2016年04月22日
・昨日はスクワットの日、60でアップ、75×10.80×10,80×5、さすがにボトム付近でグラグラするし、どうも前につんのめりそうになるけれど、なんとか80kgも上げられるようになった。うろ覚えだけど、80kg上げたのは人生初めてな気もする。でも、昔はそれだけのウェイトセットが無かったからなぁ。例の計算式だと1RMは100近いはずだが・・・
また、腹筋ボードは2点改良。まず足かけるバーを丸棒で作って足をひっかけやすくした。また、ずり落ちてしまうお尻の場所に滑り止め兼腹筋ストレッチ用の出っ張りをつけた。滑り止めは説明不要だと思うが、腹筋は実はフルレンジ種目(あるいはストレッチ種目)が普通無い。背筋はローマンベンチがあるけれど、腹筋の場合一部のアブドミナルボードが反ったり出っ張ったりしているぐらい。あれがあると、ストレッチ度合いが広がってもの凄い追い込める。反面、傾斜ボードでアレを付けても、結局ボトムポジションで腰が浮いてしまうという問題も分かった。やっぱり本当はマシントレーニングのようなタイプの方が追い込みやすいようだ。とは言え、トランクカールなら100回余裕、シットアップでも30回は余裕なのが、10回やると限界な程度まで追い込めるのはすごい。
ベルトによる腹圧向上は数値的にも明かで、特に後半あげるのがしんどくなってきた時に効果を感じるし、腰の保護も頼りになって、ウェイトだと必須と言って差し支えないと思う。自重トレはまあいらんだろうけど。逆に「ビッグ3やっとけば腹筋トレーニングは不要」というのは言い過ぎだったかなぁと改めて思った。ビッグ3での腹筋の使い方はアイソメトリックなので、アイソトニックトレーニングの要素が少ない(てか動いたらいかん)。もう一つ、ベルトの位置にも関係するのだが、腹筋はかなり幅広い面積をカバーする筋肉だが、ベルトで直接加圧出来るのは下腹部。そして、出力に関係するのもそっちだと思った。胃の辺りを意識しても息が苦しくなるだけだし。
ビッグ3は最もシンプルかつ重要なトレーニングだが、その中でもスクワットはほんと重要だし、実は数値的にも伸びるのでやりがいがある。自重トレなら毎日でもスクワットしようぜ。
あと、筋トレの時間、大抵の人は夕方から夜だと思う。仕事上がりで体力が切れる心配もないし汗かいてもいいし、すぐ寝て超回復するし。ただ、朝の方がテストステロン値(ホルモン)が高いとか、トレーニングに集中出来るとかメリットを主張する人もいる。
・仕事はアスパラ植え付け、シャイン園の際にユンボで穴掘って入れて置いた。多分2年後には使えないから、また移植だな。ここは地面がほんと固くて、耕土10cmで底赤土とか周囲ガラとか、「なんじゃこりゃ?」って感じだ。ブドウ植えたあたりはまだ深いのでマシだけど。ジャガイモなんかユンボでバックしながら植えるのは面倒になり、地面に堆肥撒いてそのまま土寄せるという乱暴な植え方。
もう一つの問題は育苗で、方向としては日光に平行な方がいいが、そっち方向で掘るのは面倒。さらに植えるべき物が多すぎる。でも、やらないと減らないので、自作土嚢詰め機を使って土嚢を作りつつその穴を作って植えていくのだが、以前作った土嚢が収まらなくなったり色々苦労。土嚢詰め機は2台あると、一台にユンボが土詰めている間に、もう一人が土嚢をセットして準備出来るので効率が上がるなぁと思ったり。最初のは設計に多少不備があるので、改良型作りたいと思ってる。具体的には固定を二箇所、一斗缶の上と下のギリギリにして、保持強度を上げつつビス止めでしっかり止められるようにし、ついでにカバーの位置合わせのナンゾを付けたい。
・奥地剪定はこれ間に合わないな、棚が低すぎて頭出して作業するので、見通しが悪いし作業しづらい。でも隣の園の際は取りあえず誘引しておけた。隣りの人も今日は出ていたが、多分相当な高齢者、途中で高齢者マーク付けた軽トラが来て、消毒を何言うともなしにはじめていたが、「消毒の間どっか行ってるか(消毒が臭いからではなくて、消毒している人が隣地の人に遠慮して際の消毒が出来ないといけないので)」と散策に出かけたら、開始から30分たっても終わってない。最終的に1時間以上消毒していたと思う。もちろん、ホースで消毒してても、そんな時間はかける物ではないし、出しっぱなしで消毒液がそんな持つ訳ない。実際は1分噴射するとノロノロ移動して3分休み、また1分噴射みたいなのをやっていた。そんなペースじゃ、そりゃ作業効率も悪かろうて・・・そういう私も似たようなトロさなんだけどさ。
・あとは昼間24Vのインバーター使ってたら突然止まった。昼間だからソーラー充電が追いついてないはずがないし、なんだろう?と思って触ったらチンチンに焼けてた。電流で焼けたのなら安全装置だが、使っていた機材はそんなでもないし、日射がすごくてそこらへんの物がどれも熱くなっていたので、おそらく日射でボディーが高温になってさらに変換負荷で高温になって熱暴走しそうになって熱ブレーカーが落ちたのだと思う。冷えてから接続したら無事作動してくれたが、この24Vインバーターは冷却ファンも付いてないので、放熱に難があるんだよね。12Vの方はうるさいぐらいファンが回るし。
考えられる対策としてはインバーターを日陰に置いて、金属の放熱板に接触させておく事だけれど、防水出来る場所で放熱出来る場所でアクセスがいい場所ってのが思いつかない。ベランダは元から高温になるし、夏場は被覆取ると多少水かかるし、これはどうしようか・・・
