2016年04月13日
・ウェイトトレーニングはスクワット、アップ50×10,65×10,70×10,75×8まで上げた(一番深いスクワットで、同じ重量でカーフレイズも10回づつやってる)。ハムは22.5×10,30×10を2セット、32.5×10。そしてトランクカールでフリーで30回×2,10kgで20×2やった。今回の発見はそのトランクカール。ここ最近はビッグスリーメインで、腹筋は全くやってなかった。理由として、かなりハイレップスになるので充分だろうというのが一つ、ウェイトを使いづらいし、ビッグ3をやっていると自然と腹筋はついてくる物という認識もあった。というのは、踏ん張る時に人は自然に腹筋を緊張させて腹圧を上げるので、そっちの方がトレーニング効果が高いのではないかと思っていた訳だ。
しかし、アップで50kgでへにょりながらスクワットして、トランクカールやってから65をやったら先ほどより余裕だった。アップして多少調子が上がる事はあるが、それでも15kgも増えれば普通は負荷になる。そこで思い当たったのが腹筋による腹圧効果で、実際やるほど力が出せるようになり、最終的にフルレンジで75kgというのは今のところ一番重いはず。さすがに太腿もパンパンだ。
先日ベンチで重量が上がらなくて凹んでいたが、要は腹筋トレーニングをさぼっており、力を入れる事もヘタになっていたというのがあるのではないだろうか?これは出来るだけ早くデッドリフトあたりで100kg上げてウェイトベルト購入を正当化せねばなるまい。
・仕事はパープル定植、見たら全部どっかしら虫に入られている穴があったり、治りかかった部分も運搬の負荷で折れてたりと結構凹む。PC03を軽トラに乗せるのも結構気を使う。市街地だと樹園地全部に棚が張ってあって降ろす場所がなかったりもするし、道路での積み下ろしもちょっと危険。まあ悪いのはラダーのストッパーがない事で、キャタを強く回すとラダーが滑って行ってしまう。かと言ってアオリに爪ひっかける程度の強度じゃすまないので、本来なら荷台にボルトつける必要があるんだろうな。ま、ユンボで穴掘ると、二度と人力に戻れないぐらい強力で、今日も切り株を掘り出したり、大きな苗というか若木(デラ)を引っこ抜いたりと大活躍だった。直結にも大分慣れた。あれだけの電流を流せるリレーとかがむしろよく成立するもんだなと。
・昼間は件の客が来て、やっぱり手ぶらであった。まあ、価値が分からん人には分からんだろうからいいのだが、あちこち見たので2時間もかかった、この忙しい時に。触ってびっくりした事としては、まずオイルが乳化していたこと。空冷で乳化って事は結露だろうが、その度合いが著しい。またインジェクションなのにガスの臭いが結構する。プラグチェックすると締め付けがやや弱く、スロー周辺がかなり濃い感じ。スタートして温度が上がらないまま短距離走行という感じではあるが、負荷が軽いルートでもないので、オーバークールとか高度補正の不具合とか?オイル抜いても低温だったから、ファーストアイドルが濃すぎて過冷却気味なのか?エアクリは安定のビスカスで健全だが、ブローバイ多い、でもエアクリにかからないのは立派(ドレンがある)。でも、ブローバイが多すぎるからそうなった感じもあるし、エアクリの形状やメンテ性はあまり褒められた物ではない。おそらくエアクリでかなり出力を絞っているだろうし、マフラーも50ccのような太さ。あちこち錆が酷く、防錆不足を感じる。
オイルはドレンが二箇所あった。というか紛らわしいボルトがあったのだが、後で調べたらカムチェーンのオートテンショナーらしい。紛らわしいよコレ。フィラーキャップが渋く、しかもレベルゲージが見づらい、てかコレでいいの?って思ったら少し足りなかった感じらしい。まあ大丈夫だろ。で、フィラーからオイル入れてもなかなか乳化オイルが抜けきらない。通路がよほど複雑なんだろうか?純正はかなり色が濃いオイルだった。抜いた奴は粘度も低いが汚れがあまり無い事も気がかり。エンジンオイル交換してからチェーンを見たら、これまたダルンダルン、6cmは遊んでいるので、チェーン張りも説明。カバーがあるのでオイル切れは無かったが、そこそこ汚れていたのでチェーンも洗ってオイル塗りも解説。タイヤの平行度も説明。
