2017年01月23日
・ちょっと放置気味の二号戦車のジオラマ作り、イメージとしては砂丘を下っている感じにしたいと思います。台座というかケースの底面がひな壇タイプなので、そこにスタイロを切り貼りして、大まかに形を整えて木工ボンドで固定します。が、多分ボンドはプラにはそれほど強く付かないと思いますので、本当ならビスなり突起を付けた方がいいかとは思います。貼り合わせ部分も楊枝入れたりしてました。
張り付いたら石膏粘度を塗りつけていきます。あまり薄いと割れるそうなので、ある程度の厚さにします。今回は砂紋を付けたいのですが、一々細かく付けていくと多分完成しないし、フリーハンドで作業して上手く作る自信がありません。そこで工夫を考えます。粘土に同じ模様を連続的に付ける方法・・・最初は「おゆまる」で形を作ってスタンプして行こうかと思ったんですよ、模造レンガとかそうやって作れますから。しかし「おゆまる」は案外弾力があって、フリーハンドでメス型をいきなり作るのはちょっと無理でした。オス形を作って貼り付けるなら行けると思います。プラパーツも複製出来るか軽く試してみましたが、ちょっと工夫が必要そうです。それは圧力が逃げて弾性復元して隙間が出来てしまうので、ケーシングを作って「おゆまる」と「ワーク」を貼り合わせるようにしないといけない感じです。また、ケースがないと合わせがズレてしまいます。動画だとプラのブロックなんかで外枠作っている人もいますね。ただ、ポリパテはかなり精密に湯回りしてくれますし、なんとなればUV硬化レジンなんかは流動性が高くおゆまるを透過させて硬化させる事も可能みたいなので、今後複製が必要な時には役立ちそうです・・・っても私が複製したい小物パーツでレジン(実際はメタクリレート樹脂みたい)で出来そうとなると消毒機械のノズル(先っぽは金属埋め込む事になる)ぐらいですけどね。
もう一つの粘土への転写で思いつくのは縄文土器作りで使った転写コロです。いやー、懐かしいなー、1万年ぶりぐらいッスかね。あの頃はまだ寒かったけれど毛深かったなぁ・・・って嘘ですけどね。これ、そういえばアメリカンインディアンやメソポタミア人も同じような物持っていた気がするので、あちこちであるのかも知れませんが、ローラーに紋様を書いておくと転写出来ます、実はおゆまるで出来ないかとやりましたが、やっぱり無理でした。とりあえず粘土を出して色々転写を試みたのですが、シャープなエッジにするとパルプが途切れてしまいバサバサになるなどあったので、もう少しパタンを工夫して作って見ます。
・他光電管の組み立てを行いました。大変だったのはストップウォッチへの配線で、まともな製品ならそれほど苦労しなかったのでしょうが、ダイソーのはもの凄い手抜きというか面白い構造で勉強にはなりましたが面倒でした。いわゆる機械的なシーソー接点などはなくて、スイッチはマイクロサイズのタクトスイッチで、基盤との接触はハンダじゃなくて単なる接触です。ビスを沢山使ってケースにはさむ形で接触させてる。なので裏面にはなんのパタンも出ておらず、仕方なくスイッチに半田付けしようとしたので、当然ながらすっごい難しいし弱い。何度か失敗して、結局基盤側に半田付けする事にし、干渉するケースは切り飛ばしてしまう事にしました。これでなんとかスイッチ接点の外部化に成功、光電管とは切り離せるようにDCジャックをそれぞれにつけて接続しました。
あとは光電管の電源コネクターを作るのと、反射板と光電管をマウントする方法を工夫する必要があります。ジムカーナなどだと小さい三脚を用いており、ちょっと調達が面倒そう。まあ今は100均なんかでも売ってますけど、どうせそんな細かい事はしないとは思います。リフレクターは再帰性あるので、精度気にしなきゃ割とアバウトでも拾うし。とりあえずDCジャックを活用して12Vバッテリーで動かしてみた所、無事ストップウォッチを駆動する事に成功いたしました。という事で今後足作って屋外で使ってみたいと思います。
