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暇人ぶぅのブログ一覧

2017年01月10日 イイね!

ビーンブーツ・

 ・仕事は剪定、あれだけ積もった雪が二日で道路では消えてくれる暖かさで、日中も作業は楽だった。先日買ったビーンブーツが思いの外暖かくて、雪の上でも冷たくない。これが長靴だとあっという間にシモヤケになってしまう。しかしビーンブーツは前も一足持っていて、使わないで仕舞っていたのを半分忘れて買っていたのだ。正確には「あるのは知っていたが、あまりにフィットが悪いので出番がなかった」という所。良く見ているブログでアウトドアウェアとしてべた褒めだったので、少しフィットが良く脱ぎやすいマジックテープの物を買ったが、フィットに関しては「歩く物」として全く考えられてないと断言できるほど酷い代物ばかりなのがビーンブーツだな、ほんと。
  ビーンブーツのフィットが悪いのは要は形が悪いのである。柔軟素材の他の靴と違い、ビーンブーツのソールとつま先はガチガチのプラのようなゴムなので
防水性はあるのだが追随性がない。で、何を思ったのか、知る限り全てのビーンブーツはスニーカーのベロに当たる部分、甲の上の方がゆるんゆるんのガッバガバである。ここがタイトなサイズは足が入らないほど短い。このタイプの靴は悪路が最悪で、足を上げても甲やつま先が上がらないので滅茶苦茶疲れるし、足が中で遊んで踏ん張りが効かない。紐タイプも締められるのは脛の方だけなので、義足でも付けているような居心地の悪さだ。書いたように甲の周囲や指部分は普通なので、厚いソックスで詰める事も出来ない。長靴が防水性と柔軟性を得る代わりに穴が開きやすいのと対極的なのだ。まあ本物のLLビーンあたりがどうなのか分からんが。
  肝心の剪定の方はあと3日ほどあれば終わると思う。今年は小さいハサミ一本で大概の所が切れてて、ほぼ手ブラでやってる。ブドウ枝を小さい剪定ハサミでバラバラにしていくと時々驚かれる事があるんだけれど、コツみたいなのがあって握力だけの話でもない。という事で剪定ハサミで軽く切るコツ。

 1:ハサミは小さい物を 私は165㎜や180㎜が好きで210㎜は使わない。大きくなると単純レバー比が落ちるし、大きく開いて端っこ持って切る事が出来ないし重くて高くなる。

 2:刃の研ぎはダイヤモンドで充分  まあ砥石で仕上げれば気持ちはいいんだけど、切れ味には大差ないかな。むしろ細かくダイヤでやった方がマシ。

 3:ピボットのグリスアップは重要  ここが渋いと力をロスします。ここまではツールの基本の話

 4;枝の弱い所を切る。節の部分は堅く、節間が一番柔らかいです。今の時期の大粒種剪定は仮剪定なので、切りやすい節間が長い場所を切ります。

 5:枝は斜めに切る。  両刃だと直交して切っても大差ないというか、直交して切りたいので両刃使うんですが、片刃の時は斜めに切るほど軽くなります。繊維を真横から切ると抵抗が大きいけれど、斜めに切ればストロークでの仕事量が減るし、繊維の横の密着力関係なくなるし、30度ぐらい横だと大分軽いです。

 5’;刃は中間部分が切りやすい 斜めに切る時に限れば中間部分がストロークに対する刃の進み、レバー比が高いので切りやすいです。堅い古枝を根本からやるとかなら奥の方が楽、逆に多段でやるなら先です(後述)。つまり全ての場所が同じ切り方では向いてないです。

 6:太い枝は多段回し切り  ノコを出すまでもないけどハサミにはきついような極太のドブズルなんかは無理に一度に切ろうとすると刃の美味しい所が使えないので、先っぽで軽く切っておいてから奥で切るなどすると楽です。先だと全部切断しないでもストローク出来るので。3年枝ぐらいの太くて硬い奴に関しては回し切りで切れ込みを入れていき切断します。


 ・筋トレのまとめスレ見たらトッププロのQ&Aがあって、ベンチで肩が先に来る話について「そもそもベンチは肩が先にワークアウトするトレーニング」「位置決めが甘いならもっと軽い重量で」「ローテーターカフを先に鍛えろ」という参考になる意見が。そういえば私は水泳でクロールだったのだが、これも肩を酷使して痛めやすい、ローテーターカフというインナーマッスルを鍛えて怪我予防とか言う話をしていたのを思い出した。当時はフリーウェイトだと無理で、特殊な肩を上げないウェイト(肘にプレート付けてサイドレイズ?みたいな)を使う方法しか知らなかったのだが、調べたら横になってサイドレイズをするとか色々あるみたい。あとはちゃんと背中をつけろという話だった。これまた昔の話だが、当時はベンチの肩胛骨あたりを肉抜きしてストレッチ領域を広げるのが流行りだったのだが、あんまり細いのも良くないみたいだ。
  あとは「腰を痛めやすいのはベンチ>スクワット>デッドリフト」というのも、以前なら疑問に思っていただろうが今はなんとなく分かる。もちろんヘンな姿勢でやったらデッドリフトが一番危ないのは事実だが、正しい姿勢でやった時にも負荷のかかり方はこんな感じの気がする。ベンチなんて腰に荷重かからないじゃんと以前なら思っていたが、怪我してから「重い物持てないならベンチだけでも」と思ってやったら大変きつかったのだ。確かに直接重さはかからないんだけど、腰を横にしてそれなりのズレに耐えてるときつい。ま、他にも理由はあるのかも。デッドリフトのワークアウトは最後でも平気というのも面白かった。ただ、ボディーボルの話なので、ちょっと極端な気もした。例えばサプリメントの話で、プロテインより自然から取る方がいいという例で海外の選手が出されていて、私も以前から江戸時代とか明治の力士がムッキムキなのは最近ノーベル賞だかで話題になったオートファジー作用ではないかと考えていた。オートファジーというのは自食作用と訳され、細胞内の老廃物のタンパク質を分解するプロセスで、それが再利用されてたんぱく合成の原料になったりもする(他にも病原菌対策とか異常なタンパク質(プリオンとか?)を分解する)。なのでてっきり「量を取らないのかな?」と思ったら、なんの事はない肉1.5kgぐらい摂るとの事で、そりゃあタンパク質は取れるだろうケドよ・・・・という感じ。プロなら手間かけて脂肪を減らした料理にしたり、運動で贅肉落とせるから、それはソレで正解なんだろうけど。筋トレもレベルが違えば見えている物が違うんだなと参考になった。またベンチも現状色々不満があるので改良の糸口になりそう。
Posted at 2017/01/10 23:29:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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