2017年01月27日
・昨日の会議で印象的だった事。地元でメインの品種があるのだが、販売担当が「最近あの品種の苗は全く扱わないですよ、売れるのは大粒種のみ(具体的にはシャイン)」と言っちゃった事。うーん、なんだかんだ言ってそういう事だよ。寿命から言って後20年後は多分幻の品種になっていると思う。で、「販売場所があの品種があるから確保されている」という話も出たが眉唾、なんなら同じブランドで売られている他地区の物がそれで値段が極端に下がる訳でもなければ、むしろ別品種の要望のが多い。さらに20年後にはゼロになる物を大事に守っていく云々はポーズだけにやりやすい。20年後にはゼロになる、その時に産地がどう残るのかという事だと思う。
あと、改めて再開発は反対、もう駄目な地区は駄目なんだし、地主が困っているならともかく、みんな年金とか蓄えはあり、やるなら自前資金で再整備出来る訳で、それが出来なくなってから政治力で農協からめて地域の交付金を無駄使いして捨てる地域に投げ込むほどあほらしい事はない。大体、農協が音頭取る事ほど疑わしい事はなくて、先日もとある常務がさんざ旗振りしていた品種が駄目になっている事について責任問題になりかけたら普段の言動を全部反故にしていて、同じ職員が「首締めてやろうかと思った」と愚痴ってるのを聞いてしまった。ああいう人間がいるかぎり農協は信用出来ないし、農協を利用する人間も信用出来ない。再開発とかするなら、もう農協には出荷を減らすとかそうなっていくと思う。
・動作してくれないリレーユニットについて、今日も色々いじってみて「多分こいつが駄目なんだろう」という物が分かって来たし、識者の方が書いてあった意味も分かってきた。先に結論から書くと、フォトカプラが作動してなかった。いや、パイロットランプで電源入ってるのわかったはずじゃん!と思ったのだが、VCCに5V印加したらちゃんとリレーが作動したので、これはもうVCCの電圧不足でフォトカプラが作動してくれてないだけなんだと判明。で、もう少し突っ込んでどこが駄目なのか測定。
赤外線センサーの信号は規格3.3Vの所3.2Vだったので、まずコレがまずい。さらに信号が3.2Vで来てもリレーユニット上だと2.9V程度に落ちている。こいつはフォトカプラと手前の抵抗で落ちているのだろうと思う。ただ、リレーの内部での電圧なんか仕様に書かれてもわからんわけで、3.2Vで動かないのが全てだと思う。ともかく、3.3V以上をかけてやればいい訳だから、これ抵抗を下げてやればいいんじゃね?と言う事で1kΩの抵抗をジャンプ、チップ抵抗なので上にハンダ塗るだけ(笑)。そうした所、無事作動させる事が出来ました。いやー、長かった!でもこれで安心してこの手のリレーを購入する事が出来ます。
こいつは猫トイレに付ける予定なんですが、トイレに直で付けると猫が多分嫌がりますし危険、さらにダクトサイズと合わないので、ハンドリングボックスを経由する形にします。っても切り替えとかないから、単なる箱ですけどね。ここに基盤やセンサー、モーターも取り付けておけます。
・マイクロエース祭り、買ったのはR33GTR,911/964ターボ、マツダT2000とヨタハチです。Zは何故か高くてアマゾンプライムの扱いがなかったの。それにしてもプラモで現行品に10倍の値段つけてる悪徳業者がいてびっくりする。ヤフーの方もあくどい業者が増えすぎて誰も使わなくなって閑古鳥状態なんだけど、アマゾンもストアの方をもっと取り締まらないと駄目なんじゃなかろうか。
さて、90年代の二台は湾岸MNだと黒木33Rとブラックバードの熱い戦いを彷彿とさせます。以前とあるSNSで「誰が一番ライバルで好きか」のアンケート(当時はまだ35巻前後だったと思うので、それ以降の人やC1は出てきませんが)で、トップ人気は黒木サンでした。湾岸って乗り手は基本ヨゴレ、チューナーは乗らない、大御所は別格扱いなんですよね。つまり金持ってる奴は大抵裏でやらしい事してるんですよ、ヒモとかブローカーとかマスゴミとかキャバクラホストとか。一方チューナーは基本乗らないというか乗っても負けるというか、調教師は調教師なんですよね。特に年齢的に上の殿堂入り世代のレギュラーメンバーは走り屋としては一線は退いている扱いですし。その中で自分でいじって速いという完結した強さ、アキオやブラックバードが偉くなりすぎて全員が格下になる前の、対等かそれ以上の強さ、そして楠漫画では珍しいクリーンで高潔な感じ、ついでにイケメンと。特に湾岸MNだとR32系は純粋な人が多い気がしますが。あとはR33の再評価ですかね、湾岸MNだけじゃなく現実でもR33は第2世代GTRの中でもっとも評価が低いでしょう。R32の割り切った純粋さがわずか1代でなくなった事、高性能を喧伝するために日産が広報車をチューニングしまくってあちこちで記録を出した結果、逆に顰蹙を買った事、R32とR34に挟まれてレースシーンであまり活躍した印象がない事、色々思いつきます。でも、そういうのを忘れてR33を見ると、カッコイイんですよねえ。グラマラスに膨らんだボディーはGTRのエアロ武装で戦闘的に見えます。戦闘機で言うとF14Aトムキャットのような感じで、単純に空中戦能力で見ればF15やF22、もしかしたらF16にすら劣るかも知れませんが、分かりやすい。という事で届くの楽しみです。
オールドモデルはマツダT2000はまあ定番でしょう、一度サビ塗装をやってみたいというのもありますし、実物が近所にまだあります。ヨタハチは違う物を買いに行ったヤマダ電気で衝動買いしてしまったのだが、ヤマダ電気もう終わりだね。税抜き価格のみ表示してるよ、もう潰れるのカウントダウンだわ。お客も誰もいないし店員精神病んでそうなのばかりだし。で、ヨタハチの方だが、想像以上にキットが良かった。このシリーズはステッカーは無しのバリが酷くてパーツが埋もれているとか、クリアが歪んでいるとか散々な評価だったのだが、あけてびっくり今のヨタハチは金型メンテでもしたのか「餃子の羽根」もないし歪みも少ない。大体、本体が整形色でメッキパーツとクリアパーツまであるので素組でもある程度見られる形になるみたいだ。これは嬉しい。ただ、本体の赤い樹脂はなんか弱そうで薄く見えるので、裏打ちして塗装したい。白やシルバー系で明るくするか、黒で重くするか楽しみだ。現物はどっちか言うと黒よりな気がするけど、そこはプラモだからなぁ。でも、このシリーズはあんまり手を入れないのも美学かも知れない。逆に黒木R33の明確な色は分からないんだよな。楠センセイの表紙は夜の色を多分に入れてるし、明るい色、ホワイトかシルバーだろうな程度。アニメだと白らしいけどね。
・仕事はデラ伐採園の木運び終了、二往復で積んだ枝がちょっとしたバリケード状態になった。あとは細かい枝なので現地で焼いても良し、持って来て焼いても良し。少し太い幹が残っているのでチェンソーで落としたい。重い枝が無くなったら棚が大分上がって歩きやすくなった。
夕方からは会議で懇談会のセッティングで、もう今期最後なのでみんな気楽な感じでやっていた。問題にする所が人によって違うのだけれど、今回は譲歩というか手を抜いてあまり質問には関わらないので気楽だ。どのみち、会議でかっちり聞きたい事がわる訳じゃないし報告会程度に思っている。
Posted at 2017/01/28 02:03:19 | |
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