・猫のトイレの臭いが気になる。夏場は窓を開けておけるからいいとして、冬場は臭いがこもる。小はまあ吸着マットでなんとかなるんだが・・・って事で、電子工作で換気ファンを赤外線センサーで動かせないかと思いパーツを取り寄せたが、意外と分からない事が多かった。あ、私は電子工作とか設計は全く出来ないので、取り寄せたのは既に基板上に組み上がったモジュールである。値段的には単品で使えるリレーなんかを買うより安かったりする。一応考えている仕様としては12Vバッテリーで動いてファンはパソコン部品の廃品の12V12cmファンである。ここらへんは別に難しくない。問題は制御系。
人感センサーは5V~20Vぐらいで作動するので電源は12Vで行ける。遅延リレーや感度調整なんかも内蔵しているので、これで大半は出来そう。しかしこいつは出力が3.3Vなのね。PICのセンサー用として作られているみたいで、もちろんこれ単体でファン回す電流は流さない(流せるかも知れないケド)。なのでリレーを使う必要があるのだが、リレーって規格は5Vか12V、3.3Vで使える仕様のリレーはない。リレー信号を上げる?んな馬鹿な?と思ったら、リレーモジュールに3.3Vを信号で使えるジャンパ設定がある事が分かった。一安心と思ったら、なんかリレーの駆動自体には5Vが必要みたいだ。そうすると12Vをステップダウンコンバーターで5Vにする必要が出てきた。その時はセンサーも5Vで駆動させる。幸いこのDC・DCコンバーターも何故か買ってあったので出来るんだが、さすがにこのぐらいになると配線がどうなってくるのか頭がパンク状態だ。ジャンパ線なので接続は楽なんだが・・・あと、リレーが2つついているので、ちょっともったいない気もする。連動はしているので、なんとなれば別のモーターでシャッター制御とか出来ればと思ったが、サーボの制御はパルス信号なので単純な電力だけだと出来ないみたい。私はファンの風圧によるパッシブな物を想定していたが。むしろ糞を後ろ側に寄せる物でも付いていて欲しい所で、実際最近は猫の自動トイレというのも出来ているみたい。その前段階がちょっとアナログすぎるのが問題な訳だ。
・仕事は小学生への剪定講習、寒い中でしたが小学生が薄着で若いっていいなーと。でも剪定なんて指導して出来るはずないので、結局剪定を見学してもらって枝運びや雑談してました。ハサミを余計に持っていったので、枝を細切れにしてもらったり年輪見て貰ったり皮剥いてもらったり。木がもうボロボロなので残せる枝がそもそも無くて、そんな苦労せずに30分ぐらいで終わりました。人数が多いとすごいですね。他は次期役員会の話題などでしたが、私は楽にさせてもらえそうで助かります。
・そっちは早く終わったのですが、気温が真冬日に近くて伐採の方は完全には終える事は出来ませんでした。特にマルヤマのチェンソーが調子良く作業は出来ましたが、どうも潤滑オイルが出ていないっぽくて、あまり無理させると焼けるので、残りの幹の切りたおしは調整してからになります。オイルが出ている時はチェンソー空回しするとオイルが飛び散って見えるぐらい出るので、あれが潤滑冷却やってるんですよね。うーん、ノズルが詰まったか調整ボルト締めすぎてるか、なんだろう。寒いから動きは悪いのは事実だろうけど。
帰り際に太い枝だけ運び出したら、それだけで軽トラの荷台が一杯になりました。これで再来年分の薪までは確保だな。家の裏の薪置き場も大分片付いてきました。
・湿式絆創膏の経過ですが、痛みはほぼ無い感じになってから、何故か妙に傷が臭い感じの時がありました。うーん、無菌状態に出来る訳じゃないから、臭いは出るのか?うっすらと透過が見える範囲では、まだ傷が見える感じがします。
Posted at 2017/01/24 01:44:28 | |
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