に谷間が出来た。昔筋トレしていた頃はペンを挟めるぐらいだったので、今はまだまだ。ダイエットの賭けをしている人に久々にあったら「顔が変わった」と言われるし、着々と成果が出ているダイエットなのだが・・・体重は相変わらず細かく変動していて大きな差が出てくれない。むしろ体脂肪計の数字の方だけ減ってる(あんまりアテにしてはいけないのだが)。今回はビッグ3にほとんど集中しているので末端はあまり鍛えてないのだが、他の種目やる上で補助的かつ必然的に鍛えられる握力だけは上がっているみたいで、剪定が楽。とは言えまだまだ体脂肪率は肥満の領域なので、ここからもっとすっきりさせないとね。
・朝があまりに暖かかったので6時半におきたらもう明るいのね。7時からバラの剪定とかで時間を潰して人を使って巨峰園の仕上げ剪定にトップジンMを塗って貰っていたが、「もう水で溶かしたトップジンMでよくね?」って暖かさになったし、どうも同じ作業をやってないので作業効率が悪い。私だったらトップジンM塗りつつ、暇を見つけて巻きひげ取りして追いかけるとか出来るんだけど、同じ作業している訳じゃないからスピードが分からないんだよね。これが摘粒とかなら並んでヨーイドンなので分かるんだけどな。作業者にハッパかけるという訳じゃなくても、作業をどの程度丁寧にやるのか、どの程度適当にやるのかなどを細かく観察出来ない。
・剪定はラチェットハサミでも仕上げ剪定は結構辛いので、電動ハサミを使っている。同時並列で深放電させると一気に電圧が下がって、電圧が下がるとどうやらハサミのレギュレーターとか保護回路が入って動きを極端に遅くする。調べたように鉛バッテリーは少し待つと回復するので、平行してラチェットハサミでやって電動ハサミを入れるみたいなサイクルにすると3時間近く持つ。人間の握力的にもインターバルになるので、これで巨峰園は今年はいけそう。電圧が高い時はおそろしい速さで作動する。
あとは剪定枝を集めて貰って運ぶ。今回も太い枝だけで2立米は優に超えるほど集まっており、早急に薪にしないと場所をふさいでしょうがない。もちろん普通の当年枝もいい量になってる。また、「剪定枝の炭が燃料になるか」という例の疑問は意外な人が答えをくれた。隣りの農家さんは、コタツは豆炭に剪定炭を使っているそうで、豆炭4つで1日中暖かいとの事だった。って、あんな新しい気密高そうな家で豆炭コタツとか暖まったら冷たくなっちゃいそうなんですけど、平気なんか?
明日も一応人は入れてるので、なんか私がやるまでもないけど量がある面倒な仕事をお願いしたい。まあ、枝集めかトップジンM塗りか・・・水で薄めてやってもらうか。
・レーズンパン二度目あがり、量は2斤だったのでお世話になった人達に少しずつだけど返して終わった。今回は半割だったそうで、分散は良好、ただ巨峰の良さはそれだけダウン。どっちがいいかと言われたら私は丸のレーズン混ぜた方が好きかな。あるいは、バタークリームに混ぜてサンドした方がストレートでいいかも。
料理はスーパーにもチキンサラダがあって、よく作っているガーリックの他に、ハーブソルトとタンドリーチキンがあってアイデアを頂けた。ハーブは具体的なのが出てなかったので今後研究するとして、カレーはスパイスをかけるだけなので簡単に新しい味が作れた。ハーブソルトはいろんなレシピがあるが、多分トスカーナソルトが近いんじゃないかな?ローズマリー・セージ・ガーリックで、補助にバジルやオレガノ・タイムを入れているそうな。
・スプリンクラーの配管について人に聞いたら、参考になる答えが聞けた。他にも人の園も勝手に覗いて研究したのもあるのだが、多いのは「棚下つり下げスプリンクラー」を「内径20の配管に1スパン程度で取り付け」だった。このつり下げスプリンクラーの良い所はSSなどでぶつかっても柔軟なので壊れない事で、チーズで分岐させてた頃はすぐ折れたそうだ。棚下だとそうなるわな。その人はスプリンクラーの散水直径4m~5mにして、それを二線で下げているそうで、「ポンプと配管と吐水量はカン、足りなかったら配管にコックつけといて水圧分ける」のだそうだ。また、二線でピッチが狭い場合はスプリンクラーを千鳥配置にしたりするそう。結局、棚下潅水スプリンクラーに均一散布は求めてないし、均一にしたければ水圧上げて飛び散らせる事で対応するみたい。
で、「防除にスプリンクラー使ってる人は?」という質問だと「いない」というのが答え。ただし、一つだけ例外があって、棚下スプリンクラーを逆向きに置いて送水すると棚下からスプリンクラーが使えるのだそうだ。ずっと「防除スプリンクラーと潅水スプリンクラーの併用の問題」を考えていただけに、これは目から鱗の発明に感じられた。これは防除目的ではなく、凍害防止で散水凍結させるお茶とかと同じ手法で使った人がいるそうだ。
実際はパルススプリンクラーとつり下げスプリンクラーでは散水半径がかなり違う。つり下げを逆転させ、場合によってはライザーひ引っかけて高くしたとしても、パルススプリンクラーほどは飛ばないので、数を置く必要がある。計画植栽であれば棚下散水を前面でやる必要はないので、むしろこれは棚上メインで作ってある奴に棚下スプリンクラーをそうやって設置すれば、潅水と防除を併用出来る部分が出来るって感じになるかと思う。
Posted at 2016/03/08 20:47:13 | |
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