2017年01月05日
・畑仕事はスチューベン園の剪定続き、大分トラカミや食入害虫が目立つ。またボーボーに伸びた徒長枝も多い。一方で弱くて欠損した基部も結構ある。特に一番下で太いのに成績が悪い木の根本確認したら虫にがっつり入られてたorz。夕方は色々買い出し、長靴を簡易型ビーンブーツみたいなので更新した。防寒性はかなり高そう。昼間は風もあり寒くて、帰宅後なんだか底冷えに感じる。温度はそんな低くはないはずなので風呂で暖まろう。
・接ぎ木はトップジンMコートをしておいた。あとはフレッシュボックスにどうやって入れるか。ビニール袋に水苔に包んで入れて、水を張ったフレッシュボックスに入れようかとは思っているが、ヒーターの熱がちゃんと回ってくれるのかが問題。断熱が水槽とは桁違いだから多分そんな対流がなくても電熱だけで平気だろうとは思うけれど。また古いフレッシュボックスでやろうかと思っていたけれど、蓋がないので、蓋作る事考えたら新しいボックスでやった方がいいのかな?とは思う。古い奴はどのみちソーラークッカー用と思っていたし。ガラスの二重蓋はほぼ出来たけど、今の時期ソーラーじゃなくて薪があるので出番無し。
・渡り廊下に通じるドアのガラスにプラダン貼り付けたらまた暖かくなった。前前からこんな所ガラスにしやがって!と思っては居たのだけれど、やっぱり相当な寒さだったというか、渡り廊下が断熱全く出来てない事が分かって笑う。ペアガラスの大きな引き戸とかあるけど、壁は素通しなんじゃないかな。もう1個のドアも改良しようか検討中、フラッシュ構造なので分解するのは簡単なんだけど、木目の化粧合板が結構高い割に微妙なんだよな。ともかく言いたい事は「家の中の仕切にガラスは使うな」という事。重い、割れる、寒い、良いことない。
・剪定ハサミを先日のリポで動かしてみた。適当にコネクターつけただけだが、回路等いらずに動いた。あとはどれだけ稼働時間があるかどうかなのと、スロットインコネクターをどう自作するか。合板を積層してスリットをつけ、折り金具でも端子にしようかと思っている。
・猫がまた大きくなってる。家出してすこし小さくなったと思っていたが、逆にフッサフサになって体も幾分大きくなった気がする。人の前だと小さく丸まっているから気付きづらいし、野良で遠出してくるのは本当に化け物みたいに大きいので比較しちゃうと普通だが、雄猫だなぁってサイズだ。甘噛みされていると時々「こいつ本気で噛まれたら指とぶんちゃうか?」って思う。
・地元新聞に地元企業のピボットが「みんカラ」のパーツ部門で3年連続一位を取ったとか報道されていてびっくり。そうだったのか。ピボットは岡田神社の参道の脇にあって、最近も社屋が綺麗になっているのを見たばかり、きっと売れているのだろう、良い事だ。ただ、うちの車にはアクセルコントロールを付けるような端子も、燃費を測れるインジェクションも、回転を取るタコメーターもついてないので当分は縁が無さそう。
・同じく県内新聞、昨年の交通事故死者は121名というのの下に「登山の死亡事故は43名」ってなっていた。この121名というのは通常よりかなり多い数字で平年は100ぐらいだそうなので、登山死者は交通事故の1/3~2/5程度という驚きの高さになる。しかも交通事故は生活圏で高齢者も巻き込まれているのに対し、登山は非生活圏で健常者が主体的に落っこちているんだからたまらないわな。まあ全国的に見て登山のメッカではあるので事故が集中してしまうのは分かるが、地元民だけじゃないのでいい迷惑ではある(でも観光収入でもあるか)。検索したら登山人口は860万人ぐらいで、似たような数字である野球サッカーバスケ自転車らへんの年間死者が5人に対して登山は400人だそうだ。人数は1200万人いるゴルフ人口では200人と登山に次いで多いが、これは高齢者がプレー中に心不全おこすんだそうで。そう言えばゴルフ場が率先してAED入れてたのはコレか。
