2016年12月09日
・朝は雨よけデラ園の剪定、大きく抜いた分、枝を振り分けて残った樹の樹冠を拡大して樹勢を弱めてやらないといけない。見て見ると私も何個かは悪い配枝もあるのだが、正常な枝を伸ばして随時適正化していたので、剪定だけなら楽だったのだが、こういう作業があると作業が面倒になる。
その後、昨日の会議で言われた農地を見てきた。別に借りる予定ではなくて、農業委員さんが言う程あそこに農地があったのか?と思ったからなのだが、実際1町歩程度のまとまった農地がほぼ全部伐採されて除草だけしてあった。棚はステンを入れている所も若干あるが、基本的には錆び錆び、でも親線は割としっかりしているので再生する気がある人がやれば簡単に治せるだろう。入り口がないという話だったが、一応取り付け道路はあった。もしかしたら内部の細かい筆によっては他人の農地を通る可能性もあるが、どのみち使ってない農地だらけだし、通行権はその場合認められる訳だし。水利や周辺人家だが、大きなマンションはあるが壁があるので多分そんな問題にはならないだろう。水利は用水路が離れた場所にあるが、何故か塩ビパイプが露出していたので、もしかしたら暗渠があるのかも知れない。
ただ、地主っぽい家家を見ると型落ちベンツが昼間もとまっていて、「あ、これはもうダメっぽいタイプだ」と推測。会議の後の懇親会でも別の農地の話が出ていたのだが、その農地の地主の父親が亡くなって母親が農協経由で借り手を探すという話がまとまりかけたのだが、非農家の息子がまた尊大な条件を出して結局流れてしまったのだそうだ。その農地の話は私の所にも来ていて、その時は地理的条件が悪すぎたので断ったのだが、そもそもごった息子がいるという話も聞いていたので「やっぱり」と思ったし、全く同じ事が私の所でもおこったので他人事という訳でもない。で、そういう非農家になった農家の息子で親の財産を切り売りするタイプって一種のステレオタイプがあるんだよねぇ。型落ち高級車、技能職か地方公務員、独身か外人嫁、マンション住まい、仕事を理由に連絡取れないなどなど。
今後は恐らく農地転換がかかるようになってマンションになるんだろうけど、取り付け道路もないし相続税も今後は高くなる方向なので、塩漬けになるんだろうと想像。日当たりはいいんだけどねぇ。
・ソーラーの断熱修理の結果だが、ばっちり温度が高いまま維持されるようになってくれた。熱湯が朝から得られるというのは冬場は特にありがたい事である。私は100VのIHしかないので加熱は不利なのだが、食材を温水で洗って余熱するとか調理器具も洗えば余熱されるとか、煮るにも温水ではじめられるとかメリットが多い。まあ水から煮た方がいいという食材・調理法もあるけれど、そこまでこだわってもないし。
・仕事は藁巻きがほぼ終了、剪定もボチボチ、明日からまた寒くなるそうなので注意が必要だ。車の方もいい加減ホウレンソウが出来てない所で全部情報捨てていて嫌になった。挙げ句「中古品だから直ってなくても文句言うな」とか言い出す。実働品があるから載せ替えって話だったのに、細かい仕様違いの設定変更出来なくてキャブアッセンブリを何の整備もせず交換して不具合出して、また別のキャブがあるから持ってくるとかアホな事言ってる。ボアが違うとか全く別のキャブならまだしも、キャブ触る自信がないのな。というか自動車整備士が単なるアッシ交換野郎になりさがっているのが良く分かった。車検10台通すより修理1台する方がずっと技能が上がる。まあ、窓口の整備士がそもそも最初の話をした整備士と違うので色々問題になっているのも分かるんだけどね、良いことだけ言ってトンズラする上司と押しつけられた部下って構図だから。夕方からは会議があった。ここずっと何かしら会議やってる。
・明日は苗の仮植え、剪定かそろそろ枝焼きでもいいかも知れない。移植予定も持って来たいし、請求書もそろそろ出せと言われているんだった・・・
