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暇人ぶぅのブログ一覧

2017年01月14日 イイね!

半歩前進

 ・ブドウの接ぎ木だが、さらに作成して水替えしてチェックしたら発芽していた。早い!早すぎるよ!でも発芽しているのは全部台木部分だった。台木部分は昔から発芽はさせられていたので全然進歩じゃない。しかし!今回穂木部分の芽が動いているのが確認出来たので一安心、ちゃんと進歩があって嬉しい。動き出したのは初期に接いだシャインやパープルの方で、他のは最近接いだのでまだ動きはない。とは言え、この方式だと発根や管理に問題がある事も分かった。という事で軽く改良アイデアなど。
  ヒーターの仕様でフレッシュボックスは真冬でもほとんど電力を消費せず保温出来る事は分かった(おおよそだが一晩で200Wh程度だと思う)し、その時の温度で発芽までこぎつける事も分かった(おそらく温室の温度が昼間高いからだろうと思う)。しかし、冷媒である水と、給水用の水を区分けしてあるが、給水用の水は穂木の養分その他で腐るし、湿度が高いので切断面がカビる事が分かった。対策として考えられるのはスタイロ蓋を昼間はガラス蓋にして日光で消毒する事とトップジンM濃度を上げて被覆を厚くする事かな。ガラス蓋は温度が上がりすぎなければいいのだけれど、冷媒が大量にあれば沸くほどの温度になる事はないと思う、通気口もあけてるし。
  給水の腐り問題はそれより少し頭が痛い。これが全部同じ品種であれば冷媒と共用してエアレーションして循環してやる手が使えるが、ちがう品種を分けて入れているのでその手が使いづらい。まあ網カゴに入れればマシか・・・ただ冷媒と共用にすると今度フレッシュボックスの水替えを時々やる事になるので大がかりになるし、腐敗が気になる。まあこれもバケツ二往復ぐらいだろうとは思うけど。と色々考えて結局水中ポンプで循環&エアレーション&フィルター(藻とか)、カゴにして冷媒と培養水を共通にした。これって熱帯魚のケースに枝沈めているだけだよな。

 ・親が故障で外したウォッシュレットを何故かうちに押しつけてきていた。うちもウォッシュレットなんだけど水漏れしてメーカーが部品供給も打ち切りというか、客相に型番伝えた瞬間に思考停止するぐらいなので捨てたいとは思っていた。でも壊れた奴(話によると内部のバルブからの漏水で修理5万とか言われたそうな)押しつけられても・・・って感じなんだが、外す時に本体じゃなくて接続ホースだったから大丈夫とか何が大丈夫なのかあんたの頭はちょっと危険じゃないかとか思いつつ放置してあった。さすがに邪魔になったので分解して取り付けてみた所、ギリギリ座れる場所には着いた(でもベース加工が必要なレベル)。
  問題は接続ホースの方で、パッキン死亡ならふるいの使えるのに捨ててあるので探さないといけない。ところが、この接続ホースが曲者だった。というか昔のメーカーってネジ規格乱発でひどい事やってるのよね。うちの古い奴はやきなまし管でネジ規格はSW13,8、多分水道屋さんは使わない規格だと思うのだけれど、農業の消毒だとふるーい規格で残っている。G1/4と部分的互換性があるが、私は絶対互換させてない、漏れるから。一方新しいウォシュレットは普通のRc1/2である。で、この二つの変換アダプターは何故かアサバにはあるんだが、多分とっても高いだろうし、将来的な互換性にも疑問が残る。正直、この変換かませるぐらいなら、塩ビ管で変換アダプターを自作したいレベル(Rc1/2は規格品であるし、SW13.8もあるので、蓋にでも留めればいい)。が、あまりと言えばあまりな仕様になる。
  次の方法は分水バルブさら1/2に交換する方法で、これは1/2チーズに1箇所だけバルブを付ければいいので楽ではある。あとは1/2の既製品のホースを買えばいいはず。ぶっちゃけここはホースじゃなくてもフレキでもいける、いつか漏れるけど。という事で、とりあえずこっちで。調べたら親の家のはバルブ自体つけてなかったので、後で漏れてたら追加すればいいかとバルブ無しで組んでみた。幸い漏水もなく、本体からの漏水もなく、電気入れたらウォシュレットも作動している雰囲気。よし、じゃあ動作チェックするか、リモコンはどこにあるのかな?

  母親「捨てた、業者が持ってった」

  うっぷ、本当にあんたコントローラーついてないウォシュレットのリモコン捨てたらどうにもならんじゃないのほんと祖母より心配すべきなんじゃないのと。途中で自分が何をやったのか分かったらしくて、自分でも頭抱えていたけど、なぜか後でやってきて開き直って別の事で私の方が呆けてる、こっちは正常だとか自己正当化しだして、本当に認知症老人ですありがとうございました。
  そんな話はともかく、リモコンです。一応本体にもエマージェンシースイッチが押しづらい場所についてはいますが、ブラインドでビデとか押したくないし、最低限。となると中古でリモコン探す事になりますが、そもそも家にあった奴じゃないのでどんなリモコンか分からない。型番で検索して多分コレというのは分かりましたが、オークションなどでも出ていない。メーカーに問い合わせば出てくるでしょうが、価格が6000円ちょっとという情報があり最終手段というかそこまで優先度高く無い。ただ、軽く調べた所、ウォシュレットのリモコンは機能がほぼ決まっており通信プロトコルもメーカーである程度統一されている上、赤外線で混線なども考慮する必要がない機器のため、互換性があるケースもある、との事です。出来るだけ同じ世代の物が望ましいのですが、無ければ最悪違うモデルの物でも購入してみるしかなさそうです。

