2016年12月04日
・昨日は農家の部会支部でのワイン会だった。ランチだったので一人頭2500円で充分に豪勢なワイン会になった。スープ・サラダ・魚・デザート・ワイングラス2つ。2時間半ぐらい色々な話を出来て本当に良かった。ワインに関してはちょうどソムリエが来ていたので、いろんな話が聞けた。自信を持ってワインの説明が出来るスタッフがレストランにいるという事は素晴らしいのだが、バッジも上っ張りも着てないと普通の給仕のオバサンなのがもったいないような、権威的じゃなくていいというか。
ワインの好みも今回も高齢者は甘口、初心者で何でも飲む人はそれが甘口なのか辛口なのかも分からないけれどストライクゾーン広め、食事と合わせる人は辛口と別れた。私は余った甘口をグラス2杯ぐらい飲んだのでその後ちょっと悪酔いして、帰ったらそのまま寝てしまったので日記も書けなかった。まあ、農家の農閑期の楽しみとして良かったのではないかと思う。自腹で持つ積もりの部分を許してもらえず、結局次の講習会の時の差し入れという事になり、クリスマスイベントラベルを購入。
・三菱の役員報酬の限度額がかなり上がるというニュースが出ていて「え!あんな無能戦犯の給与上げたら財閥とか債権者とか従業が黙ってないだろ」と思ったら違った。ルノー日産のゴーンが送り込む役員で三菱出身社は益子以外全員クビ、社外役員などゴーンの利益供与グループやゴーン本人が報酬を取り放題にするという「改革」なんだそうな。ゴーンは世界一金にがめつい車会社社長とは聞いていたけど、本当なんだなと。まあ役員報酬が高いと言っても不正したり談合したり盗作するよりはマシというのも事実ではあるし、合議制より一人の独裁者の方が決定がスピーディーで飛び抜けている事もあるけれど、ゴーンだって相当な年なんじゃないのかな。そう言えば軽自動車でほぼ唯一のEVだったミーブシリーズの大本命のミーブトラックも生産終了だそうだ。あるブログでこれを手に入れてテストしていたが、2WDで軽トラと言う車を知らない人が設計したとしか思えないミーブトラックだが、EVのトラクション制御や重量バランスで「2WDとしては」かなりの性能があったらしい。逆に言うと2WDの限界は認識していたんだろうから、そこはなんとかしろよ三菱と。大体4WDと言ってもフロントの駆動力は大半はいらない。低速や動き出す途中、あとフロントが流れる時に後輪の数パーセントかけるだけでいい。これを駆動系でやろうと思うと複雑な制御が必要だけれど、EVだったら小型のモーターでちょちょいと改良出来る。そういう4WDとしての発展性の高さはむしろEVに向いていたと思うんだが、結局三菱が亡くなった今となっては商用軽のEV化は遠くなったと見るベキだろう。ホンダも撤退するし、ダイハツはトヨタの傘下だし、スズキはダイハツ以上に保守的だし。
・修理あがりのミニキャブ、渡された時に始動1発目はストールするが、その後は安定するから様子見てとの話しだったが、始動3回ぐらいまでストールする。初爆は速いが、その後一瞬で落ちるのだ。暖気後はアイドルは正常なのでアイドルが低い訳ではない。暖気中はかなりエンジンの回転がラフなので、オートチョークが効きすぎとかそこらへんを疑っている。クラッチ周辺からの音は注意して聞いていると走っている間もずっと小さくカラカラというかシャラシャラという音が聞こえている。切った時の音と同じではないが、アクセルオンでトルクがかかると音が大きくなる。一瞬アイドラーホイールのどれかの音かなとも思ったりする。パワステベルトあたりが駆動トルクの方向でベルトの暴れ方が変わるとかね。
・MGSVTPPはホワイトマンバ事リキッド君登場、ふてぶてしくて、デカプリオとかリバーフェニックスとかジェームスディーンとかを意識している感じがする。子供相手だとCQCホールドが使えず、打撃はよくスカるので何度か殺されて「銃を持った奴に年なんか関係あるか!!!」となった。でも誰も殺さず回収したけど、リキッドだけは「こいつをここで殺しておけばMGS1,2,4の悪の芽を摘めるのに」と思ってしまう。ま、それを言うとオセロット真っ先だけどね。
もう一つ気になりだしたのは、相手の気絶時間が明らかに短くなった。最初はヘッドショット麻酔=首締めスタンで軽く半日寝ていたものだが、子供を数匹まとめて寝かせておいたら、車に乗せてるわずかな間に目が覚めていてびっくり、もちろん大人兵士も聞きづらくなってる。ゴミ箱やトイレは拘束兵士を隠すというより、気絶後のゴミ箱として良く使うようになった。
あとはスネーク君の張り付きがまた酷くなった。MGS3でもいらん所で張り付いてイライラしたが、TPPでも狭い場所、木が多い場所だと張り付く張り付く、なかなか離れないで、離れたら立って発見されるとか操作性が悪くて見つかるパターン多すぎ。
相手も防具が強化されるのは仕方ないけど、攻撃力も数倍に上がっていて、ショットガン2発もくらうと死亡するようになった。ちょっと強化しすぎじゃないですかねぇ。確かにステルス状態である事のメリットを最大限生かすために警戒モードでのペナルティーを大きくするのは分かるんだが、このゲームは警戒解除が以前のMGSシリーズのように明確に何秒って感じでは存在しない。一応無線で「発見」「ロスト」「探索終了」はあるけれど、その後警戒解除がない。 あと尋問があまり面白くない。MGS4までは拘束するとアイテム略奪と尋問で警戒解除など無線周波数がもらえたのだが、TPPだと基本はアイテムの場所を教えるだけで、それも自前で見つけられるようなものばかりだ。つまり尋問するメリットがない。情報はむしろ非警戒状態の兵士の雑談の立ち聞きになっていて、「ミッション目標の達成にはステルス潜入」という縛りになっている感。
もう一つコレどうなんかなぁというのは兵器の破壊は非殺傷という所、ヘリ落としても戦車焼いてもいいんだが、それ最低でも4人はのってますがな。ヘリの方もドアあけて操縦席見えるんでスタングレネード投げ込んだら見えない壁で弾かれたりする。マップも微妙なところがあって、洋ゲーだと無理やりへんなところに侵入することはプレーヤーの権利みたいなところがあって、ヘイローとかワートホグを足場にいろんな近道を探した物だが、MGSだとトラック足場でショートカット足場に到達しても見えない壁で進めないことが良くある。そのためか、クラッククライミングという折角のギミックだが、ほぼ出番がない。あくまで開発者が作ったルールで遊べという感じか。
Posted at 2016/12/05 04:07:34 | |
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