2016年08月09日
・人からの発注で伝票書いていたが嫌になった。地名や人名は難しい漢字多いし、間違えがないか注意して書くとキリがない。試しに時間を計ったら順調に行って一枚3分、調べたりがあると一枚5分、9枚書いたら30分を優に超えていた。つまり伝票書というお金もらえない仕事に時給1000円なら500円を捨ててる計算になる。これがデジタルなら〒番号だけで粗方入力が終わり、人名と番地ぐらいで終わるし、印刷はもっと楽、顧客名簿からインポートも出来るのに。ネットで検索したらヤマトには専用シールを使った印刷サービスがあるそうで、実際アマゾンあたりから受け取る奴にはそういう印刷出力のがある。他には普通のプリンターで3枚綴りのを一枚に出力して切り貼りするサービスもあるのだけれど、一度やってあまりのめんどくささに諦めた。まあ手描きよりは楽だけど・・・
シール使った印刷サービス、いいじゃん!と言いたいのだが、これは利用条件としてヤマトのビジネスパートナーにならないといけない。これは月払いの掛け売り契約などをする必要があり、契約そのものは無料らしいが、利用件数が月に10~50件必要という話である。農家のように農繁期は多くても、農閑期は全く利用がないというケースがどうなるのかって話だ。これは個別の店というより地区相談窓口での対応になるみたいなので相談してみたい。そうそう、シールは利用が1月以内という縛りがある模様、おそらく追跡サービスなど管理番号の割り振りを随時行ってリソースを浮かせてるのだろう。
他の印刷方法としては、昔ながらのドットインパクトがあって、こっちは期間縛りもなく、純粋に手描きを印刷にするだけ。名簿管理も自前なので、ある意味安全。ただし、ドットインパクトの新品はえげつない値段がするし、消耗品もきっとそれなりの値段になると思う。あとうるさいし、印字速度も低いし、位置合わせが出来るかは分からない。中古で手に入れれば耐久性は結構あったと思うのだけれど、ドライバーが対応しているのかわからん。シールにしてもインクジェットとレーザーがあって、当然だがレーザーの方がコストや耐水性がいい。まあインクジェットでもそうは困らんだろうが。
・選果スペースの改良、今回は天井からハケをツルせるようにして、秤の天板を延長して4kg箱でも落ちないようにした。天板が狭いと箱のアンバランスで落ちる事があるので、最初は重心位置を見て置く必要があったのだ。余録として、調整のセンターが軽くする方に余裕がなかったのがなおった。あと、デジタル秤を使って更正、かなり正確で驚いた。アナログで2.8kg目測(単位は50g刻み)がデジタルだと2792g(1g刻み)とかほとんどピッタリだった。アナログの秤って私は数値は結構適当だと思っていたが、これかなり正確なんだわ。
Posted at 2016/08/09 22:22:32 | |
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