ただ、夏場に登山ルートをちゃんとした装備で登っていて死ぬという事は滅多に無い、と思う。余程無理な計画を立ててバランス崩して落下するか落石に当たるか程度だ。そう考えると危険なルートや冬期登山、あるいは軽装で準備不足という二つのケースが考えられる。後者も同情の余地は少ないが、前者は確信犯な訳で、美談にしたがる傾向も感じるけど、ほんと意味がない事やって世間に迷惑かけてろくでもない趣味だなと思う。そう言えば山小屋に居た頃、山小屋の古参従業員が植村直己をすっごい嫌っていると聞いた。今調べたら昭和53年に北鎌尾根の遭難者を救助に来たバートルV107が山小屋におっこちたとある。ヘリは固定翼機よりはるかに高度制限が厳しく、飛んでるだけなら3000mは結構きつい。実用上限あh5800mで地面があれば対地効果で上がるらしいんだけど、ホバリング限界が3300mあたり、当然だが荷物積んでればそれも厳しくなる。なので荷物上げてるのはSA315ラマってフランスの機体で、高度記録12000mという記録を未だ持っているすごい機体だ。通常だと1t程度のペイロードがあり、乗員2名と120kgの燃料積んで高度7500mで離着陸してみせたという記録もウィキにある・・・んだが7500mのヒマラヤの場所ってどこなんだろうね。話戻して、何故植村直己を嫌っているのか関係が分からんが、彼が呼んだとかなんとか聞いた。もちろん植村さんが遭難した訳じゃないんだろう、あるいは航空救助とかそこらへんの助言したとかかも知れない。ただ、世界的に有名な冒険登山家でも死亡したりするのはレースと似ているかも知れないし、個人的には素人に真似してほしくないなと。
・2号戦車作っているが、思っていたよりずっと難易度が高かった。誰だよ、こんなの簡単とか言ってたの・・・細かいパーツが特に噛み合わせる部品もなく接着剤止めとか指示されてて、ピンセットでやっと貼り付けていくんだけど綺麗に止まらないうちに接着剤乾くみたいな感じだった。またパーツのバリ取りがイマイチ上手くいかない。ホイールとかさ、なんで側面にライナー来るんだろうね。丸く切るのは難しいから裏面にでもすりゃいいのに。あとはセメダインの接着剤が妙に垂れて使いづらいのでタミヤのを買ってきた。まあ長期保存の影響もあるかとは思う。部品の欠落もなく組めているのは良しとしよう。今回は砲身やマフラーに穴も掘ってみたが、ピンでセンターを出しておけばピンバイスでもドリルでも穴はあく。しかしスケール的には20㎜機銃の1/35は0.6㎜あたりのはずだが、それだと全然銃口に見えない。プラだからなのか砲身全体が太いのか、高射砲砲身はそんな物なのか分からないが、見栄え重視で1㎜(スケール換算35㎜)にしておいた。0,5㎜のバイスだと同軸機銃のMG34、7.92㎜機銃(スケール通りだと0.2㎜ちょい)がちょうどいい感じ。もっともMG34はマズルがラッパ状なので、オーバースケールでも間違いではなさそう。それにしてもMG34ってあちこち使われているんだなと感心した。確かに対人機銃として車載されていたのは知っていたが、車載型はMG34Tと言うモデルで歩兵用とは色々違うらしい。銃身が分厚く放熱ジャケットも穴が少なく、当然だが銃床はついてないんだけど、外せば普通の物が使えるそうだ。塗装は後からでいいと言われたが、確認してみると銃身は当然ながらガンメタルだし、予備履帯も黒だろうし、やっぱり塗り分けはある程度やってから組んだ方が良さそうだ。
Posted at 2017/01/05 22:41:19 | |
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