・先日の会議でも個人的に市場関係者と話して感じたのだが、「今後は巨峰ですら危ない」という事だった。シャインの供給が増えて巨峰の供給が減ったので今年の値段は良かったが、今後はさらにシャインの供給が増えるという事である。予想したように、シャイン値崩れ前に在来品種の値崩れがはじまろうとしている。実際地場品種は供給がさらに絞られているのに価格が上がらないのが明確になってきた。
今うちはパープルとシャインを新植していて、巨峰が主力品種ではあるが、改植の時期にきている。全面改植だと辛いので部分改植しようかと思っていたが、そうすると同じ品種での切り替えになる。しかし、巨峰で改植かけるか、いっそ全部シャインにする勢いで切り替えるか迷うのだ。今年もシャインは増やすが、シャインの方が棚持ちはいい感じで適期幅が違う訳でもない。直売なら黒系も欲しいとかになるのだろうが、別にそういう用事もないしねぇ。
・今期のアニメがかわいそうな事になってきている。ニコニコ動画というキッズのたまり場ですらアニメの最新話が上位に来なくなってきているし視聴者数も伸び悩んでいる。話題にすらならないと言っていい。実際、私も結局「たわわ」「魔法少女なんてもういいですから2期」と「ワーキング3期」ぐらいしか見てないし、あんなの寝転がって気がついた終わっていた程度の見方だ。供給過剰と品質低下、さらに媚びた作品というネガティブスパイラルなのが大半という状況になっている。特に以前は人気コミック原作をアニメ化という法則があったのだが、原作も掘り尽くした感がある。
「たわわ」は匂わせ方が露骨になってきて、原作よりはマシなんだろうけど、結局これ援助交際なんじゃねえかという犯罪臭がすごい。ロリ巨乳は別に特別好きな訳でもないので、声優さんと独特の色づかいだけで見ているかな。「魔法少女なんてもういいですから」はありがちなパロディーのショートアニメなのだが、タイトルがもう視聴者の心情そのもので、マスコット虐待もそういう需要を汲んで物だと思うとニッチそうで割と大きな需要のような。作画もけっこう好き。ワーキングは人物が全部違っていて、クオリティーも以前が2級ぐらいだとしたら今は3級レベルなのだが、話や舞台的に無理をしていないので、全然それでいける。たとえばサザエさんやちびまる子ちゃんをHDの60FPヌルヌルで動かしても意味ないのと一緒、ほとんどアドベンチャーゲームの会話ウィンドウかと言う程度のコマ割りだが、リソースを集中させているので女の子はちゃんとかわいい(←ここ重要)。設定上笑顔で人が死ぬとか言う美人キャラがいて、まあそんな作画は京アニやUFOあたりが必要になるかと言えば、演出と声優とシンプルな絵でいいんですよ村主さんかわいい。これをリソースないまま無理に動かしたりするからへんな事になる。
・MGSVTPPは第二章になった。サヘラントロプス(メタルギア)は相変わらず硬い硬い、どうして戦車の装甲並のマテリアルで戦車20台分ぐらいの強度があるのやら。ただ、モーション入ったら支援砲撃で当てまくると快感。内容はすでにDDが悪墜ちしている感がする。あとクワイエットがかわいい。最初は露出狂でなおかつ彫りが深い顔で苦手だったのだが、いいキャラ作ったよなぁと。ミッション中に読んでサムズアップもらうのが楽しみ。ただし相変わらずトリガーハッピーでばれるのが困る。
あとはスカルズいじめも好調、貫通力がカンストの12.7㎜スナイパーライフルが開発出来たので、岩スカルズでもバスバスとダメージ与えて倒せる。これまではこちらが「遠距離だと貫通しないし相手からは銃撃と岩攻撃」「近づくと集団で切られる」の二択だったのだが、今は逆に「遠距離だと一方的にスナイプ」「近寄ってきたらカウンター準備」と選択を押しつけられる側になった。
あとはサプレッサー付き麻酔ライフルも作れたので、かなり戦い方が楽になり、サイドオプスの難易度なんかなんでもなくなった。S取得も楽で、作業ゲーになりつつある。
Posted at 2016/12/10 03:02:01 | |
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