・明日の予定
苗の土嚢植え付け残り、剪定、必要なら消毒と除草剤、ガレージはとりあえずバラだけ誘引しとくか・・・
Posted at 2016/04/23 19:12:16 | |
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2016年04月22日
・三菱自動車の不正問題、あっという間にネットのニュースでの扱いが小さくなっていて、「三菱グループの報道管制すごいな」と思った。まあ、続報がないってのもあるし、一部ではこの問題はパナマ文章の隠れ蓑って話しも出ていたので(この問題自体は昨年11月に判明していたから)、それでパナマ文章の問題が騒がれるのならいいのだけれど、そっちももう火消ししまくってるもんな。あ、パナマ文章は三菱「商事」さんが戦犯でしたね、一挙両得とかすごいな。
・仕事は朝一で消毒、今回は石灰硫黄合剤なのだが、コスト的にはベンレートが4000円で250リットル、石灰硫黄合剤は2000円で350リットル分ぐらいなので、ベンレートが大きい。この薬はともかく石灰硫黄合剤が臭い(私はそんな気にならない)のと、汚れが大きいのが問題で、消毒には気を使う。で、SSも使うのだが、背負いでやった所、手散布(ホース)所と様々だったのだが、散布方法より樹形の方が大事だと思った。短梢の平行整枝だと背負いだと1.2反で20リットルぐらい、手散布だと6畝で20リットルぐらい、一方自然樹形だと手散布で5畝で50リットル、SSだと1反2畝で200リットルぐらい、1反8畝で300リットルぐらい。もうなにをか言わんやって世界だ。ただ背負いは日中やるとゴアテックスでもちょっと汗ばむのと、何よりマスクとゴーグルがダメダメなので仕事しづらい。ゴーグルはトラスコのも結局マヌケな所があってダメだわ。何故マスクの排気口のそばにゴーグルの吸気口がつく構造なのかと言いたい。ゴーグル内部でも上から曇るので、いっそゴーグルの上部に巨大な袋でも付けたらどうだろ。これで苗、デラ、パープルの消毒終わり、巨峰があと半反と奥地のデラ伐採予定地、巨峰新植地で消毒がある。
・奥地デラも作らないけれど放置も出来ないという中途半端な状況の下、一応平行整枝で剪定入れたかったのだが、今日言ったら平場並に進んでてウンザリ。どうして都合悪い時だけ進むかな。剪定してみているが、ここも採点するとなると40点ぐらいかな、越し枝がある程度ならまだしも、返し枝が元の枝をそっくり覆い被さるように戻って来た(全部越し枝状態)のには笑った。あと、トラカミキリの害が結構ある。ここを紹介してくれた人が来て話していたけど、「補助金もらえるうちだけやって、切れたら栽培諦めるのが一番旨い」とか、ちょっとそれ道義的にどうなのよって事を堂々と言っていた。常々、過疎地域を補助金で維持する事に疑問を感じていたが、結局そういう事なんだよな。正直この園も再生しようと思うと棚線張り直しとか間はしら生け直し、入り口の修理と相当手間とコストがかかる事が分かったし、地主は今の世代は信用ならんし、再生事業終わったら売り払ってもらうぐらいじゃないと割りにあわんわ。あ、もう一つ気になっていた所は空きが出たという情報もらったのと、ミツバチの人が来て色々話せたのが収穫。いろんな人を合うのはいい刺激になる。この人、現行ハイゼットで来たのだが、全然音もしなくて「ハイゼットにEVかハイブリッドあったっけ?」と思ったら、エンジン切って坂下っているだけだった。いわゆる「位置エネルギー車」って奴だが、それやるとブレーキがノンサーボになるので、どうやって止まっているのだろうか不思議。軽トラ程度ならまあ人力でも止まるけど、非力で小柄な老人だと結構ハードル高いと思うので、いつか坂の下に突っ込むか交差点に突っ込みそう。
・今頃だが種籾の熱湯消毒、10時頃はまだソーラーの温度がギリ60度ぐらいで、殺菌温度を維持するのに苦労、ボイラーでお湯足したけれど、実はボイラーも最高で60度らへんだという事をはじめて知った。私はてっきり80度ぐらい出ていると思ってた。あるいは水道のサーモが完全高温だけって出来ないのかも知れないと今頃考えている。これから数日ただの水に浸けてから、発芽温度の32度らへんにちょっと長く漬けると発芽する。それを播種したらプール育苗する予定。長時間水に浸ける間は水の交換が必要だが、その目的は発芽抑制物質のアブシジン酸の除去であり、これは熱湯消毒の場合不活性化が出来ているはずではある。もっとも、高温処理の場合は水の温度が低すぎると発芽しなくなるそうなので、色々あるんだろう・
・奥地は周囲に何の店も無いので、小腹が減ってもコンビニという訳にはいかない。直売所も5時に閉まってしまうので、明日は何か持って行こうと思う。駐車場もないので人も頼みづらいし、ほんと面倒だよ。
・ガレージ作りは使おうと思っていた部材の長さが微妙に足りなくて進まなかった。そういえば昔作った時もこの寸足らず部材で苦労したっけなぁと思い出したり。部材購入してきたが、これ持ち上げてから組むのって大変なんだよなぁ。明日はとりあえず塗装だけしておきたい。
Posted at 2016/04/22 19:50:28 | |
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