次にエア圧を見るとフロントが1.2kgしかない。カブは1.75kg指定だったが、それにしても低いしズボラだ。ただ、フロントはややオフ寄りなので低圧であり、リアと同じ2.25入れても全然平気だと思う。ブレーキの遊び調整の説明、フロントがやっぱり甘い。ブレーキランプスイッチの調整の説明、まあ今回は必要なかった。エアゲージ、GSのエア入れが車のだと使えないってのはそれなって感じだ。
プラグ説明、こいつはセンタープラグじゃなくて斜めプラグで、アクセス難しそう(昔のカブは窓がついてたが、こいつのレッグシールドはそんな気がきいてない)のだけれど、案外普通に外せた。私なら番手一番下げてイリジウムとかにするかなー。16㎜の細いのにしてあって、高性能化も感じるが・・・まあ、今度お店行った時にお返しって言ってたから期待しないでいるわ。前乗ってた奴は案の定結構買い叩かれたそうで、だったら連絡すりゃええって言ってたのにって感じだ。1万なかった感じ。
・昼飯もそこそこに、午後はカソロン(粒状除草剤)散布をした。雨上がりが良いのだが、もっと濡れている時に朝一でやれば良かった。気温が上がってジャンバー着てると汗だくだく。そしてはじめて触ったのだが、カソロンの臭さというのが分かった。以前カソロンがまだ登録あった頃聞いた話で、ブドウ園の周囲だけ冬場に処理しておくと、しばらくすごい臭いらしいが、それが分かった。喩えるのが難しいが、体に悪そうな科学物質的な臭いがする。もう耕地として利用しない畑を返却する前の準備として散布したが、わずかな粒子が服についたのだけでも頭が痛くなる。これ、急性毒性あるよね?本当に毒物指定じゃないの?って感じだ。これはセルロース合成阻害で分解が年50%という物なので、土壌処理しておけば相当長い事発芽抑制になるらしいが、不思議なのは春先に散布すると有効期間が短く、冬に処理した方が長くなる。あと、ススキの類にだけ別の薬を使っておいた。仮設置しておいた塩ビパイプ回収。その後またユンボで穴堀、ピオーネ・パープル園を純パープルにする事にして移植する事にした。
ピオーネを作らない理由だが、まず今回のコンバートはかなり無理矢理なので、恐らく寿命が短いであろう事が一つ。ピオーネが作りづらい割に単価が安い事が一つ。特に温暖化で着色不良が出やすく、欧州系の血が濃いのでベトに弱い。樹勢が強いので花震いしやすいなど。逆にパープルはたった一つだけだけど、致命的な欠点である裂果があるんだけどね。植え方は最初悩んだが、シンプルに王型(E型)でいけた。
・その後風呂入って会議。ソーラー温水器はそろそろ危ない温度でお湯が出るようになっていて、お風呂のお湯を一瞬で張って、その後食洗機を夜中動かしても熱湯が出てくる。ボイラーは安全上80度を超えるお湯が出てくる事は普通ないが、ソーラーは容赦無く沸騰ギリッギリのが出てくる。母親の誕生日でケーキーをホールで。親父は2日前に買って一週間少しずつ食べるとか抜かしていたのに、すでに当日で終わってたとか抜かすし、ホールで太るがいい。
・明日の予定:パープル移植の残り、マルチ張りとかも。苗移植、シャインいそげ。リースリングも剪定しろ。デラもいそげ。トレーニングで胴回りは細くなったが、足が太くなったので、へんな位置でズボンが絡まってお尻の所がさけた。新しいズボンも買って、古いのは当て布で修繕したい。
Posted at 2016/04/14 22:48:40 | |
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