 ・フォッケウルフは士の字になったのでベース色塗装、下がライトブルーで、上はグリーン系になります。これまたプラの色がライトブルーなので塗っていても見づらい!また最近はライトブルーと言ってもほとんどライトグレイのような薄い青のようですが、個人的にはもう少し青みが強いブルーの方が良かったかも。まあ最初なのでアレンジはせずに作ります。他にもライトブルーのパーツ類は塗装。はじめてマスキングしましたが、エアで吹くと裏に回ってそうで心配でしたが平気でした。ただもう少し柔軟なマスキングテープにすべきでした。塗装が乾くとプラスチッキーでオモチャオモチャしていた質感が一気に重厚でしっとりしたリアリティーがある物になり、モールドの凹凸もくっきり見えるようになりました。スミ入れが楽しみです。明日は機体上面の塗装ですが、モットリングなどは苦労しそう。
  さて、オリジナル要素のモーターですが、マウント作りは面倒でした。モーターが6.5㎜ぐらいで、桧の9㎜棒に穴あけたんですよ、もう肉が片側1㎜ぐらいだもんで精度がキツキツ、ボール盤でやりましたが3個目でやっと貫通しました。他のは貫通した時にショックで爆散しました、あなかしこ。ま、これでパワーユニット組み上げも可能になった。
  ジオラマのケースについてはダイソーには入る物がなかった。

 ・ホンダの自立バイクがちょっと話題になっているみたい。自走してついてくるのがかわいいという話だが、当然ながらそれが目的の技術ではなくて、ライディング時のバランス補助などアシスト技術の延長である。コメントで鋭いなと思ったのだが、ライダーが乗っていてあれが成立するのか?ライダーのバランスする意図とマシンの制御がどうなるのか?そっちの方が単独自立より難しいのは明白なので、自走している部分はむしろオマケだとは思う。
  じゃあ制御がある事の功罪と技術的な疑問について。偶然士郎正宗のアップルシードを読んでいたのだが、80年代のSF漫画に自立脚のバイクの話が出てくる。当時から多関節制御の発展先のアクティブバランスは出てくる訳だが、当然主人公は「気持ち悪い」と言っていた。従来のバイク観があるとコレは乗りづらいと思うのだろう。今はバイクは趣味の乗り物で実用性能を求めて乗る人は郵便かピザ屋ぐらいである。その趣味の乗り物に自律制御を入れて使いやすくする事が進歩なんだろうか?というのが一つ。ライダーの失敗で転倒するからバイクであって、倒れるのが嫌ならトライクでも車でも乗ってろよと。また、高度化するほど制御がおいつかないでマシン由来の事故が起きる可能性が増える。フェイルセイフは付けるだろうが、限度があるだろうし。また、現在はバイクは90年代初頭のほぼ2倍ぐらいの値段になってきている。昔のリッター買う感覚で400cc、400の感覚で250って感じだ。物価や収入はむしろ下がっているので、バイクは相対的に高くなっている。それにさらに複雑な制御入れて恐ろしい値段になるよなと。そっち方向に進んでいいもんかと。制御は恐らく電動で、そうするとジェネレーターも大きくして制御パーツてんこもりで、ベースは重く使いづらくなりそう。あと、倒れないから調子に乗って飛ばしすぎてって未来が見える。
  一応肯定的に取るなら、技術開発はそうならざるを得ないのは分かる。車もそうだが、自動化の流れは「ミッション(AT化)」→「ブレーキ(ABS)」→「アクセル(トラクションコントロール)」→「ハンドル(レーンアシスト)」と来ている。車がそうなるんだからバイクもそうなるのはわからんでもない。また、技術開発のデモのプロトはフルスペックでやって、市販レベルだと簡易版を積む方向かも知れない。
  バイクのステアリングアシストとしては電子制御ステアリングダンパー、ホンダだとたしかHESOってのを使っていたと思う。ステダン自体は私はついてるのは乗った事ないのだけれど、認識としてはジオメトリーやタイヤで出すべき安定性と運動性が両立出来なかった時に苦し紛れで付けるパッシブ安全装置である。例えばスズキのTLなんかは最初ついてなかったけど、ヘタクソが事故しまくるのでステダン付けてアンダー方向に振って誤魔化した。電子制御化で、低速と高速の切り分けやアクセル協調ができるようになったので、それは評価するが、セッティング項目が無駄に増えたって話も聞いた。で、自立ステアは当然このステダンシステムも包括しているのだろう。となると、最初はステダンを高機能化した感じで市販車に積むんじゃないかな。多分実用車にコレを積んでもレスポンスの問題や整備状況、コストメリットでペイしないと思う。
  あとはレース関係で使えるかどうか。メリットは多数あるだろうけど、レギュレーションがそれを有利に扱える形になるかどうか?もし許可されるなら、2WS化したり2WD化したり、タイヤの形状も今のと違う形になったりして技術的には面白いかも知れない。でもF1なんかもそうだったけど、新技術に丸投げ出来るように走れる経験が浅いレーサーが勝つようになってコンストラクターだけが戦っている感じになるのがいいのかどうか。それこそAIでレースする時代になるんじゃないだろうか。
  トータルとして、きっと高度な制御になるとは思うしプロは褒めると思うけれど、素人にこれ無しで上手くなれるような方向に生かしてくれたらなと思う。矛盾するようだけど、制御出来るのならモニター上で現在の状態が正しいのかまずいのか分かるようになるだろうし、バイクが「このライダーは上手い」とか「今の動きは危険だ」とか判断出来るようになって教育していくレベルにならないといけない。
Posted at 2017/01/15 01:55:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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